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バードドッグ
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バードドッグの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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ヤクザの世界から抜けるのは、なかなか出来る事ではないと思う。 それをしたのは凄いなと。強い意志と自分を持ってる。それにしても探偵業をして生活出来るのかしらと思うけど、ヤクザからの依頼があり、相当なお金を要求でびっくり! ヤクザの世界にも色んな人がいて興味深かった。 栞ちゃんが健気で、グッと来ました。 | ||||
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著者が漫画家だからでしょうか、登場する人物のキャラクタがみな立っています。 ちょいとセリフを読んだだけで、その人の人間性がわかるのです。 これ、すごいことですよ。 そして、やはり漫画家だからでしょうか、ストーリー展開がまたうまい。 読者の目をそらさない話の持っていき方をよくわかっておられる。 そして、漫画家にもかかわらず、小説の文章を体得しておられる。 短くて、読みやすい、スピード感のある文章。いいですね。 こりゃエンタメ小説家として、無敵だろうと思いますよ。 | ||||
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シリーズも第三段になると、作者も読者を手玉に取るようになってくる。こうしたレビューも見ているのだろうか? どこを押すと読者が喜ぶのかってことがわかっているようで技術に走るんだ。ストーリーは練られていて、推理の行き先もこちらの創造の斜め上辺りで、後から思い起こせば、ちゃんと心理的な伏線になっている。登場人物の設定の仕方だって練られているわけだ(ちょっと軽いんだが^^;) だから、展開の早さも相まって一気読みさせる。だけど、これまた、どんなスパイスを効かせると読者が喜ぶからわかっているから、栞が出てくるし、矢能の「優しい嘘」が出てきもする。 だけど、へそ曲がりの読者はそんなスパイスは喜びはしない。無理に未華子を良い姉にする必要もないし、丸暴の刑事コンビを出さなくてもいいんだ。 そうしたスパイスはむしろ癪に障るww でも、面白いよ。癪に障ったから☆を一つ減らしてしまったよ。 | ||||
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矢能シリーズの良さは、キレのある展開。今作も、ジェットコースターのように話が進みます。終わりが近づいてくると、読むのがもったいないと感じるようになります。 | ||||
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不良学生の次は反社と半グレ探偵ですか。 読んでいてもビーパップの登場人物ばかり浮かんできて、もういいや、となりました。 | ||||
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「あ?」という言葉を多発するのがちょっと「ビーバップ・・・」ぽくて登場人物にふさわしくない気がするが、この疾走感と主観的な勧善懲悪の実現がとても心地よい。謎解きではあるのだけれど刑事ものと異なるところは主人公の探偵が「証拠なんかいらない」と言い切るところだ。相手が会長だろうが組長だろうが警官だろうが政治家だろうが、上からしか口の利き方を知らない。まあ、現実的にはあり得ないのはわかっているが、読んでいる間その世界に没頭させてくれたら、小説としては上出来だ。おかげで仕事がはかどらない。 | ||||
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タイトルの「バードドッグ」とは、”bird dog=行方不明者などを捜索する人”という意味。 これが、警察ではなく、ダークな世界で展開していく。 そんな矢能シリーズは警察小説とは一線を画している。 ハードボイルドなこわもてのなかに、栞ちゃんと美容師のおねえさんが緩和剤となっている。 ”弱い者を助け強い者をくじき”のスピリットが描かれている。 | ||||
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ヤクザに立ち向かって行く矢能の 男気が素晴らしい。 | ||||
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矢能シリーズ第2弾! 矢能探偵社の矢能政男は燦宮会会長二木より失踪した理事佐村の所在確認依頼を受ける。しかしその裏には... 矢能の養女栞が可愛いんだなぁ~( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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う~ん、前2作に比べると導入部分がカタルい。し、最後までカタルい。普通。 | ||||
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矢能のキャラ最高ですね! 近々、矢能役を遠藤憲一でアウトアウト映画化されるらしいので楽しみです。私の好きなカッコイイ男の理想像です! | ||||
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本作を契機に全作を一気に読破してしまいました。 こんな読み方をしたのは久しぶり。 引き込まれました。 そろそろ矢能に依頼の電話がかかってきてませんか。 | ||||
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遅くなりスミマセン、素早い発送、本の状態も良くとても満足しました | ||||
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木内作品初見。スピード感あるが軽くない。若さはないが説教くさくない。そんな感じ | ||||
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元ヤクザの探偵・矢能が主人公のハードボイルド探偵小説。出だしからテンポが良く、自然とストーリーに入り込んでいける。 今では絶滅危惧種となった潔いくらい男らしい探偵の矢能と、矢能の養女で、少しおませな小学三年生の栞の健気さの絶妙なコントラストが非常に良い。 矢能が燦宮会の実力者・二木から依頼されたのは、失踪した日本最大の暴力団・菱口組系の組長の追跡調査だった。そして、失踪した組長と共に行方不明となった主婦… 事件を解決せずに、全てを解決する探偵。ラストページで涙が止まらない。 市川力夫の解説によれば、矢能は『水の中の犬』の二話目と三話目、『アウト&アウト』の登場に継ぐ、本作での登場らしい。どちらも既読作なのだが、失念していた。 | ||||
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何も考えずにサクサク読める。 このシリーズはけっこうイケてる。 | ||||
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矢能の活躍がまた読めて良かった。最後の落とし方もとてもヤクザらしい展開で好感が持てました。 | ||||
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最初の掛け合いから、なんかもう、シビれますね。 矢能政男、最高。 | ||||
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水の中の犬、アウト&アウトからのシリーズ続編をずっと待ってました!! 元ヤクザの探偵矢能さんの活躍はスピード感があって気持ち良く、そして今回は特に矢能さんの、栞に対する愛情が可愛い!! 大好きなシリーズなのでゆっくり読みたかったのですがあんまり面白くて一気読みしてしまいました(笑) | ||||
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行方不明になったやくざを探すよう調査を頼まれた元やくざで探偵の矢能。他組織との抗争、内部の犯行、他に行方不明になっているホステスとの関わりなど、様々な関係が交錯しながら物語が展開されていく。 ほぼ手がかりがない状況で、多くの関係者から事情を聴きながらいかに矢能が真相を暴いていくか読み応えがあり、読後感もよかった。 ただ、やくざ、マル暴の刑事、情報屋など色々な登場人物が出てきているので、もう少しやくざの抗争や刑事とのいざこざを見たかった。 矢能が栞を本当に大事に想っている様子が伝わってきたのもよかった。 美容師のお姉さんとの関係も含めて続編を期待したい。 | ||||
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