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君が電話をかけていた場所/僕が電話をかけていた場所
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君が電話をかけていた場所/僕が電話をかけていた場所の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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小説の内容としてはいいものの、中古商品として状態が良いと謳ったのであればそれなりの商品を提供すべきではないかと感じた。 ページ間に何かがこべりついてめくれない、折れ、汚れが散見された為今後は利用を控えようと思う。 | ||||
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『君が電話をかけていた場所』が上巻で、『僕が電話をかけていた場所』が下巻です。本作品は下巻になります。 上巻はそれほど面白くありませんでしたが、下巻ではいくらか読み応えのある場面がありました。特に、謎の四日間の場面は、クライマックスらしくミステリー感があり、緊張感を持ちながら読むことができました。最初からこんなかたちで始まっていたら、面白かっただろうと残念にも思います。 顔の痣が、何故、僕から彼女に移ったのか?何故、彼女はこんな僕を好きになったのか?賭けを持ちかけた電話の女の意図や正体はなんなのか?曖昧で不明な点は気になります。 また、ラストにかけて、僕が泡になって死んでしまうかも知れないという切迫感がもっと欲しいところです。 全体を通してイマイチです。 | ||||
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『君が電話をかけていた場所』が上巻で 『僕が電話をかけていた場所』が下巻になっています。本作品は上巻になります。 上巻のストーリーは、子どもたちの稚拙な戯れがメインで綴られているため、面白さに欠けます。また、謎めいた描き方はかなり気になります。しかし、その真髄がまだよくわ分かりません。後編に期待したい。 | ||||
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本作とその続きである「僕が・・・」の両方を対象にして感想を書きます。 公衆電話が鳴って、それに主人公が出て、物語が展開していきます。この時点で非現実的なので、作品自体はファンタジーの一種と言って良いでしょう。結末も魔法のようなものでしたし。 筋書き自体は非現実的な部分を除けば、無理もなく、かつ、つかの間の「普通」を取り戻した主人公が仲良くなったクラスメート達と楽しく暮らす様子から、不穏な空気は漂うものの「青春物語」と言えなくはありません。 続巻で全ての謎が明らかになりますが、驚きの結末と呼ぶより、えぇぇ、瞞されたとのがっかり感と呼びたいところです。 これは個人的な好みの問題ではありますが、小道具として頻繁に喫煙シーンが出てくるのが不快でした。これだけで、主人公達を好きになれませんでした。 | ||||
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