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ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者



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【この小説が収録されている参考書籍】
ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 (角川ホラー文庫)

ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者の評価: 4.23/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(5pt)

良かった

満足
ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ホーンテッド・キャンパス 恋する終末論者 (角川ホラー文庫)より
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No.12:
(4pt)

第3話、油断してました

ラノベは電車でも気楽に読めるので、いつも通りに読んでましたが…
困った状況になりました、読むのを止められないのですが、読むとウルウルと
他のはまぁ普通ですが、今回は白眉でした
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No.11:
(3pt)

情けは人のためならず

読書録「ホーンテッド・キャンパス恋する終
末論者」3

著者 櫛木理宇
出版 角川ホラー文庫

p165より引用
“ 甘いものをすすんで食べる習慣がない森
司でも一目でわかる。これはおそらく他人か
らもらわない限り、一生口にすることはない
たぐいの菓子だ。個人的嗜好にかかわらずあ
りがたがって食わねばならない、庶民とは別
世界の食い物である。”

目次より抜粋引用
“告げ口心臓
 啼く女
 まよい道 まどい道
 姥捨山奇譚”

 見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生
を主人公とした、短編連作青春オカルトミス
テリ。シリーズ第五弾。
 人の良さにほだされて甘く接した恋敵から
の誘いに呼び出され、飲み会に参加した主人
公・八神森司。あまり見知った顔が無い会の
中、目の前にいたのは懐かしい人物だった…。

 上記の引用は、頼みごとを解決してきた人
たちの、卒業旅行のお土産が集まってきたシー
ンでの一節。
旅行先でありがたいような品物を買うとなる
と、かなりのお値打ち物になるでしょうね。
オカルト研究会のしてきたことは、それだけ
のことなのでしょう。情けは人の為ならずで
すね。
 大学祭の話である三話目は、ここまでの登場人物の多くが出演していて、総集編のような雰囲気を醸し出しています。まさにお祭りの盛り上がりを見せる話です。

ーーーーー
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No.10:
(5pt)

人の怖さと、恋愛青春を同時に楽しめる名作シリーズとして是非オススメです!

4作まで読んだ後で、年末年始の連休の楽しみに取っておいたシリーズですが、
取っておいた甲斐を心底感じる安定の面白さでした!

人の怖さ面では、兇悪犯罪者の恐ろしさや歪んだ母子関係の恐ろしさ、
ミステリーとして見事に驚く真相もあって、存分に楽しめましたし、
恋愛青春面では、主人公の昔の同級生女子が現れて、見事過ぎる役割でした(^-^*)/

人の怖さと、恋愛青春を同時に楽しめる名作シリーズとして是非オススメです!
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No.9:
(3pt)

ホーンテッド・キャンパスを読んで

ミステリ要素も入ったホラー小説ではありますが、ライト系なので、怖くはありません。
怖がりだけど、ホラー小説に触れてみたいと思う方にはいいかもしれません。
短編なので、読みやすいですし。
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No.8:
(4pt)

最近では一番の面白さ

相変わらず安定した面白さが出ていて損をさせないでしょう。恋もいよいよ結ばれそうな
感じで早く続きが読みたい。
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No.7:
(5pt)

ラストの下りが最高でした

今巻では主人公の高校時代に3年間クラスが一緒だった女の子と再会するところから始まります。
内容自体はこれまでの巻と変わらずライトなホラーで、今までのものが好きならばそのままの感覚だと思います。
それはおいておいて、ラストの下り、高校時代のアンケートに対して何故主人公がノーコメントを通したのか・・・その理由と、同級生だった女の子の感情がたまらなくいとおしく感じました。
もちろんこよみとの距離も数ミリずつ縮まっているようです(笑)
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No.6:
(3pt)

いつも通り良い内容ですが…

以下ネタバレ注意

内容はいつも通り捻りがあって良いです。全ての怪現象が悪霊が起こすわけではなく、時には善良な者が、時にさ生きた人の心が引き起こす要因となる。それをドストエフスキーやスティーブン・キングのようにドロドロと長々しく描写するのではなく、誰でも読破できるよう短くまとめ上げる。だから人によっては物足りないかもしれないけど、読書が苦手な人でも気軽に読める万人受けな内容。一話完結式の話が数話収録しているので、一日に一話読めば、アニメを一話見たような気分になれる。

