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ダイイング・アイ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ダイイング・アイ
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)

ダイイング・アイの評価: 3.38/5点 レビュー 257件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全83件 21~40 2/5ページ
No.63:
(3pt)

人を死なせるとこうなるのかなあ

自分の運転ミスのせいで、自分の車に押しつぶされて人が死ぬ。
こんな経験をしたら、確かに精神がおかしくなるのかもしれない。
とは言え、サスペンスでもホラーでもない、中途半端な小説だと思った。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.62:
(3pt)

ダンシング・アイ、じゃないよ

2時間ドラマの脚本のような小説。
その目はどんな目だったのだろうと想像してちょっと夜眠れなくなりました。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.61:
(3pt)

前半まではすごく良かった。

1年半前交通事故を起こしたバーテンダーである主人公雨村。日常の生活に戻り仕事を始めるが、勤めている店にある男が現れる。雨村は何者かに襲われ交通事故の記憶をなくしてしまう。その後から彼の周りで奇妙なことが起き始める。そして自分が狙われた事と奇妙な出来事に疑問を感じ、周りの協力も得て真相を探っていくが・・。記憶を無くし真相を探っていくところや性描写などがあるところは、同著の「変身」に似ているなと思いましたが、「変身」が面白かったので期待して読み続けました。でも、交通事故の真相までは良かったのですが、その間に起きた奇妙な出来事の内容があまり現実的ではなく、ちょっと納得できませんでした。ホラー的で謎がありますが、凄惨で恐怖感のあるシーンなどの描写はさすがといった感じで、読んでいて不気味なのでぞっとします。性描写は「変身」ほど過激ではないので、まあ読みやすいと思います。奇妙な出来事がもう少しありえる内容だったら非常に面白かったような気がします。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.60:
(3pt)

ミステリーというかオカルトに近い。

主人公・雨宮慎介は何者かに襲われ、交通事故に関する記憶を失う。
襲ったのは、過去に交通事故で死亡させた女性の夫だった。
その交通事故について周囲に話を聞くうちに、不穏な動きを見せ始める。
誰が嘘をついて、誰が慎介を陥れようとしているのか。

東野圭吾の本は2冊目だけれど、本書は推理小説というよりも、ミステリーというか、耽美な部分も多くて中でもちょっと風変わりらしい。
プロローグがホラーで引きこまれたんだけれど、オカルティックな展開が続いて、結局そのまま非科学的な流れのまま幕を閉じる。

トリックよりも、どちらかと言えばドラマティックな展開が楽しめる。

慎介が学生時代を振り返り、同じアパートに住んでいた学生の一言。
本筋とは関係ないプロットのようで、実は本書の真髄であると思う。

───「考えてみろや、金があったらなんでもできると言うけれど、失うた時間を取り戻すことはでけへん。どんな金持ちでも若い頃に戻ることは不可能やろ?その点、時間さえ無限にあったら何でもできる。人間が文明を築けたのも、金の力やのうて時間の力やからな。ところが悲しいことに、一人の人間が持ってる時間には限りがある。しかも若い頃の一時間と歳とってからの一時間では価値が違う。俺は今持ってる時間を一秒でも無駄に使うのが死ぬほど嫌なんや」(p.92)
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No.59:
(3pt)

東野圭吾ワースト作品候補ナンバーワン

東野圭吾の最高傑作はと言われると一つに絞るのは困難だが、最低作はと言われると本作ではないかと思われる。
連載は98年なのに単行本化が2007年とこれだけ間が空いているのは東野氏としては世に出したくなかったのであろう。前年に氏が直木賞を受賞したので、この時期連載のなかった光文社が過去のお蔵入りである連載作を今なら何でも売れるというビジネス的な大人の事情で強引に単行本化した裏事情が伺い知れる作品。
90年代後半の東野氏の作品は秘密など充実した作品が多かった時期だが、その影響で本作にようなやっつけ仕事的作品も量産体制のものとでは連載せざると得なかったのか。
交通事故をモチーフにした推理ものというよりは世にも奇妙な物語的サスペンスだが、大して怖くない。ホラーというには全ての謎が合理的に解決してしまい出来そこないの推理小説のようでもあるが、何となく話の展開が読めてしまい、最後まで読んでも「ふーん」程度の感想しか沸かない。まあ、この程度の陳腐なプロットでも最後まで退屈せずには読ませる東野氏のプロならではの仕事ぶりが分かる作品でもある。東野作品としてはあまりお勧めできない駄作である。
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No.58:
(3pt)

