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まほろ市の殺人 秋 闇雲A子と憂鬱刑事
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まほろ市の殺人 秋 闇雲A子と憂鬱刑事の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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この作家の作品を初めて読みました。 文章そのものが、ちょっと簡素で素人っぽい雰囲気(失礼ですが・・・) まほろ市の地図とかもあるし、事件を追うストーリー展開もまさに ミステリーで、気軽に謎解きをしながら楽しむことができます。 闇雲A子と憂鬱刑事のキャラ設定は、文字通りでわかりやすく、 とても馴染みやすかったです。違和感なく読むことができます。 どちらも結構好きなキャラでした。 ボリュームがないので、本格的なトリック、謎解きではありませんが、 私自身は気軽に読んでいたので、軽いタッチのラストも楽しめました。 | ||||
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『幻想都市の四季』の第1篇。ほかの3冊は、倉知淳『まほろ市の殺人 春 無節操な死人』、我孫子武丸『夏 夏に散る花』、有栖川有栖『冬 蜃気楼に手を振る』。ただし、舞台を同じにするという縛りをかけただけの競作なので、春から読む必要はない。一冊だけでも楽しめる。しかも、各冊とも中編一本で一冊にしたもので、かなり簡単に読めてしまう。本書もわずか128ページ。 本書は、全4作のなかでも馬鹿馬鹿しいもの。あっという驚きが待っているが、あまりの下らなさに本を投げ捨てそうになる。 しかし、中篇ひとつで一冊の本にするというのは成功しているのだろうか。値段は安いものの、なんだか損したような気になる。 | ||||
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なぞめく文体に翻弄され、いつしか迷い込む犯罪の迷宮。被害者の傍らに置かれたモノの意味することは?全てがわかったときの崩壊感はさすが!! 動機が現実的でない…など気になるところがあるかもしれないが、癖のある濃いキャラ、怒涛のストーリーテリングで有無をも言わせぬ迫力、ラストまで突っ走るのであった。 | ||||
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