ただ、かなりの読書家になると、今作のサブタイトルはやや問題があるかもしれない。
「恋する終末論者」一見意味不明なタイトルかもしれないが、本作登場の稲垣果那と森司の過去のやり取りを描くプロローグだけで一瞬で理解できた人は大勢いるはずだ。
プロローグで高校生の稲垣が森司に地球滅亡を前提に最後の日に何をするかという卒業アルバムのアンケートを聞く場面、かなりの読書家あるいは想像力のある人は「恋する終末論者=稲垣果那」であることが一瞬で気付くはずだ。だから終盤で稲垣が森司に恋心を抱いていたことが判明しても何も意外性はない。作者もそれを理解した上でのプロローグとサブタイトルなのであればそれで良いのだが、個人的には不満がある。せっかく森司に恋する人物を出すのだから、サブタイトルを変えて巧妙な伏線を立たせつつ、終盤にそれが明かされ「あっ、やられた!」と衝撃を味わいたかった。
とはいえ、本作の面白さが損なわれるわけではないので、そこさえ気にならなければいつも通りの良い内容になる。ただ、本作は本当に大きな衝撃を与える絶好の話になるはずだったが、サブタイトルとプロローグで恋する終末論者が誰なのか読み取れた自分はそういった衝撃を味わえなかったので、そこが残念
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No.5:
(5pt)

淡い

1巻から5巻まで一気に読みました。
高卒で堅い仕事に就いてしまった私としては羨ましいキャンパス生活、まぁ実際はこの小説のような淡いものではないのでしょうが。

同じような構成の話ではあるものの中にはホロッと涙してしまうような話もあったり、ホラーとはいいつつ現実的な真相の物語があったりとなかなか飽きさせません。登場人物がかなり多い方なので現実にもありがちな 誰々先輩の知り合いの誰々 みたいに登場人物を思い出すまでにワンテンポ遅れてしまう(私だけ?)あたりが現実味があって案外おもしろいです。それというのも登場人物同士が横でつながっているからだと思います。まったく見知らぬ登場人物だと印象が薄いですし、良い匙加減だと感じました。

惰性の恋愛小説でありがちな友達以上恋人未満がながく続く展開だと思われがちですが、1巻から5巻まで一気に読むと
灘が八神に心開き恋心を芽生えさせていく絶妙な感情を読み取ることができました。

シリーズを当初から読んできている読者の方は まだくっつかねぇのかよ! と言いたくなるかと思いますが、ゆっくり見守っていきましょう。

正直なところ誕生日を聞かれたりおまけにプレゼントもらったり、家までチョコレート持ってきてもらったりと、伏線はそこら中に散りばめられているのですが、
八神くんはいつになったら伏線回収するのやら・・・
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No.4:
(5pt)

毎回楽しみ

私は50代男性ですが、とある、有名書店でパラパラめくっていて衝動買いしてから、このシリーズで5冊目となりました。主人公と彼女の関係が
今後どうなるのか楽しみでもあります。
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No.3:
(4pt)

そろそろ長編が読みたい気分

ホーンテッド・キャンパス 、早くも5冊目の刊行です。

平常運転のショートストーリもこれはこれで十分楽しめるのですが、構成が同じで怪奇現象だけが違うだけだなぁ、と(若干ですが)感じるようになってきました。

私としては、次回作ではぜひ、長編で活躍するオカルト研を見てみたいと思っています。
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No.2:
(4pt)

ちょっとマンネリ

気になる2人のじれったい関係がもう少し
進展してくれたらいいのに・・・とばかり
願う巻です。次の巻の展開に期待しています。
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No.1:
(5pt)

かわいい女の子とオカルトの融合作品

この作者の書く女の子キャラは、本当にかわいい。
メインヒロインのこよみ、サブヒロイン(?)の藍はもちろん、新キャラの果那もよかった。
メインのオカルト話は相変わらずドロドロと陰鬱で、人間関係のもつれを中心に、オカルトホラーというよりはサイコミステリーに近い。
かわいい女の子と、ウブな恋模様と、ドロドロサイコをいっぺんに楽しむ不思議なシリーズである。
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