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魔球



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【この小説が収録されている参考書籍】
魔球
魔球 (講談社文庫)

魔球の評価: 3.94/5点 レビュー 87件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.94pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全62件 1~20 1/4ページ
No.62:
(5pt)

とてもおもしろかったです!

東野圭吾作品を読んだのは本書が2冊目でしたが、とてもおもしろかったです!これから他の著書も読もうと思います。
魔球 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:魔球 (講談社文庫)より
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No.61:
(4pt)

★★★★☆

★★★★☆
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No.60:
(5pt)

超迅速

こんなに速くて気持ちの良いお取引きは初めてでした。またご縁がありましたらよろしくお願い致します。
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No.59:
(5pt)

「約束した者より」

高校野球部員が二人続けて殺された。犯人も動機も謎に包まれている。少しずつつながっていく事件の全貌。天才投手の個性が生んだ悲劇。すべての始まりは一つの約束からだった。
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No.58:
(4pt)

少し切ないミステリー

おもしろかったです。
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No.57:
(5pt)

丁寧

綺麗でした
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No.56:
(4pt)

たぶん平成生まれには理解できない

まさに昭和の高校野球、母子家庭の苦難、同級生やペットに対する接し方、昭和生まれのオジサンにはなつかしくもあり、哀しくもある物語です。これらの時代背景をリアルタイムで過ごしてないとこの小説の空気感は伝わらないのではないでしょうか。私の子供の頃は、縁日でヒヨコを買ってきて一生懸命ニワトリになるまで育てても、貧しい家ではいつか食卓に上ることがあるという話を聞いたりしました。ペットに高い愛情を注げるのは北岡家のような裕福な家庭の特権だったのです。また彼らの性格もあるのでしょうが、たとえ周囲と対立したり傷つけることがあっても自身の意志を貫かざるをえなかった人たち(武志、勇樹、北岡)の心中を察すると胸が痛みます。
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No.55:
(4pt)

秀作です

amazon内容(「BOOK」データベースより)以下、

9回裏二死満塁、春の選抜高校野球大会、開陽高校のエース須田武志は、最後に揺れて落ちる“魔球”を投げた。
すべてはこの一球に込められていた…。
捕手北岡明は大会後まもなく、愛犬と共に刺殺体で発見された。
野球部の部員たちは疑心暗鬼に駆られた。
高校生活最後の暗転と永遠の純情を描いた青春推理。

 *

久しく著者の初期の頃のを読んだが、さすがだと思った。
読みやすいし面白いというよりかは、うまい。構成力。
本書は『マキュウ』が軸となり一見では関係あるのかないのか? 伏線が幾多にも張られて読み止めるのができなくなり一気に読んでしまう。
ひとまず自分は、ね。
殺人事件だが、まさか死ぬとは序盤で思わなかった。裏切られた~!
でも段々と頭角が表れてくる。人物像が見えてくる。
犯人は誰って思いながら同時に次に何か起こるのかという期待。
パズルが組んでいかれる様に伏線が回収されて気持ちがスッキリ。
悲しいけど…
潔さで締まる。うう。

気持ち的には星が4.5だ。
救いがほしいから。それだけ。
解説で秀作と言われたが、そうそう、そう呼ぼう。
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No.54:
(5pt)

隣の席の子は、何を一番大事に思っているのか?考えたことはあったかな?

私は、これの前に「バッテリー」(あさのあつこ)と、「青い炎」を読んでいたのですが。

これらの主人公達に似通った部分が、この作品の主人公にはある様だ。と、私は感じました。

下手な大人よりも。中高生を題材にした時の作者さんの方が、「青春」や「思春期」と名付けられた子どもなのか大人なのか、誰も解らないただ真っ直ぐで生きている時期を、理解しているのではないか?
と、思う作品です。

高校の頃に。自身と、自分の家族以外に目を向けて、その人は何を一番大事に思っているか?
考えた事があったかな…。
と、思った作品でした。
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No.53:
(5pt)

武志の人間性があってこそタイトルの「魔球」が生きてますね!

高校野球物でタイトルの「魔球」読む前からいったいどんなお話なんだろう…タイトルの魔球にも何か引き付けらました。
読み終えて期待を裏切る事なく、大変引き込まれました。謎解きもいつもの如くまたやられました。まだ東野圭吾さんの作品を読み始めて20作くらいですが、いつもやられっぱなしですね(笑) 私のレベルでは東野圭吾さんのミステリー作品は、簡単に犯人や動機が解らないので余計この次こそは…って感じで入り込めます。お陰で毎作楽しめておます。

