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君が電話をかけていた場所/僕が電話をかけていた場所



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君が電話をかけていた場所/僕が電話をかけていた場所の評価: 4.37/5点 レビュー 57件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.37pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 21~40 2/3ページ
No.28:
(5pt)

本嫌いにオススメ

上巻、下巻両方読みました。
とても面白かったです。
本が嫌いな方なんかにはとても読みやすくていいと思いますよ
僕が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)より
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No.27:
(5pt)

面白かった

「三日間の幸福」は女の子の方が急に主人公を好きになった感があったのですが、こちらは恋愛の流れが自然に感じられてよかったです。最後までストーリー展開も読めず、ドキドキしながら読んでました。読後感もとても爽やかです。
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No.26:
(4pt)

下巻もあるらしいです。

この終わり方なんや...
伏線全く回収してないし
もしやこの後は読者のご想像にお任せしますパターンなんか
いくらなんでもひどいよ...鬼畜すぎるよ...
思ったら下巻があるんですね。
びっくりしました。
と言うことで皆さん下巻も買いましょう!
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No.25:
(5pt)

!

小説で、あまり見かけない、二冊で完結と言う構成でしたが、ページをめくる手が止まることなく読み続けられました。
今回の作品は登場人物が多く、様々な性格でそれが混ざっていなかったので、ここで三秋先生の実力がめにみえました。
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No.24:
(4pt)

身を切るような感受性を持っていた時代

主人公の考え方、感じ方がとても丁寧に描かれている。
少し癖のある表現だが、小説の世界観にあっていて、引き込まれてしまう。

そういえば10代の時は私もそんな風に感じていたのかも。
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No.23:
(5pt)

不思議な夏を小説で体験した

最後の幽霊についてはいまだ謎ですが。
とっても繊細に心情や景色を言葉巧みに表現していて読んでいる自分の脳内にはアニメのような映画のような、またはドラマのような表し難い小説の世界が広がっていてとても楽しかったです
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No.22:
(5pt)

おもしろい!

先が気になるストーリーになっていて、次が早く読みたくなります。
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No.21:
(5pt)

一回読んでみ!

三秋さんの感性は素晴らしいですわ。
もうね、そんな深いところまでこの人は見えるのかって感じでリアルすぎる感情を丁寧に描きます。 そしてこの作品は、不思議な事が起こるのですが、「こんなのありえないわ」とバカにしたくはなりません。「こんな世界だったらな」と感じながらその超常現象を受け入れたくなります。とにかく、読むべき本なんですよね〜。また、表紙に登場人物が描かれているのと、文章の作り方から、自然に映像として頭に入ってくるので映画を見てるような気分ですよ!明日も頑張ろうという気分になれますよ^_^
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No.20:
(5pt)

とても面白かったです(ネタバレあり)

「イタイノイタイノトンデユケ」、
「三日間の幸福」
と読んで本作を読みました。
上記2作は、作者の持ち味がよく出ている良作かもしれませんが、
私的には、
「イタイノイタイノトンデユケ」➡救いが薄い(またはない)
「三日間の幸福」➡オチが強引
また、非現実的なネガティブさ、過剰なネガティブさも感じられて、
読後感も悪かったです。
ですので、読む価値あったのかなぁ?とも思っています。
その点では、本作は読後感がよく、読んでよかったと思います。
細かい点では、他の方が書かれているように色々とあるのでしょうが、
10時間以上を使って読む価値ありだと思います。
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No.19:
(5pt)

三秋さんの著書を初めて読み、ただのファンタジーではないと思いました。(ネタバレあり)。

書店で、表紙が見える様に列べてあり、イラストが目に止まり、何となく手に取りました。
メディアワークス文庫は、日頃滅多に読んだ事がありませんでした。アニメや漫画が文庫になった物が多いのかと思っていて。
手に取って裏のあらすじを読み、面白いかも?たまにはファンタジーも読んでみようか、と。

読み始めて、物語に浸透している自分に気がつきました。上下巻構成になってる2冊を、あっという間に読破。書店で手に取った時の印象と、実際に読んでみると、イメージが全く変わりました。ファンタジーであり、非現実的な内容にも関わらず、濃い内容で、人の「想い」や「気持ち」などがよく描かれていると感じました。
初鹿野さんは上巻の表紙の女の子、魅力的だと思います。痣ができてから暗い日々を送っていましたが、にも関わらず魅力を感じました。
そして陽介君の初鹿野さんへの想い。変わる事なく長年に。こんなに自分に一生懸命になってくれる人と出会えたら、幸せですね。
そしてもう1人。やっぱり千草さん。架空の人物だったのは意外でしたが、人魚だったとは。
千草が途中で死んでしまって、消える展開だったけれど、消えたまま物語は終わらない!と言う気は途中からしていました。最後、千草の全てが無かった事に、存在しなかった本当に「架空」になったのは、切ない感じがしました。初鹿野さんの日記からも消えていて。

メディアワークス文庫やファンタジーも、たまには気になった本に出会ったら、読んでみるといいと思いました。少しイメージが変わり、とりあえず三秋さんの著書を他にも読んでみようと思います。笑って終わるだけの楽しいばかりのファンタジーより、並みもあり、暗さもあるけど明るさもある、気持ちの切なさ、想いと、現実と地続きな物語が好きなので。

とりあえずこれから「三日間の幸福」と「恋する寄生虫」の2冊が目についたので、読もうと思います。
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No.18:
(5pt)

感動

三秋縋作品の中でも一二を争う良作です。
なんというか読み終わったあとに2、3日はノスタルジックな気分になります。それくらい感動する作品でもあります。
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No.17:
(5pt)

昔の日々を、取り戻す賭けの話

途中までの幸せと、その一方の心のわだかまり、それの葛藤を超えて互いを理解すること。そんなことの大切さを、理解できる。
ハッピーエンドかと言われれば必ずしもそうとは言えないだろう、ただ、読む価値は存分にあるものであった
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No.16:
(4pt)

これだけでも楽しめますが!!

