■スポンサードリンク
警視庁捜査二課・郷間彩香 ガバナンスの死角
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
警視庁捜査二課・郷間彩香 ガバナンスの死角の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
予期していた通り、満足の内容でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初回作よりもはるかに重厚で面白かったです。もちろん主人公のシンボルの底が真紅のルブタンが最後に復活。(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大手商事・亜秀商事の役員の横領事件を探るうちに、あれよあれよという感じで大きな犯罪へと、郷間彩香が率いる捜査二課特殊知能犯罪係は追求の手を広げていく。 郷間の心の中の声がなかなか面白い。結構、魅力的で親しみの持てる人柄なんだよなあ。次々と人との繋がりを広げていくのは郷間の人徳なんだろうし、それがこのシリーズの魅力でもある。部下とのやり取りもいい。秋山はとんでもないやつで、浮いていそうだが、そうでもない。面白い人物を考えたものだ。このシリーズの別の本の評でB級て書いたけど、撤回かな。400ページ以上あったけど、読みごたえがあった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
郷間彩香のイメージが少し違った感じがした。 指が勝手に動き、計算機で数字のイメージを浮かび上がらせる。 刑事部長吉田との関係が、どうも微妙で思い込みがある。 秋山の不思議な得体の知れない存在と郷間彩香との関係が実にいい。 確かに、セクハラ発言が多いが。 笠井が、技術者上がりで、コンプライアンスの元締め。 この人間の造形が、素敵だった。きちんとした、物差しがある。 それにしても、新田という無償の愛なるものの無理があるなぁ。 そこまで、自分を追い詰めてどうすると思ってしまう。 バックドアで、会計処理の端数をうまく調整していくって 技術的に可能だろうか。総額で違ってくるはずなのだが。 ガバナンスの死角、そしてコンプライアンスの死角は 経営者が一番自覚が足らないということなんだと思うよ。 峯、中島というのが浮かび上がるが、 なぜ社長は、堀会長を守るのか? 政治献金問題というが、結局わからなかった。 そのことが、最後まで晴れない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
個性的な、部下たちをまとめきれずに、主任としてあせるのですが。大きな事件に突き当たり・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者についても前作についてもまったく知らずに、書店で「ガバナンス」の語にひかれて購入しました。 女刑事ものってどうなのかなと思っていましたが、人間味がある主人公でした。こういう刑事さんって実際に居そう(ルックスは別にして)。 全体にライトで、コミカルなのですが、しんみりする部分もあって、なかなか良かったです。 前作も読んでみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ二冊目。前作よりずっと面白くなった。コミカルで軽い部分は変わらないものの、痛快なエンタメ作で、登場人物達の個性も出てて魅力がある。事件内容も退屈することなく、熱い捜査がテンポよく進む。二課の越権行為ともいえるやり過ぎ捜査には、現実味はないが、実際の、縦割り組織の警察機構より夢も面白味もあっていい。続編にも期待できそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
梶永正史 氏の作品は、「このミス」大賞を取ったぐらいで読み応えが有りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他のレビューが高評価なので期待して読んだ。 主人公のセリフまわし,どこかで読んだ気が...既視感をおぼえる。 。 そう、誉田哲也氏の「姫川玲子シリーズ」だ。 あちらはホラー要素が強く、登場人物もアクがある。 アラサー恋愛&軽妙セリフは、同氏の「魚住久江シリーズ」。 あえて「二匹目..」を狙ったのか? こちらの「郷間彩香」は、ミステリらしくトリックも練られてるのが違いか... シリーズ化すれば、2時間ドラマに採用される「わかりやすさ」もある。 作者が「器用貧乏」になると、「姫川シリーズの劣化版」になるおそれもあるとおもう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の前作の特徴を引き継ぎながら、それに頼らずほとんどの描写は新しい登場人物で書かれていて、気持ちよく読むことができました。 文章も構成もすごく上手くなっていますし、最後の最後まで重要な謎に私は気付けませんでした。やられたとおもいました。 強いて言えば、警察職員は良い人ばかりなのが、作品全体に上品な感じを受けました。 事件は解決しましたが、主人公の話としては、当然続編が期待される終わり方で、次も楽しみにしています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作も読みましたが、前作のストーリー全体で感じるリアリティのなさや軽さがなくなっていて、それでいて軽快でスカッとする感じは残っていて小気味よく読破させていただきました。 ストーリーの軸がしっかり感じられたので読み応えもしっかりありました。 冒頭で名前とキャラクターを認識するのが大変でしたが、きちんとキャラクターが活きていました。 前回の二時間ドラマになりそうな感じから、今回はTVドラマのシリーズにしてほしい感じにグレードアップしていました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!