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パイナップルの彼方



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パイナップルの彼方の評価: 4.13/5点 レビュー 16件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

主人公、世の中や他人をナメすぎじゃないですか?

主人公に好意的な感想が多くて少しびっくりだ。主人公、世の中や他人をナメすぎではないだろうか。
私は主人公と同じ時代の同世代だと思うのだけど、令和の今読むと時代が違うのだから仕方ないが
いかにもバブル期の甘ちゃんで愕然とする。
あらすじには「ある日、1人の女性新人社員が配属されたことで、周囲のバランスがゆっくり崩されていく。」とるがこれは誤りだ。会社を引っ掻き回したのは新入社員でも女性先輩でもなく主人公の行動だ。
会社の備品を盗む、彼氏がいるのに会社の女たらしの男性先輩(既婚者)とは危うい関係でキスはするホテルにも行く(セックスはしなかったが)、そのくせ彼氏が風俗店に行くのは絶対許せないと言う。
冷笑しながら女性先輩後輩をナメて社内で泥棒までしてるくせに、やれ過呼吸だ円形脱毛症だと被害者気取りでその調子のよさにあきれる。
ついでに言うと、類は友を呼ぶとの言葉通り子持ち友人も他責性が強い無責任な母親だ。
あと気になったのは主人公はハワイへの旅費はちゃんと出してくれた人にお金返したんだろうか。この性格でいえば返してないんだろうな。最後の最後まで自己中心な主人公だった。
パイナップルの彼方 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:パイナップルの彼方 (角川文庫)より
404112154X

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