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警視庁捜査二課・郷間彩香 ガバナンスの死角
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警視庁捜査二課・郷間彩香 ガバナンスの死角の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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郷間彩香のイメージが少し違った感じがした。 指が勝手に動き、計算機で数字のイメージを浮かび上がらせる。 刑事部長吉田との関係が、どうも微妙で思い込みがある。 秋山の不思議な得体の知れない存在と郷間彩香との関係が実にいい。 確かに、セクハラ発言が多いが。 笠井が、技術者上がりで、コンプライアンスの元締め。 この人間の造形が、素敵だった。きちんとした、物差しがある。 それにしても、新田という無償の愛なるものの無理があるなぁ。 そこまで、自分を追い詰めてどうすると思ってしまう。 バックドアで、会計処理の端数をうまく調整していくって 技術的に可能だろうか。総額で違ってくるはずなのだが。 ガバナンスの死角、そしてコンプライアンスの死角は 経営者が一番自覚が足らないということなんだと思うよ。 峯、中島というのが浮かび上がるが、 なぜ社長は、堀会長を守るのか? 政治献金問題というが、結局わからなかった。 そのことが、最後まで晴れない。 | ||||
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他のレビューが高評価なので期待して読んだ。 主人公のセリフまわし,どこかで読んだ気が...既視感をおぼえる。 。 そう、誉田哲也氏の「姫川玲子シリーズ」だ。 あちらはホラー要素が強く、登場人物もアクがある。 アラサー恋愛&軽妙セリフは、同氏の「魚住久江シリーズ」。 あえて「二匹目..」を狙ったのか? こちらの「郷間彩香」は、ミステリらしくトリックも練られてるのが違いか... シリーズ化すれば、2時間ドラマに採用される「わかりやすさ」もある。 作者が「器用貧乏」になると、「姫川シリーズの劣化版」になるおそれもあるとおもう。 | ||||
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