「ダイイング・アイ」に見つめられたように読んでしまいます。

タイトルの意味は読み進めるうちに分かってきました。

終盤に一気に謎が解けますが、確かに過度な性描写や、途中で人物が消えてしまったりと、
作り込みに大雑把な感を抱かないでもないですが、複雑な人間関係と先が読みにくい展開で、
「ダイイング・アイ」の催眠術にかかったように一気に読み進めてしまいました。

ホラー・サスペンス的な要素もある作品ですが、何か社会的テーマを訴えているわけでもなく、読後の余韻はさほどありません。
それでも吸い寄せられるように読んでしまったのは瑠璃子の魔性的な魅力もあったからだと思います。
物語のテンポよい展開の速さでページをめくる手が止まらなくさせる…稀代のストーリー・テラー東野氏の成せる技です。

しいて言えば、この作品ひとつのテーマとして交通事故があげられると思いますが、
自動車を運転する限り、事故の危険は常について回るわけで、そこだけは肝に銘じておこうと思いました。
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No.57:
(3pt)

やっつけ感あふれる

出だしはいい感じで、ホラー??ひょっとして、角膜移植を取り込んだバイオホラー??とわくわく出来たのですが。

主人公が記憶喪失になったあたりから、ぐだぐだになってきて。
思わせぶりなミステリアスな雰囲気をちらちらさせながら、
フラッシュバックのように一瞬ぱっと浮かび上がる場面など、細部はいいのですが。
ストーリーのつながりに無理がありすぎ(連載だから仕方なかったのかもしれませんが)
ぶつ切りになっている印象があります。
無理やりにエロティックシーンを挿入している点もマイナスポイント。
最後まで読んでも、なんだかよくわかりませんでした。
「白夜行」はあいまいなまま終わるのがいいのですが、これでは納得できません。
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No.56:
(3pt)

ちょっと尻切れトンボ

相変わらず話は面白く、どんどん読めるんだけど
最後まで読んで感想は「フーン」。
なんだ、ここで終わり?って感じがしました。
ハズレではないです。でも並です。
私は東野圭吾の作品では初期のものが当たりが多いようです。
キャラクターに強烈な魅力があって、そこが東野圭吾!と思ってました、当時。
この話は、「誰もいい人ではない」シリーズ(?)。
エッチシーンが濃厚すぎるのは、なぜでしょうか(通勤でちょっと読みにくい)。
私的には、「美しき凶器」に近い読後感です。
読んでる間は面白くてグイグイくるけど、最後があっけない。
色々と未解決部分がありそうで、拍子抜けしてしまう。
書いてるうちに飽きちゃったのかな?とか思ってしまう。
また魅力的なキャラクターが生きた作品が読みたいです。
ちなみに一番好きな作品は、最初に読んだ「魔球」です。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.55:
(3pt)

ぐいぐい読めたものの

本屋の店頭で見かけて何気なく購入しました。
交通事故の描写で始まり、肝心のことが思い出せない主人公を描いていく、薄気味悪さを帯びた展開に、一気に読めましたが、結末が少し拍子抜けでした。
東野氏の著書で既読のものは『容疑者Xの献身』しかなく、その衝撃的なラストが印象的だっただけに、今回は、少し陳腐な感じがしてしまい残念でした。
楽しめたことは楽しめたので、星3つです。
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No.54:
(3pt)

タイトルどおり

東野さんの作品は色々読んでいますが、。
読んでいてどうなるんだろう?続きが読みたくなる感じはあいかわらずありましたが
ラストがふーんってところでした。
途中の謎がホラーで終わるところがなんとなくいまいち。
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No.53:
(3pt)

オカルト物としてはおもしろかった

読み物としては普通におもしろかったが、オカルト的な要素が大きく、現実離れしすぎている気はした。

ただ、相変わらず秀逸なタイトルだなと思った。
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No.52:
(3pt)

オカルト物としてはおもしろかった

読み物としては普通におもしろかったが、オカルト的な要素が大きく、現実離れしすぎている気はした。

ただ、相変わらず秀逸なタイトルだなと思った。
ダイイング・アイAmazon書評・レビュー:ダイイング・アイより
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No.51:
(3pt)

