火星の人

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評判

火星の人の評価:

4.45/5点 レビュー 311件。 A ランク

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平均点4.45pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全315件 41〜60 3/16ページ
No.275
(5pt)

二度目読んでもオモロイ

バリバリ文系人間です。こまいところは流して読んでます。でもしかし超絶おもろかったわぁ! 最後までハラハラドキドキでサイコ〜。素直に楽しめない星一つの人って逆にカワイソー!
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.274
(5pt)

マット・デイモン主演、映画オデッセイの原作です。

テレビで放送された映画を先に見て、その後この原作を読みました。
映画が面白かったと感じた人で活字が苦手ではない方にはぜひ読んでほしいです。
そしてこれが面白かったら同じ作者のプロジェクトへイルメアリーもおすすめです。
アルテミスはイマイチでした。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.273
(1pt)

かってのSF大家の作品と比べると、スピードがありませんー最後まで読むと面白いのでしょうが

ご存じ、映画「オデッセイ」の原作にして、いわゆる「サバイバル物」にあたるSFです
「レビューの高さ」で購入しました

ただ、どうなんでしょうか
確かに、火星に取り残された主人公が、「手元の素材を活用しながら、サバイバル(すると思われる)」のですが、何せ、最初のスピードがのろい

後半に入ると、地球との交信等もあり、面白くもなるのでしょうが、かってのクラークやアシモフ、ハインラインといったSFの巨人の作品と比較すると、「うーん」と思ってしまうのも確か

映画より、本の評価が高いようですが、私のような人間には、2時間くらいで描いてくれる映画の方が良いような(映画も見ていませんが)
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.272
(1pt)

尿漏れ気味のけなげな妻の物語

ふだんは原書で読むのだが、たまには日本語でと思い、この小野田和子訳を読んでみた。ところが、わけのわからない訳文が多すぎて、半分読み終えたところでもう限界。意味不明の部分にチェックを入れて、kindle版で手に入れた英文の原書と比べてみたら、訳者が手抜きで訳していることがよく分かった。ちょくちょく誤訳、それも信じられないようなヒドイ誤訳があるうえ、訳しにくい部分はぜんぶカタカナじゃないか。いや、かんたんに日本語に訳せる部分もわざわざカタカナ処理して、ワケが分からなくなっている。なんなんだ、この小野田和子という翻訳者は。そもそも力不足なのに、ちゃんと調べもせずに、やっつけ仕事でテキトーに訳しているとしか思えない箇所が多すぎる。この翻訳を読まされるSFファンは、アンディ・ウィアーの世界から突き放されている。

一例だけあげよう。翻訳による作中で、火星に取り残された主人公のワトニーが地球のヨハンセンに宛てて遺書にも似た最後のコメントを残す場面から―

…とにかくいいたいのは、きみはオタクでダサイということ。きみに食いこみパンツをプレゼントしたいから、こんどあったとき、忘れていたら催促してくれ。

なんじゃ、こりゃ! ちかごろは、ダサい女に「食いこみパンツ」を贈るのが流行りになってるのか? その流行の「食い込みパンツ」ってやつを見せてくれっ、と言いたくなる。原文に当たって納得した。Anyway, the point is you're a nerd. Remind me to give you a wedgie next time I see you.

ここは、英語圏の読者がクスッとくるところである。「食いこみパンツ」に関する文化的な説明を注釈でおこなう手もあろうが、せめてこんな風に訳してくれないと、お金を払って購入している読者に対しあまりに不親切なのではないだろうか。

「とにかく言いたいのは、あんたがほんとにダサイってこと。こんど会ったらお仕置きのカンチョーだな。忘れてたら言ってくれ」 (tabbyred による試訳)

