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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 始まりの未来は終わり
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 始まりの未来は終わりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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読むのに疲れます もともと改行の少ない作家さんですが、今回はほとんど改行はないです それはまだいいんですが、本書の半分以上をみーくんの思考(完全崩壊)が占めているので、途中疲れて休憩を何度か挟みました それでも星4つなのは、こんな本を書くのは入間さんくらいだよなあという思いがあるからです ある意味で新鮮 ある意味で独りよがり そんな作品でした | ||||
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個人的には好きなキャラであった長瀬透が殺されて読み初めからブルーな気分でしたが、読み進めるたびに入間人間の世界に引き込まれていきます。一巻から買い続けている身ですから、もうすっかり入間人間の虜になってしまっているようです。 賛否両論はあるかと思いますが、作中で語尾をアルファベットするなど、新しい試みとして、一ファンとしては評価したいですね。 次の巻で完結との事で残念な気もしつつ楽しみにしたいと思います。一番好きな恋日先生はご無事なのでしょうか?そこが一番気になります。 | ||||
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程よくみーくんと周りの人たちが壊れて(壊されて)きた所、次巻で最終話のようで。残念です。 今作の中盤はみーくんの壊れっぷりにより少々読み辛かったです。ひらがなの時くらい読み辛かったです。後半はいつものみーくんに戻りましたが。 なんだかんだ言ってみーくんってばいろいろな人に支えられていますよね。きっと危なっかしくてほっとけないんでしょうね。 この作品ほどハッピーエンドが似合わない作品は稀有な存在だと思いますが、それでもどうしてもそれ(幸せ)を望んでしまいます。みーくんもまーちゃんも普通に生きてきただけなんだから… 吐き気がする様な過去を思い出させられようともこの作品を愛して止まないデス。 最後に表紙のまーちゃんは相変らず愛らしい。それと見開きの奈月さんにはかなり驚かされました。早く左さんの画集を出して頂きたい。 | ||||
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9巻では××の大切な人が次々死んでいきます。長瀬以外は分からないけど・・・ あの状態からどうやってハッピーエンドになるかは分からないけど次巻が楽しみです。 好きな作品の一つなので次で最後となるともっと続いて欲しいと思いました。 あとがきの作品が完結とかだったらいいのに・・・ | ||||
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次巻が最終巻とあとがきにて明言されての9巻は、「僕」が途中完全に壊れてしまう衝撃の展開……。いやまあ、長瀬透が唐突に○されもすればそうなるのも無理からぬところですが。人の死がいつも日常のすぐ傍にある「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」ですが、それを「僕」がしかし軽く看過するのにある種の「ルール」があったとここで我々読者は気付かされることになります。 これまでの犯人達と同等、あるいはそれ以上に性質の悪い相手に目をつけられ絡まれ、手の内、手札を見抜かれ手段を「○す」という短絡的なもので攻められ多分に「僕」は今回苦戦気味ですが、相手の頭の回りがそれほどでもないと湯女にヒントをもらったことで、さてここから逆転といくのかどうか……? 殺人鬼、身近な他人の命とそんなものを自然引き寄せる必要とする「僕」、そんな彼の住む街もどこぞの青春男曰く静かになる時はやってくるようで、それってつまり最終的に「僕」が○ぬということなのでしょうかねやっぱり……?××が地球を救うかは知りませんが、生きるにあまりに不器用な「僕」を救う××があることを願いつつ、最終巻を待ちたいと思います。 | ||||
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前回の衝撃的な最後から待ちに待った9巻。今回××がバグッてます。なので文章がいつもよりかなり読みづらいです。嘘つきみーくんと壊れた××といったところでしょうか。最終章開始ということで、ニー日先生とかジェロニモさんとかも登場します。嘘ではありません。それと最後に、湯女が相変わらずいい味出してます。 | ||||
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××の世界に生きる人達がどんどん死んでいく。 当の本人は関心を持たず、いつものようにまーちゃんとのらぶな生活を送っていく。 けれども、ごまかしはいつまでも自分を騙しきれることは出来なくて。 ××は確実に壊れていった。 久しぶりに「ああ、これがみーまーだなあ」と思った作品。 支離滅裂な文章。筋の通っていない、脈絡の無い思考。 入間人間さんの頭の中はどうなってるんだ、と少し心配になるレベル。 でも、やはり最後はちゃんと綺麗に締めくくる。 なんといってもこの九巻はオチが秀逸。 湯女と××の最後の会話は素晴らしいの一言。 これから××はどういう行動を取るのか。 次の巻がとても気になる出来でした。 あとがきは……まあ、そういうことなんだろうと思います。 | ||||
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ここ最近の巻で、まーちゃんや登場人物たちとの心温まる交流(??)や××の成長を描いていたことが多かったせいか、 彼らの境遇が狂気であることをすっかり忘れそうになっていたところに、この9巻です。 9巻の世界では××の崩壊への道が刻々と刻まれていきます…… 前巻 8巻の衝撃の一文の現実。監禁事件以降久しかった親しい人間の死という現実、悪意に触れたときに主人公××がとった行動は…… ××の日常への渇望と断絶しないといけない日常、止められない変化と崩壊へ進む世界を、××が淡々と綴り"偽者"がせせら笑う。 本シリーズもいよいよ佳境へ―― 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん最終章の幕開けです。 | ||||
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本屋で見つけて購入。 9巻はいつもより狂気の成分が多い巻ですが、 それと同時に人間らしさなど、みーまーに登場するキャラクターには似合わないような成分も多量に含まれている巻だと思います。 自分はあとがきを先に見るタイプですが、少し後悔しました。 この巻だけは、あとがきを最初に読まずに、後にとっておいたほうがいいと思います。 あとカラー絵のジェロニモさんがめちゃくちゃかわいい。 | ||||
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