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ギフテッド
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ギフテッドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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設定はすごくよかったとおもいます。 国家レベルの財力と権力を持つ、世界最高の企業天使峰。命をかけた入社試験をクリアし、閉鎖都市に集められた幹部候補生たち。Zランクからスタートし、ランクを上げていく話です。 ワクワク感の強い、先の展開を期待してしまう導入部は名作の予感を抱きました。 なのですが、100頁以降の話はよくわからなかったです。 色々とおかしな点を挙げればキリはないのですが、一言で言えば、天才を描くのは生半可な作者の力量では難しいということです。 文中のいたるところに天才だ、すごい、もうすごすぎる~と出てくるのですが、読者としては正直何がすごいのかさっぱり分かりません。 みんな普通だと思います。 話の展開も目的を見つけるのが目的だというのがテーマらしいのですが、その見つかった目的もショボいですし、その達成する方法もショボいです。 自由な発想でスケールの大きな作品を描けるのがライトノベルの面白さだと思うのですが、頭でっかち尻すぼみ感が強かった。 設定は好きだっただけに残念な作品でした。 | ||||
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ハンター×ハンターのハンター試験の様な内容。 物語としては知恵絞り大会みたいな感じです 生き残りを掛けた戦いと言うよりもリスクを最小限にしつつ、どれだけ自らを優位に立たせられるかを競う様な感じですね。 自分の予想だとこのシリーズで死人はあまり出ないと思う。都合の良い所もありつつ理不尽さをチラつかせてる印象。 設定が設定なだけに登場人物に癖がある。 ギフテッドの天才肌を控え目にしているのは作者の加減なのかもしれません。 人間味のある所が良い感じ | ||||
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1章だけ読みましたが、すごく引き込まれました! 2巻も一緒に買ったので一気に読みたいです! | ||||
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キャラの性格はテンプレ 天才たちは、作者の知能レベルが透けて見える阿呆ばかり おまけに無駄に長い つまらない上に駄作とか、ただつまらないより性質が悪い | ||||
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設定は面白いんですけど 文章が本当にめちゃくちゃです 編集者の無能っぷりを疑うレベル 作者の書きたいことはよくわかるのですが それに中身がついてきていない感じ、なのでいまいち煮え切らない あとギ、ギフテッド関係ない・・・・・・・ような・・・・・ | ||||
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*ネタバレ含みます 天才が集まって生き残りのゲームを行う。みたいな紹介ですが、内容はまったく違います。 天才と紹介されていますが、本文では何が天才なのかまったく説明も描写もなく(せいぜい進学校で何番の成績とか)生き残りをかけてるわりには、みんな気が抜けています。 天才の部分は一応ギフテッドという言葉で補われてはいますが、どこらへんがギフテッドなのかまったく理解できませんでした。主人公が無痛症だったり、ヒロイン(?)が半陰陽だったり、そのぐらいでしょうか。これがギフテッドなのかどうかはしりませんが。 天才同士がバトルするのかと思いきや、本文では教官VS天才たちという形になっています。 暴力で支配してくる教官たちに立ち向かう天才という流れなのですが、最終的にはその暴力もわざと(上層部の支持)で全部試験だったんですよというオチで終わります。 国家並(というかほぼ国家。独自の法律とかもある)企業の試験のわりには、普通というか何の変哲もないオチでがっかりでした。 天才という設定の割には、その設定をいかす場面が全く無く、どちらかというと暴力的な意味での力があれば全部解決する物語でした。しかも、結局暴力で解決だし。 設定を適当に集めた高校生たち。試験的な実験。とかにすればまだ納得できたと思います。 主人公の「俺はサイボーグと呼ばれていた。感情がないんだ。自分でもそう思っている」といった「地獄のみさわ」のような発言には笑いました。 | ||||
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この作品にはたくさんの『凄いキャラ』が出てくるんですが、その『凄さ』を上手く表現できてないように感じました。 『もの凄く頭が良いキャラ』ではなく、『もの凄く頭が良いという設定のキャラ』という感じですね。 プロローグに登場する大物キャラも、こういう事を言えば大物っぽいだろうといったある種のテンプレート的台詞を喋らせているだけにしか見えませんでした。 あと、読んでいて唖然としたシーンがあるので一応ツッコんでおきます。 主人公がとある部屋の鍵を手に入れる際、『その鍵を保管している教官室には鍵がかからない上に夜は誰も居ないので楽に取れた』というのはさすがに酷すぎるでしょう。 候補生の部屋にすら鍵がかかるのに、教官室だけ何故か鍵がかからないというのは一体どういう理屈なのでしょうか。 頭脳バトルで売っていくのなら、行き過ぎたご都合主義は控えた方が良いと思います。 | ||||