ちょいオカルト風味

自分運転するので。。。。
怖いわ〜。。。
これ見たら安全運転しようと心に誓いました。
そういう意味で教習所で学科のテキストにしたらよっぽど効果ありそう。

東野さんってきっと正義感強いんだろうな、と思う。
「さまよう刃」といい、加害者意識の薄さに警鐘を鳴らす
作品だと思います。

今までにないオカルト風味があり、
うん、こういうのもありかなとも思うけど、
ちょっと行きすぎかなという感じがしないでも。
最後は何となく、読めました。
今までの東野さんのオチからして、ただじゃすまないだろうと
思ってたので。。。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.50:
(3pt)

ちょいオカルト風味

自分運転するので。。。。
怖いわ〜。。。
これ見たら安全運転しようと心に誓いました。
そういう意味で教習所で学科のテキストにしたらよっぽど効果ありそう。

東野さんってきっと正義感強いんだろうな、と思う。
「さまよう刃」といい、加害者意識の薄さに警鐘を鳴らす
作品だと思います。

今までにないオカルト風味があり、
うん、こういうのもありかなとも思うけど、
ちょっと行きすぎかなという感じがしないでも。
最後は何となく、読めました。
今までの東野さんのオチからして、ただじゃすまないだろうと
思ってたので。。。


ダイイング・アイAmazon書評・レビュー:ダイイング・アイより
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No.49:
(3pt)

非現実的だけど

現実にもあるかもしれない怖さを最後まで保てたのは良かったけど
2011年に読むホラー風小説としてはインパクトに欠けた。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.48:
(3pt)

非現実的だけど

現実にもあるかもしれない怖さを最後まで保てたのは良かったけど
2011年に読むホラー風小説としてはインパクトに欠けた。
ダイイング・アイAmazon書評・レビュー:ダイイング・アイより
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No.47:
(3pt)

うーん

東野作品は「容疑者Xの献身」以来2作目です。

途中までは少しずつピースがはまる感じが面白く夢中で読みましたが・・・
最後読み終わった後のすっきり感がありませんでした。

「幽霊」なども論理的トリックがあればいいのですが、結局すべての中心が非現実的現象で「あ、それで終わっちゃうんや」という気持ちが・・・
瑠璃子が慎平を殺さずセックスにこだわってた理由もよく分からないし。

ホラーの気持ち悪さばかりが残った、という感じでした。
まあこれに懲りず他作品も読んでみようと思います^^
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No.46:
(3pt)

うーん

東野作品は「容疑者Xの献身」以来2作目です。

途中までは少しずつピースがはまる感じが面白く夢中で読みましたが・・・
最後読み終わった後のすっきり感がありませんでした。

「幽霊」なども論理的トリックがあればいいのですが、結局すべての中心が非現実的現象で「あ、それで終わっちゃうんや」という気持ちが・・・
瑠璃子が慎平を殺さずセックスにこだわってた理由もよく分からないし。

ホラーの気持ち悪さばかりが残った、という感じでした。
まあこれに懲りず他作品も読んでみようと思います^^
ダイイング・アイAmazon書評・レビュー:ダイイング・アイより
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No.45:
(3pt)

どこか腑に落ちない作品

流石、東野圭吾なのですが・・・どこか府に落ちないと言ったところでしょうか。
描写やストーリ展開などは、一流です。一気に読ませる力があります。僕も、ついつい夜更かしをして一気に読んでしまいました。
というように、読んでいる最中は面白いのですが、読み終えてみると、どこか腑に落ちないのです。物語が、少々SFチックで、現実味が薄くなってしまっているのが、その原因かと思います。
星×4or星×3で迷いましたが、東野圭吾は期待値が高いので、星×3とさせて頂きました。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.44:
(3pt)

どこか腑に落ちない作品

流石、東野圭吾なのですが・・・どこか府に落ちないと言ったところでしょうか。
描写やストーリ展開などは、一流です。一気に読ませる力があります。僕も、ついつい夜更かしをして一気に読んでしまいました。
というように、読んでいる最中は面白いのですが、読み終えてみると、どこか腑に落ちないのです。物語が、少々SFチックで、現実味が薄くなってしまっているのが、その原因かと思います。
星×4or星×3で迷いましたが、東野圭吾は期待値が高いので、星×3とさせて頂きました。

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