訳者の小野田和子という人の経歴は知らないが、ウーム、もうちょっと丁寧に翻訳してほしいなあ。レビューアーの "ぼにーた" さんもカタカナ処理の多さを批判しておられるが、まったく同感である。あまりに安直な翻訳。そして、わたしがここで取り上げた一例などは、英語の意味をきちんと伝えていないばかりか、原作者ウィアーが原文に込めたユーモアをまったく無視している。同僚女性にTバックもどきをプレゼントするなど、趣味の悪さを通り越して、なにか気味の悪ささえ感じてしまうのはわたしだけではなかろう。この部分、原文から読み取れる感触は、危機的状況下でも「かろみ」を失わないワトニーの強さなのに…。訳者がそもそも "give someone a wedgie" の意味を知らなかった可能性も十分にあるが、それを勘案したとしても「(ダサイ女に)食いこみパンツをプレゼント」などは、あまりにばかばかしい誤訳である。

小野田和子さまへ。次に版を改めるときにはわたしの著作権は気にする必要はありませんから「こんど会ったらお仕置きのカンチョーをしてあげる」を使って構わないですよ。もし「パンツ引っぱり上げ」という、ダサい同級生に対する一種のいじめ・からかいを翻訳で「カンチョー」に置きかえるのにためらいがあるのなら、「こんど会ったらお仕置きをしてあげるから」と無難に処理するのもありでしょう。ただし、これじゃああんまり「クスッ」ときませんけど。まあ「食いこみパンツのプレゼント」よりはずっとずうっとマシになりますから、ぜひ次版では訂正してください。ただし、あなたの誤訳やヘンテコリンな訳文は、ほかにもアマタありますから、そこだけ直してもらっても…って感じもしますが。

調べてみたら、この小野田和子さま、さらに後半部で幼い子供が「鼻をほじっている (...picking his nose)」部分を「鼻をつまんでいる」とやっている。おいおい、小野田女史はそもそも英語力がないんじゃないかあ? 悪訳、誤訳の殿堂入りか? そしてこのお方、その直後に "You're pissed.(きみ、怒ってるだろ)" を「ちびったな」と訳してしまっていて、もうこの人いったいどうなっちゃってるの、とわたしは声をあげた。どうしたらこんなバカげた誤訳を重ねられるわけ? ねえ、どーして! どーしてなの! おせーて!

原著における本来の状況の概略はこうである。

妻は宇宙船内の夫のために、カメラにむかって幼子の手を振らせている。そのうち子供は飽きてきて、振らされているのと反対側の手で鼻をほじくり始める。
「怒ってるだろ」と夫が言う。
「分かる?」
「分かるさ。15の歳から君と一緒だ」
「だって勝手に地球への帰還を何百日も遅らせるんだもの。それまでヤレないわけね。ずうっとあなたのこと心配し続けて、帰るころには、もう私たち、サカリが過ぎてるわよ (=We'll get past it.)」
「そうだな」

ここを、小野田和子流に訳すとこうなる。

…そのうち子供は飽きてきて…片方の手でさかんに鼻をつまんでいる。
「ちびったな」
「わかる?」
「わかるさ。15の歳から一緒だから、君がちびったらすぐわかる」
「…あなたに抱いてもらえるまで、何百日も待たなくちゃいけない! そのあいだ、ずっと心配しなきゃいけないのよ」
「ごめんな」
「のりこえましょうね」
「のりこえよう」

 なぜ、15歳から一緒にいると相手の "ちびり" が分るのか、どう考えても分からないが、それはさておき、いつの間にやら小野田訳では、尿漏れぎみのけなげで殊勝な妻が、夫とともに苦難に耐える物語になっているのである。引用部のさいごの誤訳「のりこえましょう」もひどい。おいおい、それってウィアーの世界じゃないだろ? 原作がかもし出す雰囲気は、たとえばヤりたがりの若妻に扮した尾野真千子が、腕に子供を抱きかかえ、ブスっとふてくされて目に怒りの色をにじませながら「あんたが帰るころには、あたしらムラムラしなくなってるわよ」とモニターの向こうのムロツヨシにぼやいている感じなのだが、小野田訳が浮かび上がらせる情景は、木下恵介の映画で夫婦が手に手を取りあい、目に涙を浮かべながら「ふたりで耐えましょうね」と言ってるみたいで、これでは読者が受け取る印象がまるっきり違ってくる。ここも本来の会話では読者がクスッとくるところなのだが、訳者の小野田和子氏はまったく分かっていない。コメディーをメロドラマと勘違いしちゃってるのである。