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作品としては好きです。 私がこの本を買った理由は、天才たちが競うと言う題材と表紙の暗いイメージから惹かれ買いました。 そして、先に言いたいのですがこの本の絵を描いた人には悪いのですが、絵のレベルが低い 中の挿絵は、背景は無くキャラが書いてあるだけ。そしてプロの人としてはかなり下手です。 この挿絵はさすがにしょぼいだろ…と思いました。おそらく表紙の絵もただ下手なだけで暗いイメージがあまりなかったです。 ともかくこの本を買う場合、挿絵には期待できません。 そして、このストーリーについて。 私は、この話の流れもキャラも好きになれました。 そう、流れは好きになれたんです。でも細かい部分は…ちょっと残念ですね。 この作品では、多くの天才が出てきます。だから、みんなすごいのは解ります。 ですが、天才ということで解説を疎かにされては困ります。 綾芽という女の子が出てくるのですが、その子は天才の中でも頭一つ抜けている天才ということなんですが その天才ということで、なんというかチートと言うか、天才の中でも頭一つ抜けているから、他の天才たちは苦労して調べたのに 彼女は推測で分かるみたいな感じになっていて…まあそれならそれでも良いんですが 読者に、裏付け的な説明がないんですよ。それがどうしても、この作品を読んでいて残念だなぁと思いました。 ですが、作者は初めての作品ということもあるし、話の流れ、題材、キャラは好きと言うことで☆4にさせてもらいました | ||||
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さて、本作はジャンル的にはどう言うんでしょうかね。 やはりバトルロワイヤル系と言うべきかな。 あの作品以降、 「限定空間(条件)で生き残りをかけたゲームで駆け引きを楽しむ」 タイプの作品が増えたと思うし。 あるいはデスゲーム系と言うべきか? で、基本的には楽しめましたが 「世界を牛耳る企業「天子峰」」と言う本作の世界観を形作る 大きなフィクションを使っているのに エクセルとかアロンアルファとか現実の商品名があっさりと出てくる のはウソ(フィクション)と現実の整合が取れておらず 興醒めしました。 ま、重箱と言えば重箱なんですが。 あとこのタイプの作品としては駆け引きが多少物足りない。 ラストまでの理屈はそれなりに筋が通っているのですが 俯瞰してみると結局、世界的企業のエリート幹部候補生が 暴力教官をよってたかってタコ殴りにしただけじゃないのか、、、 と思うとスッと醒めました。 いや、よく出来た入社試験だと思えばそうなんだけど、 実は衣食住はおろか生命すら保証されたサバイバルだったってオチは キワモノ社長の立志出世伝に出てくる入社試験みたいでちょっと、、、、、 | ||||
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幹部になれば高年収。役職により適用される法律までが変わる、「独立国家」型の企業。 そこに幹部候補として入った主人公達。最初に与えられたのは携帯と自衛権のみ。 何が昇給の鍵かも分からぬままボロい寮に放り出され、零から上を目指す。 こんな導入でしょうか。 一応、作者は敢えて「ギフテッド」という言葉を使っています。これは所謂「天才」とは異なった意味ですので注意してください。 感想ですが、総評としては可もなく不可もなくといった感じです。 頭脳明晰が売りの人が二人出てきますが、彼らの会話や行動もそこまで大したものでないですし、 他の、主人公自身のギフテッド的な要素等も、彼らが生み出す思考・行動・結果とあまりマッチしていないように思えました。 後書きによると、周りの方に「貴方の小説は頭の良い人ばかりだね」のようなことを言われ当作を書くに至ったらしいですが……すいません、それ皮肉かもしれませんよ。 ただ、魅力として、最近多い「萌え」要素があまり無いのは良いですね。人によっては減点対象なのかもしれませんが自分としては飽き飽きしていたので。 それで、知能バトルとかしたら周りからあーだこーだ言われること等目に見えているのに、勇気を持ってこのジャンルを書いたことは高く評価できます。 設定の方が微妙だった為好感は持てませんでしたが、他の作品なら或いは、と期待してしまう能力はあったかと。 続巻は買いませんが次シリーズが出たら多分又読ませて頂きます。 | ||||
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迷いつつ ジャケ買いしましたが、 大当たりでした! 内容は、最近のラノベでは珍しい、 頭脳だけのバトルです。 ですが、読みやすく とても分かりやすいです。 頭脳戦なだけあって 展開の変化が大きく、 続きが気になって ページをめくる 手が止まりません。 個人的に、主人公が 強すぎないところも 高評価です。 ジャケ買いで迷っている方、 買っちゃってください!オススメです! 次巻も楽しみにしてます! | ||||
