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悲亡伝
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悲亡伝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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とても楽しかったです。ありがとうございます。 素晴らしいです。西尾維新さんの作品が好きです。 ありがとうございます。 | ||||
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ここまでの中で一番ご都合主義が過ぎる。 西尾維新さんの作品は(漫画以外)すべて読んでいますが、一番ワクワクしない本でした。 いつもの西尾さんならコンビ毎に一冊書けそうな内容を一章毎にして更に一冊にまとめてしまっているから箇条書き的になる故に仕方ないのかなと思いつつも、説明調も多く、残念感が激しく残る。 この中で最もイラッとしたのは天才コンビ。 何もしないでしかも結論が間違ってたのに天才だから仕方ない天才だからそうなったってなんなんだよ。 悲球伝は期待してます。 (悲終伝が地濃の話一色なら買わないかも) | ||||
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読めば読むほどネガティブな気持ちになり 非常に後味が悪い。 このシリーズすべてに言えることは 特に思春期の子供には読ませてはならない。危険を感じる。 現実と非現実を認識できる大人向けの作品だ。 | ||||
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真っ赤な表紙でずいぶんイメージが変わったと思えば、ストーリーもやっと変わり新章。 500ページ以上ある分厚い本だが、14話構成だし、 この本だけで完結するので、テンポはなかなかだった。(バトルがないのはダレたけれど) できもそれなりにおもしろい。 最近の維新の作品はどれもタイトルが無意味だったが、 今回は亡命をタイトルにかけていそうなのが上手かった。 また、次回作のタイトルが「悲衛伝」なのは以前から予告されていたが、 これが衛星の衛であることが最後の最後で明かされるのも、上手かった。 カンの良い人は気付いたのか。 花屋がやけに天才といわれているが別にそんな印象はなかったことと、 グラフでのそらからくんの運パラメーターが最低であることが意外。 悪運は最高でしょ。 それに、武力最高は確実に悲恋で、天才コンビは悲恋の前では凡人でしょ。(少なくとも同じ10ではない) | ||||
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そもそも人類の存続をかけて地球を敵に回して戦うという割には東京や四国といった局所戦が延々と続いてきたこのシリーズ。ようやく、本編の開幕です。幼稚園で皆殺しにしたり、四国で300万人が消滅しても、その前に地球の大いなる悲鳴で全人類の三分の一が消滅したことが端っこに追いやられていた感じですが、ようやくそれらしくなってきます。 カバーには「裏切り者」を探して全世界におなじみのメンバーが散る、みたいなことが書いてあります。はて、「裏切り者」とはなんぞ。そして帯の「世界なんて信じるな」の文字。これを頭に入れて読み始めると違和感の連続ですが、直にあることに思い至ります。「裏切り者」、つまりカッコつきです。仮定のカッコかな、そう思って読み進めるとストーリーラインが見えてきます。もっともプロットまでは見えてきません。文句なくその点は楽しめます。 そう割り切ると、今度はむしろ、それぞれの面子の個性が際立ってきます。特に意外な事に地濃鑿が面白い。四国編ではイラッとさせることで個性を見せていた悪目立ちしかしていない彼女が活躍します。何しろ魔女、酒々井かんづめがいろんな意味で嘆息するほどです。意外とアニメ化して一番ビジュアルが映えるのは地濃鑿なのかと思うほどです。ネタバレは避けるのがレビューのマナーなので筋よりキャラの面白さを紹介するようにしていますがに、これはもしかすると後々効いてくる伏線かもしれない。 今回も魅力的な新キャラが登場しますが、これは買って読んでのお楽しみにしておきましょう。四国編では空々空が魅力的な魔法少女のコスプレを披露してくれましたがそれに相当するお楽しみもあります。これも後々、効いてくるのでしょうか。 さて、今回も氷上竝海は可愛いくこじらせてます。しかも最後の最後にはやはりの展開になります。氷上さんはそうでなきゃという感じです。でも個人的には四国編のぱっつんぱっつんの方が良い味出してたと思いますが、これはこれで今後もこれで登場してくれるのだと期待させてくれる。ありがたい。 | ||||
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地球撲滅と言いつつ,主に日本主人公の周囲に限定した話が多かったことに違和感を感じていた人も多いはず. この本では,絶対平和リーグを取り込んだ状態からの語りだしとなっています. 個人的には登場人物が多目とも感じていましたが,それを感じさせない展開となっています. 次巻への橋渡しとしても申し分ないと感じました. 次巻を楽しみにしています. | ||||
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四国魔法少女編が終わり、全世界的な展開となってまいりました。 続きが楽しみです。 #今回、タイトルに7に絡んだ何かが入ると思っていましたが「亡」でした、「七」とかけたのかな? | ||||
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「私達の中に裏切り者がいるわ」 今度の任務は裏切り者探し! 裏切り者を突き止めるため、空々空が隊長を務める"空挺部隊"は世界各地へと散らばった。 裏切り者の正体は。裏切りの裏に隠された真実とは。空挺部隊の任務の裏で暗躍する室長たちの真意は。 新たなメンバーと共に新展開に立ち向かう英雄と空挺部隊の面々を描いた、伝説シリーズ最新刊。 500頁かけて描写される、起きた異変の真相、裏切り者を追い、そして追われたり攻められたり救われたりする展開、任務を終了して日本に戻ったのはたったの二名、しかもそれが丸々序章だった。7、8、9、10、あと三冊で本当に終わるのかぁ? そして本編よりも、元ジャイ子の言動と彼女に振り回される面々の心労描写が楽しめた。ジャイ子、色々な意味でスゲェ。 | ||||
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シリーズの七作目は新章『世界編』の開始作で,ロシアに事を発して舞台は世界各地へ. なお,新しい人物も出てはきますが,人も話もこれまでを踏まえてのものとなっています. また,十二人のメンバを六つに分割,各地へ飛んだ彼らに二話ずつ割り当てて十二話, そこへ,始まりの説明,途中での状況整理,そして最後のまとめを加えての全十五話は, バランス,また全体的な流れから見ても,おおよそうまく運んでまとめたという印象です. ただ,前半では各ペアの編成経緯や,出発から到着あたりが繰り返されることが多く, トラブルが後半への期待を煽りますが,ややワンパターン気味に感じるのは否めません. その後半にしても目立った動きはあまりなく,事後の様子を淡々と見せられていく感覚で, テンポは悪くないものの,新しい人物や謎の場所をもう少し見せてほしかったという思いも. とはいえ,細かくやってしまうと『四国編』のような『大絵巻』にもなりかねませんし, 先への含みや,最後に明かされる真の目的など,「序章終了」と作中でも語られるように, ここは始まりと割り切り,広がる『世界』と物語に期待を向けた方がいいのかもしれません. しかし,『あとがき』での『残り三冊』への言及は,俗に言う『フラグ』にしか見えずで. | ||||
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何よりも一冊で完結するので、四国編に懲りた人も安心して手を出してください。 四国編からの加入キャラがいきなり冒頭で死んだことにされている展開も予想しましたが、 少なくともそうしたことはありません。 作中の世界観における対立軸構造がより明らかになり、今後が楽しみになりました。 | ||||
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