このレビューで取り上げたのはほんの数カ所にすぎないが、本書は全編を通じてこうした誤訳や、首を傾げたくなる悪訳が充満している。日本語訳を読み進めていく読者は、あちらこちらで何かしらちぐはぐな描写に出くわしていくわけだが、SFだからよく分からぬこともあろうと自分を納得させるしかないのである。とはいえ、さすがにこの「鼻つまみ」と「ちびり」の誤訳は低レベルで恥かしすぎる。最新の版では直っているだろうと、大型書店にでかけたついでに第19章を確認してみたら、ちっとも直っていなかった。本屋の通路にたたずみ、わたしは天井のむこうの火星に思いを馳せながら I got pissed! .....おっと、けっして本屋で「ちびった」わけではありません。

「小野田和子」をウィキってみたら、ハヤカワSF関係を中心にそうとう頑張って仕事をしてきたみたいだが、この人、いつか自分の力量のなさが露見することにビクビクしながら何十年も翻訳業に携わってきたのではないだろうか。だとしたら、かわいそうな翻訳家でもある。いや、もしかしたら、それなりに力量がおありなのにたまたま本書を翻訳しているときは体調がすぐれず、バカげた誤訳を下痢のように放出してしまっただけかもしれない。それを確かめるべく、小野田和子さんの比較的あたらしい訳書のなかから、ジェームズ・ティプトリー・ジュニアの短編集の翻訳「あまたの星、宝冠のごとく」を買って読んでみた。

そして、最初の作品を読んで、この人の三流ぶりが堂に入ったものだということがよく分かった。暇にまかせて、もう一、二編だけこれを最後と読みはじめたら、こんどもお笑い種の誤訳を見つけて、いよいよ小野田和子氏は誤訳の殿堂入りだと確信した。ある短編では、なんの脈絡もなくバキューン!と銃声がして兵隊が「気をつけ」をする場面にでくわす。わたしはいきなりバカボンの「本官さん」が登場したかと思ったのだが、原文をチェックしたら、上官に叱責された兵隊が気をつけをしただけだった(「ヤンキー・ドゥードゥル」)。別の短編では、こともあろうにピストルで「心臓を撃ちぬく」場面で、「心を吹き飛ばした」と訳している(「もどれ、過去へもどれ」)。中学生じゃあるまいし、翻訳家が heart を訳し間違えるなんて…。あきれ返ってことばを失った。

誤訳は誰にでもある。SF翻訳界の巨星浅倉久志さんはスティーヴン・キングの Apt Pupil を訳した時、さいごに殺される主人公を生きながらえさせてしまった(新潮文庫「ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編」)。誤訳が訂正されたのは、氏が亡くなって数年後、初版から30年近くが過ぎてからのことである。一流翻訳家 池央耿さんなど、悪訳・誤訳がけっこう目についた「小説作法」(すでに絶版。原書はステーヴン・キングの On Writing) を出してから10年ほどして、あたかも「誤訳とは無縁の翻訳名人であるわたし《 池 央 耿 》が書きました」とでも言わんばかりの、とてもすばらしい エッセー「翻訳万華鏡」を上梓した。小野田和子さんも、そろそろ来し方を振り返って回顧録の準備に入ったらいかがでしょう。もちろん、ここで取り上げたあまりにバカげた誤訳など「わたしは無縁です」と知らぬ顔の半兵衛を決め込んでかまいませんから。早いとこ取りかからないと You'll get past it! あ、これ「あなたは乗り越えるでしょう」じゃなくて「老いぼれる、年を取ってできなくなってしまう」の意味ですからね。分かんなかったら、いろんな辞書を引こうね、あなた、翻訳家なんだから。辞書なかったら、貸してあげようか?
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120447
No.271
(4pt)

映画を観たら読むべき

映画を補足するのに良い。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.270
(5pt)