今作で一番印象に残った場面は、須田武志が中条を巧みに母の墓まで誘導し「いつかは、あんたをここに連れてくるつもりだった」と墓前を前に「何度でも謝りな、死ぬまで詫びてもらいたいくらいだ」と言った場面です。
ん…解るな~!自分も同じ境遇だったら絶対同じ事をしたと思う。週末に帰ってくると信じて朝から晩まで駅で待ち続けて…そして裏切られた。悲しい事ですね。
また武志が手切れ金を要求するが、大富豪相手に必要最低限の「10万でいい!俺たちにはそれでも大金なんだ!」といくらでも出すと言っている相手に、大金を要求しない武志の人間性に心討たれました。主役(武志)を、そのような人間性に設定した東野圭吾さん、素晴らしいですね。強欲な武志に設定していたら、また違った作品になっていたでしょう。このお陰でタイトルの「魔球」が生きているのかなと思いました。
大変良い作品でした。
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No.52:
(5pt)

さすが福山雅治

東野さん、過小評価されがちだけど、還暦になって、復活したよね。この作品は実質的な30年前のデビュー作品だけど、さすがエンターテイメント小説界の福山雅治。株価で言うと、高値安定。やっぱ、腕利きの小説家と言うことを再認識させてくれた心地良い読書時間でした。
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No.51:
(5pt)

東野圭吾さんの長編第6作ですが実質的には処女作と言える野球ミステリ青春小説の傑作。

本書の時代設定は昭和39年にしてありますが、物価は別にして甲子園を目指す高校球児の情熱は今とさほど変わりはなく、また著者のプロらしさが全くない素朴なアマチュアっぽさが本書の魅力だと思いますね。「魔球」と言えば往年の野球マンガ「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」ですね。ああ、悲運の天才投手・武志は傲岸だけども可哀そうで憎めませんね。私には物語の最大の悪は元凶である中条に思えまして、中条きよしさんの名曲「嘘」がミステリの鍵でしたね。
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No.50:
(4pt)

東野圭吾らしさ溢れるミステリー

細かなところに「東野圭吾らしい」と感じる作品でした。
青春の爽やかさが香る熱血野球モノを匂わせるような冒頭から始まったくせに、結末や中身は悲しく、やるせないという裏切りが何とも東野圭吾らしい。
たとえ未来ある野球少年であっても、東野圭吾作品ならば降り掛かる現実はまさに劣悪。
人によってはそこが嫌なところかもしれませんが、ファンにとっては良くも悪くも東野圭吾の世界観に浸れる作品です。
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No.49:
(4pt)

面白いのだが・・・

レビューを良く読まず、血わき肉躍るマンガの様な熱血青春野球物語を勝手に期待していたのだが、やはり東野圭吾、ミステリー殺人事件・・・じゃあ、せめて主人公が疑われながらも頑張る物語にしてくれよ~~~ と誠に勝手ながら、申し訳ありませんがエース始め選手たちが、かわいそう過ぎるのでマイナス1。 もう少し実店舗で中身やレビューを読んでからポチれば良かったかな。。。
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No.48:
(5pt)

面白かった

非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。
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No.47:
(5pt)

あまりに悲しい物語

予想外の犯人と結末でした。謎の多い展開でしたが回収が見事に仕上がってました。それにしても、親を思い弟を思う心が悲しい結末を呼ぶもので切ないラストでした。
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No.46:
(5pt)

やっぱ凄い

読み始めから引き込まれました。

切なく悲しいストーリー。犯人がわかった後も続く後味は

作者の作風でしょうか。

結果わたしの中で、心に残る1冊の小説となるでしょう。

墓参りのシーンはなんともやるせませんでした・・・。
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No.45:
(5pt)

東野圭吾

東野圭吾シリーズは大好きで全部読んでいます。
東野初期作品の傑作の一つで間違いないでしょう。
ネタばれ注意
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No.44:
(5pt)

「重厚さ」「深さ」「面白さ」。強烈なキャラクターと深いドラマにのめり込みます。

ワタクシが本作に触れたのが『11文字の殺人』の読了直後だったこともあってか、『魔球』の重厚さ、深さ、面白さが際立っていたように感じます。

2つの事件が絡み始めると、もう止まらないッ!!といった感じ。
100頁目以降は一気に読み終えてしまいました。

ワタクシ自身に野球経験があることものめりこませた一因かとも思いますが...
やはり、強烈なキャラクターたちがいて、その背景や関係性にドラマや深みがあり、相応の説得力を持って構成されると、作品全体としての「威力」みたいなものが違って感じられる気がします。

時代背景を、あえて古く変更されたそうですが、その「時代」設定も非常に効果的であるのだと思います。

ほんのちょっぴり残酷なシーンはあるけれど、またいつか読んでみたくなる作品です。
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No.43:
(5pt)

面白かった

メディアミックスされてないしマイナーだろうが面白かった。
でも魔球の結末はちょっと冴えない。
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