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この作品は心理戦がメインになっていて個人的にかなりの良作だと思いました。 1巻だということもあり説明的な文が多いのだろうと考えていましたが、そうではなく説明部分はかなり少なくわかりやすいと感じました。 星4つは次回作に期待してなので本来は5つものだとおもいます。 | ||||
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ライトノベルらしく個々のキャラを立たせつつ、頭脳戦を繰り広げていて、読み応えがありました。 また、他のライトノベルとは一線を画するヒリヒリ感とシリアス性があり、良い意味で中二設定なのにキャラの感情や設定にリアリティがある点が高評価です。 要望としては、命がけのゲームと銘打っているのだからもうちょっと残虐性が強くても良かったと思います。 | ||||
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頭脳戦、というには、なんだか流れがいきあたりばったりで弱い。 天才的な、というなら、もう少し作りこんだシナリオを見せてほしかった。 設定の作り上げ方はすごいけど、その説明が冗長で、作者こういうの考えるの好きなだろうなぁというか…はいはい。って気分に。 キャラクターが個性的なようで、ラノベにはありふれているというか。薄い。 うーん、面白くないわけではないのだけど、全体的に拙いかな?って思いました。 | ||||
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イラストやあらすじから土橋真二郎の作品のような頭脳ゲームだと思っていました。もちろん頭脳ゲームと言えば頭脳ゲームなのですが、実際には頭脳と暴力が半分半分のゲームといった感じです。 最近読んだものだとオブザデッド・マニアックスに雰囲気が似てました。オブザデッド・マニアックスと土橋作品を足して2で割った感じです。 回収してない伏線などもあっておそらく続きが出ると思いますが、これからどんな風に話が展開されていくのか、ちょっと想像できません(それだけ期待できるということ)。 気になった点をあげると、 ・たくさんの天才が出てくるわけですが一部を除いてほとんどが凡人にみえます。作中の『天才』という存在には色々な解釈があって、人それぞれが持つ特性や本質というものに近いのかと思います。 ・騙し合いや裏切りの要素がほとんど皆無で、シリアスな雰囲気の作品としては少し物足りなかった。 | ||||
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発売前から本の紹介を見て期待して待っていた1冊でした。 結果はかなり楽しめたと思います。 天才と言いつつも『全知全能のスペシャルな天才』ではなく『すごいな…この人』と言った感じで、 いわゆる安っぽい天才と言う描写や設定で無かったので安心して読むことが出来ました。 内容紹介で<神から与えられた頭脳を持ちながら、苦しみから逃れられない悲劇の存在>と書かれているように 何かしらを背負って今回のゲームに参加しています。 初刊なのでどうしても登場人物達の紹介、背景、設定など十分語られていないところがありますが そこは次回2巻目が出ることを期待して待ってます。その期待も込めて☆4にしました。 面白さは☆5つです。 | ||||
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冒頭から試験が行なわれようとしている。 とあるビルの屋上に連れてこられた主人公。 その試験内容は『屋上から道具、設置物等を一切使わず飛び降りる』というものだった。 別に超人的な肉体や異能の力を持つ話でも無ければ、自殺願望のある主人公でもありません。 しかし、彼は躊躇することなく飛びます。 それはこの試験の本質を理解した上で立ち向ったからです。 こうして試験を合格した人々は通常とは隔絶された環境に集められ、物語が始まります。 読み終わった感想は、正直に面白かった。 ほとんどの登場人物が頭が良く、限られた情報の中での頭脳戦がこの作品の見所。 しかも、それがほぼノンストップで行われていて息つく暇も与えない。 主人公以外も天才だから、変に偏った活躍をしなかったのも好印象でした。 強いて不満を挙げるなら、主人公の性格がいまひとつ説明不足に感じられたことです。 | ||||
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表紙が印象的だったので購入。読み進めていく内に時間がたつのを忘れ本を読み進めていました。 主人公はじめ全員常人とは感覚が違っており、見方も感じ方も、腹黒さも執念深さもエグい。周りには敬遠される人間ばかり。だけどそういう人間が世の中に必要とされているのも事実だろうし、宿命を背負った彼らが逆にとても人間っぽく見えました。 つまり、頭の良い人間って面白いな、と。 ただ、伏線が多く残されているので、☆4つ。続編出たら買いたいです。 | ||||
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