火星の人

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評判

火星の人の評価:

4.45/5点 レビュー 311件。 A ランク

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平均点4.45pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全315件 261〜280 14/16ページ
No.55
(5pt)

この本に出会えて良かった

「この本に出会えて良かった!」と思えるような本でした。
本当に火星に降り立っていたような気分なります。
主人公はいろいろな試練に遭遇しますが、「宇宙兄弟」のように創意工夫で一つ一つ問題解決して行きます。
近未来SFはこの人かあるいは同じようにリアルに描いてくれる作家に書いてほしいと思います。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.54
(1pt)

フィクションじゃない

すごい!最高!面白い!
おそろしいほどの緻密さ、知識があればあるほどリアル。
ただし星は1つ。理由は嘘つきだから。それも大ウソつきだ!
これはノンフィクションだ。フィクションじゃないね。

フィクションだったら、NASAが陰謀でまみれていたり、軽薄な悪人上司が卑劣な手で邪魔したりとか、仲間の割れが起きたりとか、もっとドロドロしているもんだ。
この作品にあるのは科学知識と理性とユーモアと気の利いた逆転劇でだけで、最後には、ちゃっかり主人公は生き残る…って、あれ?やっぱりフィクションかなあ。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.53
(5pt)

ああもう、大好きだわ、これ

端的に言えば「アポロ13号」の火星版。
限られた空気と食料の中、一人で奮闘する主人公の、緊迫感に満ちた中での、些細なギャグが素敵です。
漫画「宇宙兄弟」が好きな人に、おすすめしたい。
一気読みしたので、もう一度読み返そうと思います。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.52
(5pt)

出社時間まで読んでしまった。

数年間、小説とか読んだことはないです。仕事柄、理系業務なのでデータベースとか統計とかそんな本しか読みません。しかし、偶然FBから知ることとなり、高レビュー数をたたき出している小説を無視することはできず、買いました。小説なんかくだらないとか普通に思ってますが、これは別格。結論から言うと、吸い込まれてしまい、読んでたら、朝になってました。絶望しないはっちゃけ主人公に官僚頭でっかちオタクNASAのやり取りがまさにハイテク会社の会社組織に通じるものがあり、「うんうんそうだよなぁ」とか思えてしまいました。火星がどうこうではなく、職場を想像しながら読みました。まさしく現場で起きてることをどう上層部に伝えて理解してもらうか?火星だけでなく似たことが地球でも起きてますね。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.51
(5pt)

iPad miniで読むのが最適

本屋で偶然みつけて買ったのですが、比較的大部でかさばるので、Kindelで買い直してiPad miniに入れました。これがまたストーリーと合っていて最適な環境になるとは思いもよりませんでした。楽しめますよ。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.50
(5pt)

ワクワクする作品

主人公がありとあらゆる手を使い火星でサバイバルする物語です。
数十ページに一度は死にそうになるのに妙に明るい主人公のおかげで
全編暗くならずに安心して読むことができます。
主人公の冒険している感がものすごく、絶体絶命というか絶望的な状態
なのになぜかワクワクします。

超オススメ!
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.49
(5pt)

シリアスさを求める人には向かないかもしれない。

でも、とっても面白かった。一気に読める。と言うか、マークが気になって止まらない。
一種のパニックものでもあるのに、後味の悪さはなく、爽快感が残る。
何というか、いい奴しかほぼ出て来ない。この辺が、まあ、気になるところではあるが、私は好きです。
前向きで、人間の善なる部分を書いた作品なのかなぁと思います。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.48
(5pt)

頑張れ

頑張れと応援したくなる作品です。火星に置いてかれた酷い状況からよくぞと抱きしめたくなりました。諦めちゃダメですね。何とかなるさ。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.47
(5pt)

ユーモアを纏った強靭なヒーローの誕生

「火星の人」(アンディ・ウィアー:小野田和子 訳)[Kindle版]を読んだ。この愛すべきヒーロー『マーク・ワトニーに乾杯!小野田和子さんの翻訳も見事!これを書き上げた時アンディ・ウィアーは全身でのガッツポーズとともに心からの快哉の雄叫びをあげたに違いない。そのくらいの傑作です。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.46
(3pt)

ユーモア?