最高の火星サバイバル日記

キンドル版を購入。映画は未見なので比較はできませんがストーリーは最高でした。
火星に取り残された人がなんとか生存しようと奮闘する。そんなあらすじを知れば誰もが絶望に次ぐ絶望が待っているんだろうなと思うでしょう。実際にその通りなんですが、主人公がひたすら前向きなオプティミストなので読者はハラハラしながらも悲痛な思いをすることは少なく、絶望に顔を歪めるよりもユーモアに破顔させられることのほうが多いです。

ネタバレしたくないので他の方のレビューは読後に見ました。多くの方が翻訳について言及されているのもわかります。致命的なところでは船の回転で生まれる「求心力」とか(何度も出てくるのでその度に???となります)、調べたところ英語版ではちゃんと"centrifuge"(遠心力)となっているようなので、訳者さんが"centripetal"(求心力)と混同しているのでしょう。似た単語なのでセットで覚えると取り違えるのもまぁ理解できますが、意味は正反対なので混乱の元ですね。こんな正反対の誤訳に気付け無い編集者サイドにも大いに問題があると思います。

ただ主人公のログは軽妙な文体でキャラクターに合っているし、会話劇はニュートラル、地の文は硬い文体になっていたりと、よく工夫されていて全体のテイストは物語に合っていて私は楽しく読めました。
物語のほとんどが火星のログとNASAでの会話で進むのですが、読み勧めていくと地の文も出てきます。それが出てくると身構えるようになりますね^^;

久々に読書にワクワクさせてもらえたので全体評価は文句なく星5としました。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.269
(4pt)

面白かった

確かに映画より3倍面白かったです。
色々端折ってるので、つぎはドラマで観たいです。
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120447
No.268
(5pt)

最高に面白かった

プロジェクト・ヘイル・メアリーを読んでとても面白かったので、同じ著者のこの作品も読んでみました。
最初から最後まで面白かったです。最高。
私はプロジェクト・ヘイル・メアリーよりこっちの方が好きです。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.267
(5pt)

面白い

映画を先に見たが原作も素直に面白かった
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.266
(3pt)

悪くはないが。

1日でパッと読める程度には面白かったし、映画も観たので気に入ったことは確かだ。
ただ、SFとして舞台設定に引き付けられるわけでもなく、描写が優れていて仮想の火星世界にどっぷりとつかったわけでもない。推理物の様にときめくでもない。人物に惚れこむのではもちろんない。
小さくまとまっていて読んで損したというわけでもないが、何回も読みなおして感慨にふけるようなものではない。
一言でいえば、普通。
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120447
No.265
(5pt)

最高のエンターテイメント

黙って読め・・・ということです
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120447
No.264
(5pt)

予想をはるかに超える面白さ

映画は観たかどうかすら定かではないが、小説の評価があまりに高いので購入。冴えないタイトルと表紙の印象に反して、夢中になってよみすすめてしまいました。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.263
(2pt)

ギブアップ!

半分くらいまで読んで挫折、残りは流し読みしました。
あくまで挫折した人間の私見です。
トラブルが起こり何とか解決、トラブルが起こり何とか解決、の繰り返しです。火星に理系が一人ぼっちなので、文章が単調な内的独白ばっかりです。そして内容が知的でオタクっぽいので、けっこう頭を使わなければ、何をやっているのか掴みづらいです。掴んでも「なるほど!」感はあまり感じませんでした。火星に残されたパスファインダーとかを活用するアイデアは面白いと思いました。後はひたすらオジサンのDIY日記を読んでる感じがしました。時々ユーモアも交えるんですが、アメリカの文化、ノリ、元ネタを知らないので面白さがわからないです。登場人物の人間的成長だとか、人間関係の変化、分かりやすいドラマなどもあまりなく、終わり方もスッと終わった感じです。え?あれ?ここで終わりなの?的な。ワイの気持ちがスイングバイされちゃった。火星版ロビンソンクルーソー、なんて意見もあるようですが、そもそもロビンソンクルーソー自体があんまり面白くn、、、もし読むなら同作家のプロジェクトヘイルメアリーの方がオススメです。
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120447
No.262
(5pt)

上巻の終わりに

これはないよー!!
こんなことされたらさぁ、ダメじゃん!

