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(短編集)
蠅の帝国: 軍医たちの黙示録
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蠅の帝国: 軍医たちの黙示録の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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帚木蓬生さんの本です。 最初、源氏物語の本かな、とか思っちゃったんですね。「帚木」(ははきぎ)も、「蓬生」(よもぎう)も、どちらも源氏物語の巻名だからね。 だから、ははきぎよもぎう、それで帚木蓬生なのかな、とか思ってたんですが、ちがうみたいね。「ははきぎほうせい」が正しい読み方のようです。 「空爆」「蠅の街」「焼尽」「徴兵検査」「偽薬」「脱出」「軍馬」「樺太」「土龍」「軍医候補生」「戦犯」「緑十字船」「突撃」「出廷」「医大消滅」の十編がおさめられています。 軍医で太平洋戦争を戦った人たちの短篇で、どれもが戦争体験の濃淡があったりします。 とりあえず、読むと、戦争という行為が、いかに人的リソースを消耗させるかがよくわかります。 | ||||
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戦時中の軍医の活動から戦争の不条理を改めて考えさせられました。この姿は平和な今だからこそ、語り継いでいかなければいけないと思いました。 | ||||
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短編集とは想定外でした。ひとつひとつの素材は素晴らしいのですが、まるで説明文を読んでいるみたいでした。それが作者の意図したところでしょうが・・・。内容が内容だけに面白くないと言うのは作者に失礼だし・・・と、扱いに困る小説でした。 | ||||
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アマゾンだと、本屋さんで探す手間等がなく読みたい本がすぐ買えるので便利です。 | ||||
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帚木蓬生の作品としては、どちらかと言えばドキュメントよりこれまでにある医学・医療を題材とする小説群の方を好みます。 | ||||
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