■スポンサードリンク


くれなゐの紐



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
くれなゐの紐
くれなゐの紐 (光文社文庫)

くれなゐの紐の評価: 4.17/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

コンセプトが生きていないような

ときは大正、浅草十二階下。姉を探すために女装してギャング団に入った主人公……と聞いてときめきのままにページを開いたのですが、いつまでたってもストーリーが前進しないし、厳しい入団試験とやらも過程がまるっと省かれているので、どの辺りが厳しかったのかまったくわからかったです……
せっかくのキャッチャーなコンセプトがまったく生きてない!!かといって歴史小説というほどの厚みも資料的価値もない…掲載誌の問題もあるのかもしれませんが、キャラクターも魅力的魅力的と周りは騒いでいるけど、具体的で印象的なエピソードに欠けるので、私は「ど、どの辺りが?」としらけてしまいました…
もう少し読み進めればお話が大きく展開するのかもしれませんが、冒頭がこんなにつまらないと厳しいですね。
まさか須賀しのぶ先生の作品で、こんな投稿者に対する評価みたいな感想を抱くと思いませんでした。
判型も大きく、安くはない本ですから、非常に残念です。
くれなゐの紐Amazon書評・レビュー:くれなゐの紐より
4334910785

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!