夕方から読み始めてすでに午前3時なわけよ
明日は平日で朝6時起きなの
もう寝ないと行けないのに、この仕打ちはないよアンディ。君には失望した。

僕は今から下巻を読むからね。とてもいい小説であることを願ってるよ。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.261
(3pt)

面白いけど、期待していた分、単調さを感じた。

プロジェクトヘイルメアリー(以降PHM)を読んでとても面白かったので、こちらの本も読んでみました。
上巻までを読んだだけのレビューです。
PHMと同じく、宇宙でひとりぼっちになった主人公がたった一人で、ごく限られた資源や厳しい条件下を、宇宙飛行士としての知性やバイタリティで、うまくやりくりして生き残るという話です。
確かによく出来た話ではありますが、過度に期待していたためか、あるいはPHMと似た話のためか、話の展開に退屈さを感じてしまいました。例えるなら、宇宙でサバイバル生活するようなビデオゲームで、定期的に起こるクエストを一つずつクリアしていく時の、機械的でお約束な展開に、作業ゲー感のようなものを感じてしまいました。もちろん科学の知見で裏打ちされているので、次々と起こるトラブルも、その解決策も、現実に起こりうるような、強い説得力がありましたが。
また専門的な用語や略字などもなかなか頭に入ってこず、読みづらさを感じました。
PHMではロッキーとの対話が、異文化異種族との相互理解を深め、次第に友情を育んでいくような対話が、科学的で論理的な内省的記述が多い文章の中で、いい感じの息抜きや彩りを与えて、読み物としてバランスよく感じましたが、今作ではヒューストンとの淡白なやり取りが多く、終始単調で堅っ苦しさを感じました。
他にも70年代のアメリカのテレビドラマなどをネタにしたユーモアなどもあありましたが、肝心の元ネタを知らないので何が面白いのかさっぱりわかりませんでした。
つまらないというわけではなく、作者と作品を評価しているからこそ、やや厳しめの評価をしてしまいました。下巻に期待してみます。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.260
(5pt)

面白いです

ロビンソンクルーソーと十五少年漂流記のようでありながらそれらをはるかにる凌駕するワクワクドキドキを感じました。
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120447
No.259
(5pt)

めちゃくちゃ面白かった!

難しい話はよくわからなかったけど、とにかく、主人公の明るさと何事にもめげないハートの強さが最高❗
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120447
No.258
(3pt)

ストーリーはオモシロい。翻訳気にならず。でも科学考証が必要。

翻訳は気になりませんでしたが、科学的考証がヒドいかなと。ヒドラジンを仕事で使っていましたが、発熱量すごいです。こんな処理の仕方したら、持ちません。ガスの状態と液体の状態の容積の換算がいい加減。ガスの状態で液体の水の生成はこんなに容易く行きません。発熱のエネルギーがもったいない。せめて燃料電池で穏やかに反応させてエネルギーを無駄にしないように考えられなかったのか? 窒素が殆どの状態では1呼吸2呼吸で即死しちゃいます。 ジャガイモ栽培の炭素のマスバランスを無視している・・・
化学屋が読むと、ツッコミどころが満載で気になって読み進めませんので、気になる人は7,8章まで読み飛ばしましょう。作者のストーリーの発想は非常にオモシロい。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439
No.257
(5pt)

人間性

あのプロジェクトヘイルメアリーの作者の作品だから、面白くないわけがない。面白かった。メアリーには相棒がいるが、火星には誰もいない。〔1人〕だけの救出劇かと思いきや、

様々なトラブルを乗り越えて、
最後に主人公が感じた圧倒的多数の人間性。
それさえあれば、この不透明な時代をまだ信じて生きて行ける気がする。
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120447
No.256
(5pt)

英語が読める人は英語で読んでは

ストーリーは最高に面白い。
翻訳には言いたいことがなくはないけれど。
火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150120439