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悲亡伝



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【この小説が収録されている参考書籍】
悲亡伝 (講談社ノベルス)
悲亡伝 (講談社文庫)

悲亡伝の評価: 3.50/5点 レビュー 10件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

とても楽しかったです。

とても楽しかったです。ありがとうございます。
素晴らしいです。西尾維新さんの作品が好きです。
ありがとうございます。
悲亡伝 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悲亡伝 (講談社ノベルス)より
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No.5:
(4pt)

【悲報伝】悲恋、畜生になる

真っ赤な表紙でずいぶんイメージが変わったと思えば、ストーリーもやっと変わり新章。
500ページ以上ある分厚い本だが、14話構成だし、
この本だけで完結するので、テンポはなかなかだった。(バトルがないのはダレたけれど)
できもそれなりにおもしろい。

最近の維新の作品はどれもタイトルが無意味だったが、
今回は亡命をタイトルにかけていそうなのが上手かった。

また、次回作のタイトルが「悲衛伝」なのは以前から予告されていたが、
これが衛星の衛であることが最後の最後で明かされるのも、上手かった。
カンの良い人は気付いたのか。

花屋がやけに天才といわれているが別にそんな印象はなかったことと、
グラフでのそらからくんの運パラメーターが最低であることが意外。
悪運は最高でしょ。

それに、武力最高は確実に悲恋で、天才コンビは悲恋の前では凡人でしょ。(少なくとも同じ10ではない)
悲亡伝 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悲亡伝 (講談社ノベルス)より
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No.4:
(5pt)

氷上竝海は今回も良い味を出しています。

そもそも人類の存続をかけて地球を敵に回して戦うという割には東京や四国といった局所戦が延々と続いてきたこのシリーズ。ようやく、本編の開幕です。幼稚園で皆殺しにしたり、四国で300万人が消滅しても、その前に地球の大いなる悲鳴で全人類の三分の一が消滅したことが端っこに追いやられていた感じですが、ようやくそれらしくなってきます。
カバーには「裏切り者」を探して全世界におなじみのメンバーが散る、みたいなことが書いてあります。はて、「裏切り者」とはなんぞ。そして帯の「世界なんて信じるな」の文字。これを頭に入れて読み始めると違和感の連続ですが、直にあることに思い至ります。「裏切り者」、つまりカッコつきです。仮定のカッコかな、そう思って読み進めるとストーリーラインが見えてきます。もっともプロットまでは見えてきません。文句なくその点は楽しめます。
そう割り切ると、今度はむしろ、それぞれの面子の個性が際立ってきます。特に意外な事に地濃鑿が面白い。四国編ではイラッとさせることで個性を見せていた悪目立ちしかしていない彼女が活躍します。何しろ魔女、酒々井かんづめがいろんな意味で嘆息するほどです。意外とアニメ化して一番ビジュアルが映えるのは地濃鑿なのかと思うほどです。ネタバレは避けるのがレビューのマナーなので筋よりキャラの面白さを紹介するようにしていますがに、これはもしかすると後々効いてくる伏線かもしれない。
今回も魅力的な新キャラが登場しますが、これは買って読んでのお楽しみにしておきましょう。四国編では空々空が魅力的な魔法少女のコスプレを披露してくれましたがそれに相当するお楽しみもあります。これも後々、効いてくるのでしょうか。
さて、今回も氷上竝海は可愛いくこじらせてます。しかも最後の最後にはやはりの展開になります。氷上さんはそうでなきゃという感じです。でも個人的には四国編のぱっつんぱっつんの方が良い味出してたと思いますが、これはこれで今後もこれで登場してくれるのだと期待させてくれる。ありがたい。
悲亡伝 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悲亡伝 (講談社ノベルス)より
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No.3:
(4pt)

新章突入

地球撲滅と言いつつ,主に日本主人公の周囲に限定した話が多かったことに違和感を感じていた人も多いはず. この本では,絶対平和リーグを取り込んだ状態からの語りだしとなっています.  個人的には登場人物が多目とも感じていましたが,それを感じさせない展開となっています.  次巻への橋渡しとしても申し分ないと感じました. 次巻を楽しみにしています.
悲亡伝 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悲亡伝 (講談社ノベルス)より
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No.2:
(4pt)

新展開です。

四国魔法少女編が終わり、全世界的な展開となってまいりました。 続きが楽しみです。 #今回、タイトルに7に絡んだ何かが入ると思っていましたが「亡」でした、「七」とかけたのかな?
悲亡伝 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悲亡伝 (講談社ノベルス)より
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No.1:
(4pt)

一冊で完結します!

何よりも一冊で完結するので、四国編に懲りた人も安心して手を出してください。 四国編からの加入キャラがいきなり冒頭で死んだことにされている展開も予想しましたが、 少なくともそうしたことはありません。 作中の世界観における対立軸構造がより明らかになり、今後が楽しみになりました。
悲亡伝 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悲亡伝 (講談社ノベルス)より
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