膨大な科学的知見に基づいたストーリー自体は、映画化もむべなるかなの出来で、よく個人の力でこれだけのものを書き上げたなと感服する。
ただ、全編、科学的専門用語で埋めつくされているので、その方面に暗い人間には結構な高難易度。読了までに長い時間を費やした。

日記形式は緊迫感を薄める効果があるので、これを採用した事の正誤は微妙。

部下が上司の命令を無視して、貴重な人材と莫大な予算を犠牲にしても一人の人間を救う事を勝手に決めてしまうくだりは、アメリカ人好みの展開ではあるけど、いくら何でも無茶過ぎる。
普通に責任者である上司が決断すればよかったと思う。

各所で絶賛されている主人公(=著者)のユーモアのセンスは、受け入れられる人もいるのだろうけど、一般的な感覚で見るとかなり稚拙で小学生の男子レベル。とても大人の男とは思えない。
時に下劣(p.234)セクハラ的(p.306.523)人種差別的(p.312)加えて、突然敬語になる所などは、人を小バカにした感じであまり好感は持てず。
いわゆる、自分ではユーモアのセンスがあると思っているが周りはそうは見ていない、というタイプで、そういう人物の苦労話を延々と聞かされるのはそこそこの苦行。

充分な予算をかけて映像化されたら、かなり面白くなるであろう事は想像に難くありません。
でも、小説としての一般性はあまり無いので、少数派でしょうが、普段SF小説は読まないという人が本書を手に取る場合には、ある程度の覚悟が必要だと思います。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.45
(4pt)

話は☆5つ級、惜しむらくは「絵」が浮かびにくかったところ

本文574pの大作、且つハードSFの部類ですか…一気読みさせます。
理由いろいろあると思います。例えば…

・設定が面白い
 →火星版ロビンソンクルーソー(太平洋ひとりぼっちでも良い)だ。

・キャラ造形も良い
 →主人公は超絶級のポジティブ君。
 →性格がそれなだけでなく、知識や技術等、生き抜くための力もある。
 →NASAスタッフも、それぞれの個性が書き分けられている。
 →彼を救いに行く宇宙飛行士たちは…もう少し描かれても良かったかな

・ハードSFなんだけど難しくない
 →科学考証の正誤は正直分かりません。ただ、ここで描かれていることは、今の技術で
  「成しえそうな気」がする。例え無理だとしてもウソ臭さがない。故に物語がより楽しめる。

・何と言っても読みやすい。
 →ハードSFで読みやすい…信じられないのだが本当だ。
 →その理由は基本的に会話文だから。
 →主人公視点は日記(ログ)を残す、という設定上、口語調(フランクな言葉遣い)。
 →NASAスタッフ、宇宙飛行士、それぞれのパートも基本的に会話が主。

 そう、身も蓋もない書き方をすれば、ラノベスタイルのハードSFなのだ。
(褒め言葉です。エンタメだから面白く読み易くは重要)。

 ただ、(受け手の問題も多分にあるでしょう)状況説明・描写の部分は、会話部分
ほどの輝きが無かったのです。
例えば、作中に出てくるいろんなガジェット(ローバーやMAV等)の「絵」が、中々
浮かんでこなかったのです。その点を踏まえて、☆4つとしました。
(このレビューの見出しどおり、話だけなら☆5つものです)
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.44
(5pt)

人間ポジティブが大切ということを知る火星漂流記、SF好きならこれ読まなきゃ!

SF好きならこれ読まなきゃ。
『ゼロ・グラビティ』よりも近い将来現実ありえる話。火星に取り残された一人の男の生き残りと脱出をテーマにした漂流モノとしては、アイルランド生まれの探検家シャクルトンの南極脱出を彷彿されますね。シャクルトンは、チームの誰も死者を出さなかった英雄ですが、『火星の人』は孤独な中、自分と向かい合いしぶとく愉快に生き残る姿勢に共感。中国とアメリカの政治背景もうまく取り込み作品の深みもでてますね。火星脱出に向けた帰還船改造などは、そぎ落とせばそんなことまでできるんだという驚きとともに、そんな風体でも飛べるんだという笑いまででてくる。
間違いなくSFの傑作になるでしょうね。
心配なのは、作家のアンディ・ウィアーがあまりにもオタクなので、同様のクオリティーを持つ作品を次も執筆できるかという点。期待しているぞ、アンディ!
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.43
(5pt)

めちゃくちゃ面白い

他の方たちのレビューがかなり良かっただけに、最初読み始めて60ページ前後までがちょっと化学やらいろいろ難解な話を含んでいて少しハズレだったかな…と思い始めた矢先、約100ページあたりからめちゃくちゃ面白くなります。そこから先はもう止まらない…最後まで一気呵成に読み進めました。
アメリカの読書用SNS、Goodreadsの2014年のSF部門ぶっちぎりの一位。納得です。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.42
(5pt)

人ひとりの命の重さ

久々に読み応えのあるハードSFを読んだっていう感じがします。でも主人公の明るい性格のおかげで重くならずに読み進められます。ハード設定にこだわるため冗長に思える点もありますが、大半は次の展開を求めてはやくページをめくりたくなるでしょう。

