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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 始まりの未来は終わり
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん9 始まりの未来は終わりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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うーん。 少し読みにくいですな。テンポが悪いというかなんというか。 みーくんの心情メインで話が進んでいきます。 いや、話はさほど進まないです。 クライマックスに向かっているので、登場人物は多いと思います。多分。 そんな感じです。 みーくんがんばってます。 | ||||
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みーくんの狂った心情を強調したかったのだろうが 長すぎて非常に読みにくい。非常に。 ぶっちゃけて言うと 狂ったように見える描写ならば文脈を特に考えずに済むため、それに逃げて 10巻で終わるまで延々ボリューム稼ぎ そうとしか見えない。この傾向は6巻あたりで本話を引き延ばすため別話混ぜ混ぜし出した頃から感じられる。 うんざりする 狂った表現の部分はどういう内容か斜め読みでショートカットしながら読んだが、最終的には大半が読み飛ばしとなってしまった ストーリー展開はなかなか個性的で良いと思うが、上の理由がこれを打ち消すどころかマイナスとなっている。よって評価は1とする。 | ||||
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読むのに疲れます もともと改行の少ない作家さんですが、今回はほとんど改行はないです それはまだいいんですが、本書の半分以上をみーくんの思考(完全崩壊)が占めているので、途中疲れて休憩を何度か挟みました それでも星4つなのは、こんな本を書くのは入間さんくらいだよなあという思いがあるからです ある意味で新鮮 ある意味で独りよがり そんな作品でした | ||||
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最近のみーまーはダレてきた感が半端なかったが、 ハッキリ言って今巻はくどすぎる。 あっきゅんの内面ブッ壊れ世界の描写が多すぎてげんなり。 その割に物語は進行していない。 正直次巻で幕引きというのは適切なタイミング。 作者も飽きてるんじゃないかと思わせられる。 次巻で物語をどう締めくくるのか。 まーちゃんとの関係のまとめ方に期待。 | ||||
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最終巻の全巻なんですね!! ついに終わってしまうのですねーすごく残念です。 何か今回の話はかなり一人語りが多かったですね、何ページも 続いていたので悪いとは思いましたが読むの飛ばしてしまい ました(汗) 読まなくても内容は関係ないと思ったからです。 ここは残念でした。 普通人間はこんなに心の中で語りかけたり しませんよね、小説ですがリアリティーがありませんでした。 いーくんまで壊れるか!?と思ったけどそうではないので 良かったです。 あとはいーくん怪我しすぎでとうとう肩腕がダメになって しまいましたね。 体も壊れすぎて引いてしまいました。 最終巻はこんなことがないように祈ります。 一人語りが多すぎと いうことで☆2つでした。 | ||||
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個人的には好きなキャラであった長瀬透が殺されて読み初めからブルーな気分でしたが、読み進めるたびに入間人間の世界に引き込まれていきます。一巻から買い続けている身ですから、もうすっかり入間人間の虜になってしまっているようです。 賛否両論はあるかと思いますが、作中で語尾をアルファベットするなど、新しい試みとして、一ファンとしては評価したいですね。 次の巻で完結との事で残念な気もしつつ楽しみにしたいと思います。一番好きな恋日先生はご無事なのでしょうか?そこが一番気になります。 | ||||
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※ネタバレ極力削除※ ★本書簡易解説★ ・シリーズ史上最も残酷最悪な事件 (み-くんにとって)。 ・序章となる事件をきっかけに狂壊していくみ-くん。 ・上社奈月刑事、天野××音(にもうと)、坂下恋日先生、大江湯奈の出番有。 ・次巻完結の上巻。 ※以下ネタバレ含む※ ★評価ランク3理由★ ・狂壊するみ-くんの心理描写や行動だけで本書の半分が埋まってしまっている。 ・今巻で完結していない。 ・伏見柚々の出番がない。 (回想等のみで)。 ・ショッキング過ぎる表現箇所がある。 ★個人的感想等★ 最終巻一歩手前ということもあり、シリーズ史上間違いなく最も最悪残酷な事件(み-くんにとって)であり、目の離せない内容だった。しかし、事件内容により壊れるみ-くんの心理描写や狂行の文章がやや多過ぎて、読中疲労感を感じたのも事実である。"それ"で本書の半分程を消費している為、事件の影響力・残酷性の高さは感じたが、実際のところ物語自体はあまり進展・進行しなかった。次巻でシリーズ自体が完結する様で、それをどれくらいの容量で刊行するかは分からないが、正直一冊にまとめて出した方が良かったのではと感じる。予告無しに完結巻を出されるのも心臓に悪いですが(8巻あとがきには完結予定の告知無し)。今のところ分巻するメリットは10巻という切りの良さだけ。未読の方には、次巻(最終巻)との併買がオススメかもです。 | ||||
