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わが愛しのホームズ
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わが愛しのホームズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ホームズ好き、そして訳者が柿沼さんとくれば、 BLフリークとしては読まずにはいられませんでした。 ですが微妙。 表向きのドイルの作品には、実はこんな裏話があって・・・ という体でワトソンが執筆している形になっているのです。 いわゆるホームズの『聖典』に則っている部分は、 うまく作り上げていると思います。 が、ホームズとワトソンの間の葛藤は、しっくりこない。 非常にデリケートな感情であるがゆえに 直接的な表現はほとんどされていないのですが、 読み手の琴線に触れてくるような、 立場ある2人の、 切なさや隠さなければいけない焼けるような想いが 読みたいような言葉では表されていませんでした。 いまは巷の二次作品の出来も素晴らしいものが多いため、 せっかくのホームズワトソンものがこの程度ではなあ…。 と畏れ多くも思ってしまいました。 | ||||
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