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ギフテッド
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ギフテッドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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設定はすごくよかったとおもいます。 国家レベルの財力と権力を持つ、世界最高の企業天使峰。命をかけた入社試験をクリアし、閉鎖都市に集められた幹部候補生たち。Zランクからスタートし、ランクを上げていく話です。 ワクワク感の強い、先の展開を期待してしまう導入部は名作の予感を抱きました。 なのですが、100頁以降の話はよくわからなかったです。 色々とおかしな点を挙げればキリはないのですが、一言で言えば、天才を描くのは生半可な作者の力量では難しいということです。 文中のいたるところに天才だ、すごい、もうすごすぎる~と出てくるのですが、読者としては正直何がすごいのかさっぱり分かりません。 みんな普通だと思います。 話の展開も目的を見つけるのが目的だというのがテーマらしいのですが、その見つかった目的もショボいですし、その達成する方法もショボいです。 自由な発想でスケールの大きな作品を描けるのがライトノベルの面白さだと思うのですが、頭でっかち尻すぼみ感が強かった。 設定は好きだっただけに残念な作品でした。 | ||||
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キャラの性格はテンプレ 天才たちは、作者の知能レベルが透けて見える阿呆ばかり おまけに無駄に長い つまらない上に駄作とか、ただつまらないより性質が悪い | ||||
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*ネタバレ含みます 天才が集まって生き残りのゲームを行う。みたいな紹介ですが、内容はまったく違います。 天才と紹介されていますが、本文では何が天才なのかまったく説明も描写もなく(せいぜい進学校で何番の成績とか)生き残りをかけてるわりには、みんな気が抜けています。 天才の部分は一応ギフテッドという言葉で補われてはいますが、どこらへんがギフテッドなのかまったく理解できませんでした。主人公が無痛症だったり、ヒロイン(?)が半陰陽だったり、そのぐらいでしょうか。これがギフテッドなのかどうかはしりませんが。 天才同士がバトルするのかと思いきや、本文では教官VS天才たちという形になっています。 暴力で支配してくる教官たちに立ち向かう天才という流れなのですが、最終的にはその暴力もわざと(上層部の支持)で全部試験だったんですよというオチで終わります。 国家並(というかほぼ国家。独自の法律とかもある)企業の試験のわりには、普通というか何の変哲もないオチでがっかりでした。 天才という設定の割には、その設定をいかす場面が全く無く、どちらかというと暴力的な意味での力があれば全部解決する物語でした。しかも、結局暴力で解決だし。 設定を適当に集めた高校生たち。試験的な実験。とかにすればまだ納得できたと思います。 主人公の「俺はサイボーグと呼ばれていた。感情がないんだ。自分でもそう思っている」といった「地獄のみさわ」のような発言には笑いました。 | ||||
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この作品にはたくさんの『凄いキャラ』が出てくるんですが、その『凄さ』を上手く表現できてないように感じました。 『もの凄く頭が良いキャラ』ではなく、『もの凄く頭が良いという設定のキャラ』という感じですね。 プロローグに登場する大物キャラも、こういう事を言えば大物っぽいだろうといったある種のテンプレート的台詞を喋らせているだけにしか見えませんでした。 あと、読んでいて唖然としたシーンがあるので一応ツッコんでおきます。 主人公がとある部屋の鍵を手に入れる際、『その鍵を保管している教官室には鍵がかからない上に夜は誰も居ないので楽に取れた』というのはさすがに酷すぎるでしょう。 候補生の部屋にすら鍵がかかるのに、教官室だけ何故か鍵がかからないというのは一体どういう理屈なのでしょうか。 頭脳バトルで売っていくのなら、行き過ぎたご都合主義は控えた方が良いと思います。 | ||||
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頭脳戦、というには、なんだか流れがいきあたりばったりで弱い。 天才的な、というなら、もう少し作りこんだシナリオを見せてほしかった。 設定の作り上げ方はすごいけど、その説明が冗長で、作者こういうの考えるの好きなだろうなぁというか…はいはい。って気分に。 キャラクターが個性的なようで、ラノベにはありふれているというか。薄い。 うーん、面白くないわけではないのだけど、全体的に拙いかな?って思いました。 | ||||
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