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程よくみーくんと周りの人たちが壊れて(壊されて)きた所、次巻で最終話のようで。残念です。 今作の中盤はみーくんの壊れっぷりにより少々読み辛かったです。ひらがなの時くらい読み辛かったです。後半はいつものみーくんに戻りましたが。 なんだかんだ言ってみーくんってばいろいろな人に支えられていますよね。きっと危なっかしくてほっとけないんでしょうね。 この作品ほどハッピーエンドが似合わない作品は稀有な存在だと思いますが、それでもどうしてもそれ(幸せ)を望んでしまいます。みーくんもまーちゃんも普通に生きてきただけなんだから… 吐き気がする様な過去を思い出させられようともこの作品を愛して止まないデス。 最後に表紙のまーちゃんは相変らず愛らしい。それと見開きの奈月さんにはかなり驚かされました。早く左さんの画集を出して頂きたい。 | ||||
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9巻では××の大切な人が次々死んでいきます。長瀬以外は分からないけど・・・ あの状態からどうやってハッピーエンドになるかは分からないけど次巻が楽しみです。 好きな作品の一つなので次で最後となるともっと続いて欲しいと思いました。 あとがきの作品が完結とかだったらいいのに・・・ | ||||
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次巻が最終巻とあとがきにて明言されての9巻は、「僕」が途中完全に壊れてしまう衝撃の展開……。いやまあ、長瀬透が唐突に○されもすればそうなるのも無理からぬところですが。人の死がいつも日常のすぐ傍にある「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」ですが、それを「僕」がしかし軽く看過するのにある種の「ルール」があったとここで我々読者は気付かされることになります。 これまでの犯人達と同等、あるいはそれ以上に性質の悪い相手に目をつけられ絡まれ、手の内、手札を見抜かれ手段を「○す」という短絡的なもので攻められ多分に「僕」は今回苦戦気味ですが、相手の頭の回りがそれほどでもないと湯女にヒントをもらったことで、さてここから逆転といくのかどうか……? 殺人鬼、身近な他人の命とそんなものを自然引き寄せる必要とする「僕」、そんな彼の住む街もどこぞの青春男曰く静かになる時はやってくるようで、それってつまり最終的に「僕」が○ぬということなのでしょうかねやっぱり……?××が地球を救うかは知りませんが、生きるにあまりに不器用な「僕」を救う××があることを願いつつ、最終巻を待ちたいと思います。 | ||||
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7、8巻と「みーまー」の本流からはなれたものだったので、ようやく原点回帰。しかし、突然現れたサイコパスによって、「偽みーくん」ことXXの元カノ長瀬透が惨殺され、彼の愛する人々の連続殺人予告をします.XXが真の「みーくん」であればこれらの殺人は他人の死であるわけで、これは嘘つき少年の罪を彼の愛するものを殺害しようとすることであがなわせようとする行為なのだと思います.ゆえに2章あたりから、XXがこわれて行く様が悲痛でもあり、またこの無茶苦茶な文章を読むのが苦痛でもありました(はっきりいってちょっとくどい。引っ張り過ぎの感はあります.).最後にドッペルゲンガー「大江」が、現実に引き戻すのですが、XXが抱える虚構の現実にいかに幕引きをあたえるのか、それとも先送りになるか。シリーズの真価がとわれる次回作となるでしょう。P.S. あいかわらず左氏のイラストは美しく最高です. | ||||
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前回の衝撃的な最後から待ちに待った9巻。今回××がバグッてます。なので文章がいつもよりかなり読みづらいです。嘘つきみーくんと壊れた××といったところでしょうか。最終章開始ということで、ニー日先生とかジェロニモさんとかも登場します。嘘ではありません。それと最後に、湯女が相変わらずいい味出してます。 | ||||
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××の世界に生きる人達がどんどん死んでいく。 当の本人は関心を持たず、いつものようにまーちゃんとのらぶな生活を送っていく。 けれども、ごまかしはいつまでも自分を騙しきれることは出来なくて。 ××は確実に壊れていった。 久しぶりに「ああ、これがみーまーだなあ」と思った作品。 支離滅裂な文章。筋の通っていない、脈絡の無い思考。 入間人間さんの頭の中はどうなってるんだ、と少し心配になるレベル。 でも、やはり最後はちゃんと綺麗に締めくくる。 なんといってもこの九巻はオチが秀逸。 湯女と××の最後の会話は素晴らしいの一言。 これから××はどういう行動を取るのか。 次の巻がとても気になる出来でした。 あとがきは……まあ、そういうことなんだろうと思います。 | ||||
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ここ最近の巻で、まーちゃんや登場人物たちとの心温まる交流(??)や××の成長を描いていたことが多かったせいか、 彼らの境遇が狂気であることをすっかり忘れそうになっていたところに、この9巻です。 9巻の世界では××の崩壊への道が刻々と刻まれていきます…… 前巻 8巻の衝撃の一文の現実。監禁事件以降久しかった親しい人間の死という現実、悪意に触れたときに主人公××がとった行動は…… ××の日常への渇望と断絶しないといけない日常、止められない変化と崩壊へ進む世界を、××が淡々と綴り"偽者"がせせら笑う。 本シリーズもいよいよ佳境へ―― 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん最終章の幕開けです。 | ||||
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本屋で見つけて購入。 9巻はいつもより狂気の成分が多い巻ですが、 それと同時に人間らしさなど、みーまーに登場するキャラクターには似合わないような成分も多量に含まれている巻だと思います。 自分はあとがきを先に見るタイプですが、少し後悔しました。 この巻だけは、あとがきを最初に読まずに、後にとっておいたほうがいいと思います。 あとカラー絵のジェロニモさんがめちゃくちゃかわいい。 | ||||
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