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昨日の海は
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昨日の海はの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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音もしないかのように静かな田舎町の小さな家族に、叔母母娘の登場でさざめき始めた風は嵐となり、一家を巻き込みながらも、穏やかなハッピーエンドへ・・・・まるで、磯の森と台風の関係の如く・・・・ | ||||
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田舎町の普通の男子高校生が東京から叔母さんが帰ってきて色んな事を知って成長すると言う話だけど、話の中に入り込んで青春時代に戻って読み進みました。楽しかったです。 | ||||
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高知県、海べの片田舎に住む高校生光介の目を通して、東京に住んでいた叔母・芹と娘・双葉が越してきたのを起点に物語は動きだす。祖父母の心中と言う過去の事件の真相に迫りながらも意外と重くならない。 淡々と進む時間の中で、光介の祖父への想いが残された写真から自分の将来への形と心の成長が見え隠れする。 | ||||
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テンポが良く、とても読みやすかったです。 話も面白かったです。 | ||||
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家族の秘密を知って思いなやんだり、自分の成長のことだったり。 そんな時代があったなーと甘酸っぱい気持ちになりながら、一緒に秘密を探しているような気分で読みました。 近藤史恵さんの小説、もっと読んでみよう。 | ||||
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読み終えての感想は 読んでいる間、文章がスーっと染み込んできて読んでいて心地よかったです。 もし自分が主人公の様な立場だったらと 想像した時に軽くエヅイてしまったが、、(笑) いずれにしろ読ませる文章で上手いなぁと感心してしまった。 ストレスなくスラスラと読める 幼稚な文章というのでは無くやはり技術なのだろうなぁと思いました。 他の方もレビューで書いていますが 読後感、特に何もありません。 特に何も残りませんが そういう小説です。 だからダメという話ではない 代表作ではないが 近藤史恵氏の書いた面白い小説の中の ありふれた一冊です。 | ||||
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このところこの作家さんが気に入って読んでいます。 この話は高校生目線で大人たちの世界を描き、青春時代を思い出させ、甘酸っぱい感覚にさせられます。そして、謎解きで最後まで飽きさせません。文章が読みやすくて好きです。 | ||||
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都会から田舎に戻ってきた伯母と従兄弟がキッカケで、主人公の知らなかった過去が徐々に明かされていく、ちょっとしたミステリーのようなストーリーです。登場人物の心理描写が素晴らしく、引き込まれる物語でした。 | ||||
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普通に面白かった 終わり方もきれいですっきりとしたしているので、さらっと読めました | ||||
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それほど飛びぬけて勉強ができるわけでもなく、イケメンでもなく、スポーツ選手でもなく、実際にいそうな主人公の造形がとてもよかったです。そのおかげで無理心中した祖父母というかなり非常識な話の謎解きがリアルさをもって読むことができました。まあ主題は謎解きではなく、無理心中という極端な結論を納得させるだけの説明はないのですが、描いていない部分は想像してねということかもしれません。ともあれ高校1年男子のひと夏の成長譚として、十分楽しめた作品でした。 | ||||
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四国の田舎町で暮らす多感な時期の男子高校生のありふれた日常と祖父母心中の謎解きがミステリー。因みに四国で電車が走って居ないのは徳島県だけ。電車が走り台風がよく上陸するのは高知県。ストーリーに関係ない私の謎解き。 | ||||
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読みやすい文体なのに、深い。 ミステリー仕立てなのに、実は心理戦 出てくる人が皆優しくて 世界観に惹きこまれます | ||||
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こどもとおとなと秘密を知るひとの心情からいろんかことを考えさせられました。普段本は全く読まないですが、これは読み続けられます | ||||
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思春期の少年になった気分で一緒に謎を追いかけたくなった。よくこんな話思いつくなぁ | ||||
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主人公の優しさと探究心がとても丁寧に描写されていて、自然と物語に入っていけました!とっても面白かったです | ||||
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祖父母の死の真相を知りたいという欲求に従って行動を通して成長する高校生の物語。 シンプルにおもしろかった。ページをめくる手が止まらず(Kindleだけどw)、家族に不評を買うほどに(笑) | ||||
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片田舎に両親と暮らしている高校生の光介の家に東京からシングルマザーの伯母と小学生の従姉妹が一緒に住むこととなる。光介の祖父は写真家で美人の祖母をモデルに写真を撮っていたという。しかし、祖父母はまだ未成年だった伯母と母を残して心中してしまったのだった。それが無理心中だったのではないか、自分は両親から愛されていなかったのではないか、と伯母は悩んでいる。母は家計を支えてくれた伯母に感謝しながらも祖父母のことを光介に語ることはない。祖父母の心中の真相を探る光介の行動を、彼の成長とともに描く佳作である。 | ||||
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読み出すと止まらなかった。登場人物に悪い人はいなく、共感出来ることが多い。主人公の観察力を高くしすぎかな。 | ||||
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感情表現が細やかでとても良かったです。 自分が生まれる前のことを知りたいと思う過程で いろんな想いや思惑が絡み合っていきます。 私はとても好きな作品です。 | ||||
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ただのミステリー視点で見ると、そこまで凝った展開でもなく、まぁ普通の、といったかんじ。 しかし、この本はそこに重きを置いていない気がする。 1人の少年が、子供の心から大人の心に変わっていくという成長の過程を描きたかったのではないだろうか。 後者の視点で読み進めると、かなりいい物語だったように思う。 | ||||
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