自分の勝手な解釈ですがこの上巻に当たる“君が電話をかけていた場所”と下巻の“僕が電話をかけていた場所”を読む前に以前出た“三日間の幸福”を読みそれから上下巻を読むと下巻の最後にある作者のあとがきの意図に繋がる気が勝手にします。
もちろん内容は違いますし話は全く繋がってはいません。

勝手な解釈ですみません。

内容はツッコミ所はありますがもちろん上下巻共に良かったです。
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No.15:
(4pt)

上下巻ならそう言ってくれよ

続きがあるとは知らずに前作を買ってしまったので、慌てて取り寄せました。 決着がついて良かった良かった。
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No.14:
(4pt)

とても面白いです。

2部完結の前半です。 思っていたより面白く、作者のファンになりました。 2部読み終わった時の後味がいいです。
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No.13:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

読後観を、いつまでも残しておきたい。

(以下、ネタバレを含みます。)

三秋縋さんの作品は、それが人物であれ、風景であれ、心情であれ 表現の繊細さと、色鮮やかに映し出す色彩感覚が鋭く
僕もまた、その独特の言葉の扱い方に魅了されてしまった1人です。

最後のシーンでは、「あぁ、やっぱりな」と思う方もいるかもしれません。
しかし、結局どうなるの?どうせこうなるんでしょ?を気にし過ぎて、めくるスピードを速めてしまっては勿体ないですよ。

終盤に差し掛かるにつれて、命の終わりも迫ってきます。と言うよりかは、初鹿野さんと過ごせる時間に終わりが迫ってきます。こう表現するのが正しいでしょうか。

本来、景色が物凄いスピードで自分を通過していくことで疾走感と表すかもしれません。
しかし、今作での物語後半の疾走感。
それは、記憶がリセットされた初鹿野さんが日記や深町くんとの時間を通じて、
記憶を失う前よりも
たった数日間の、深町くんと共に過ごした時間の方が今までの何倍も意味のある素敵な時間だったからではないでしょうか。
初鹿野さんが色付いていくその変化の様に、疾走感という言葉を当てはめてみても良いかもしれません。

そういった意味では、
時間に対しての価値観が良い意味で崩れ去った、『三日間の幸福』と共通した部分もありますよね。

最後になりますが、
僕は第12章の最後の言葉。
「記憶の幸福な奴隷」と言う表現がたまらなく好きです。
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No.12:
(5pt)

大人になった人に

本作が上巻、『僕が電話をかけていた場所』が下巻となります。

時間がない人も、普段あまり本を読まない人にもおすすめの作品と思います。
いい意味で読みやすく、最初の1ページを開いてしまえば、引き込まれて、すぐに読み終わってしまうタイプです。

多くの人に好まれるであろう作品ですが
個人的には20歳以上の、学生時代を終えた人にこそ
登場人物たちの心情を汲み取り、そして色々な感情を思い出しながら、
読みふけることが出来るのかもしれないと感じました。

この物語には多くの不条理と困難が存在しますが
主人公は強く乗り越えていく道を模索します。

大切な人を助けたいと想う彼に
読みながら 頑張れ と言いたくなる作品です。
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No.11:
(5pt)

大人になった人に

本巻が下巻、『君が電話をかけていた場所』が上巻となります。 上下巻の感想は、上巻のレビューに記載させて頂きました。 空港でチェックインを待っている間、ブックストアで本作を見つけました。 非常に綺麗な表紙とタイトルに、迷いもなく読んでみようかと感じた記憶があります。 上下合わせて非常に好きな作品です。 下巻の本書について一つ申し上げると、もう少し個々の登場人物の心境を聞きたくなりました。 ただ自分が本作に惹かれ、読み終わるのが惜しかったという所為かもしれません。 結論から言うと、そういう作品でした。 著者の他作品も読んでみようと思います。
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No.10:
(5pt)

星5つ

彼女、僕が電話をかけていた場所のこのシリーズから三秋さんの作品を読み始めたのですが、、、 面白かったです。 最初は、意外な展開だなと思いましたが、後に、三日間の幸福を読んでなんとなく展開にていてやっぱりなと思いました。 三秋さんの作品は、主人公が最初すきだった人と違う女性が出てくることが多いです。
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No.9:
(5pt)

過去の作品に劣らずも勝らない。

色。赤青黄緑色。橙水黄緑紫色。色に個があり、優劣がつけられないように、三秋さんの作品もまた、どれも優劣がつけられるようなものではないのです。
良い意味で文章表現に成長はありません。
今まで通り、色鉛筆で描いたような滑らかな情景が自然に浮かんできます。
ただひとつ、今回の作品と過去の三作を比べて異なる点はエンドでしょうか。
ネタバレは嫌なので深くは言いませんが、今までの妙に温かい切なさが好きなファンには物足りないと感じるかもしれません。
個人的には、過去の作品のようなガツンとハンマーで殴られるような衝撃的な展開は無かったように思います。
ただ、ああ、やっぱりな。といった具合でしょうか。
もし三秋さんの作品の中で、この作品を初めて手に取った方は、是非「三日間の幸福」をおすすめします。
僕が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:僕が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫)より
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