モネ・マーダーズ: 殺しのアート2
- FBI (155)
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最初は門野葉一さんの色気のある絵に惹かれましたが、その絵がピッタリハマるように作品自体大人の色気がいっぱい。恋模様もそうですが絡み合う人間模様も。サスペンス映画を見るように一気に読めます。 | ||||
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Samの煮え切らなさは前巻から何も変わっていない。いくら有能でもこういう人に振り回されたくはないなぁ、と思わせる。Jasonも自分の気持ちを一生懸命誤魔化して、これ以上Samに振り回されないようにするのだけれど、それはうまくいってない。なんにせよ、あと数巻分(少なくとも5巻まではあるようなので)Samと付き合うのであれば、Jasonももっと強かにならないと辛いだろうな、と思った。 ネタバレ注意↓ Samの過去の恋人の写真がホテルのベッドサイドに置いてあるのをJasonが見つけて、それが自分にそっくりだと知る場面では、気分が悪くなるほどSamが嫌になった。尤もSamはわざとやっているのではなくて、このすぐ後にSamが仕事に賭ける使命感とJasonに惹かれる自分の心の葛藤に苛まれている事が明かされる。どちらにも誠実でありたいがために葛藤するSamの気持ちがわからないでもないけれど、Samは自分の気持ちばかりで、Jasonの身になって考えることなどしない。それがどうしてもモヤモヤする。 なのにこのシリーズにとても惹かれるのは、ひとえにJasonがいつかSamに最後通牒を提示してくれるのではないかと期待する為だったりする。ある意味復讐に人生を捧げ、自分の人生を生きることをやめてしまったSamに再び自分の生を生きることを決断させるには、あとどれほどの時間を要するのだろう。 これは『ウィンター・キル』を読んでからもう一度読むと、この事件がオレゴン州の別の事件と同時進行で起こっていて、Samが行ったり来たりしている背景が良くわかる(これだけだといきなりAdam Darlingの話題が出てきて良くわからない)。 ただ、あまりにも不憫な登場人物のせいで、二度目を読むのが躊躇われたけれど… | ||||
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「殺しのアート」シリーズ第二弾。 はぁ…今回も良かった…! ミステリ部分もやっぱり面白いんだけど、2人の関係が気になって、気になって…! ジェイソンに感情移入しまくりで、胸がぎゅうぎゅうに苦しくなった。 そして、ケネディの突然の優しさでまた切なくなってぎゅうぎゅうな気持ちになる、の繰り返し。 2人の関係性が良すぎる。 門野葉一さんの挿絵がまた素敵で…! ジェイソンがちょっと垂れ目な感じなのが良い。 3巻読むのも楽しみ。 | ||||
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付き合う直前の最高潮に盛り上がってるところからどーんと突き落とす荒業、さすがジョシュラニヨン先生、ロマンスセンスが光り過ぎです。 サムのようなマッチョ思考の男があのような真似をしてまで再会の口実を作ろうと(しかもその時点では関係を持たないよう自戒していたにもかかわらず!)していたって普段の理性の塊のような彼と比べるとアンビバレンツすぎてひっくり返りそうになりました。 こいつぁ重すぎる男ですよ。大丈夫かジェイソン笑 | ||||
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サムの態度は何なの?と思いながら初めの方は楽しくなかった。後でサムに痛ましい過去があり、ジェイソンに踏み込めなかった気持ちがわかります。ジェイソンは捜査のため、怪しげな小島に行きますが、1人で行かないでと思いました。終わりはサムとの関係が深くなり、良かったです。次巻があるなら、もう少し2人の仲良しシーンを見たいです。 | ||||
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