でも読み終えて一番思ったのは人ひとりの命の重さです。主人公やNASAだけでなく地球の多くの人が彼を生かすために努力を繰り広げた、この厚い本の重みが全てたったひとりの命の重さのためだということです。
読み終わって本から目を新聞に移すと、世界ではひとりの命がいかに軽く消えていくかに戦慄をおぼえます。火星に比べて地球はこんなに豊かだと言うのに。
そういう意味ではぜひ若い人に読んで欲しい本だと思います。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.41
(5pt)

真唯が読んで。

火星には本当に人が住めるのか、火星には先住民族がいると?まだ読み始めたばかりですが生きる知恵を楽しみにページを開いています。真唯
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.40
(5pt)

リアル志向かつエンターテインメント

他の方のレビューでも触れられていますが、地球以外の天体に取り残されてサバイバル、というとキャンベルの「月は地獄だ!」を想起させます。あちらも日記形式での独白、空気を作り、食料を作りと似通っている部分も多いです。
ただ月世界探検隊は十余名がサバイバルしたのに対して、こちら火星ではただ1人が残され、生きるための戦いをします。現実の科学の格段の進歩が、SFのプロットにも大きく影響していると感じました。
読み進めていくと、主人公の「普通の人」の感じで救われる気がします。火星に取り残されるという絶望の日々を送ってはいても、生存への執念、帰還への希望を時にシニカル、時にユーモアたっぷりの語り口で記録し続ける。極限状態の中の日常を描くことで読者まで精神が不安定にならずに済むという。
もちろんその原因の大半は原作者によるものだが、邦訳版については文章の語尾部分に置いて特徴的な味付けがされています。例としてP.116 11行目「……ような物質は、ちょっと危険なのです。」p.361 14行目「……液体になるのです。」のところの「のです」。原文を読んでないのでどういうときに「のです」口調が対応しているか分かりません。勝手に「主人公の真面目にふざけた感じ」を描写したと思ってますがどうでしょうか?
まあとにかくハードSFを久々に読んでリアルとエンタテインメントを堪能しました。以下の2点を除いて……
1.MAVなどメカの造形が全く想像できない。イラストを入れるべき。
2.リアルを志向して体臭・うんこ・おしっこ・おっぱいが盛りだくさんであったが、宇宙飛行士は髪の毛やひげは伸びないのかよ。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.39
(4pt)

これは素晴らしい

サバイバルものは大好きだ。
この作品が私にとって斬新だった点は、要救助者の様子が救助側にわかっているのに
どうしようもないところ。
衛星画像から大まかな生存者の様子はわかっているのに、救出現場が火星とあっては
何も出来ないではないか。
NASAのエリートが総出で知恵を振り絞り、時には規則違反を犯しながらもたった一人の
生存者を救出するために粉骨砕身する。
アメリカならではの物語である。
日本が舞台だったら、日本は結構ドライに棄民政策しちゃう国家なので、とたんに嘘臭くなる。
気になったのが中国ロケットを使うところ。
有人ロケットも捏造だった国がいくらSFとはいえ火星ロケット作ってるのにはあまりに荒唐無稽すぎる。
スポンサーや観客動員数狙いで中国にこびるアメリカ映画多くなってきてるし
配慮なのかしら?
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.38
(5pt)

これは面白い。ちょっと高いがおすすめです。

去年読んだ中で一番面白かった。サバイバルとSFの融合は最高に楽しく、ユーモアもあって読み進めるのがもったいなかった。まぁNASAのパートはいらない部分も多いがサバイバルばかりでも飽きるからいいのかもしれない。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.37
(5pt)

SF小説というよりドキュメンタリー!

約600ページの長編。
主に3つの視点から書かれている。

まずは火星でのミッション開始6日目に起きた事故で、火星に1人取り残された主人公マーク・ワトニー。
ワトニーは事故で死んだと思い、地球へ帰還中の同僚クルー5人。
そして、地上から常にあらゆるリスクを考えサポートするNASA職員たち。

火星で様々な困難に立ち向かいながら懸命に生きるマークの心理描写が細かく面白い。
ストーリーや登場人物の心情はとても現実的で、SFというよりもドキュメンタリーを読んでいるのかと思うほどだった。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716
No.36
(5pt)

技術が正確でおもしろい!

この作者は、たぶんスペースシャトルやISSに関する仕事に携わったことのある人だと思われる。そう思わされるほど、宇宙船の運用とかロケット打ち上げとか、宇宙船そのものに関する技術が正確である。そして往々にして宇宙業界でMurhply's lawと呼ばれている可能性があるものは一番起きてほしくないときに起きる、という迷信が時たま織り込まれていて、宇宙業界にいた者として読んでいて全く違和感がない。大変楽しめる作品である。
火星の人 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF)より
4150119716