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猫除け 古道具屋 皆塵堂
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猫除け 古道具屋 皆塵堂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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kindleで他の本を買った際にこの作品がお勧めとして出てきたのでサンプルを読んだ後に買いました。 正直、その場面の描写が独特というか詳細(ちょっとホラー)でちょっと閉口します(怖いものが苦手なので) ですがシリーズの登場人物はとても魅力的で話の内容も面白く怖いもの読みたさで既に三冊読み終えました 既刊すべてを読む予定でいます 毎回、曰くつきのお店に居候をする曰くつきの人物 人物の設定も素晴らしいしところどころにホッとする設定もあって息抜きも出来ます 最後まで一気に読みたいと思うので話にあっという間に引き込まれます ただ・・私は作者の意図する詳細な描写が苦手でその姿が目に浮かぶので夜にはあまり読みたくないかも・・・ でも本当に面白いです | ||||
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言うことなし!猫の性質よく見てます。作者も猫好きかなと。シリーズ楽しみです。 | ||||
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背景が同じ流れですから何冊か読み続けると飽きるかも知れませんが、気楽に読めると言う点では良い本だと思います。 | ||||
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前作は未読です。表紙イラストのかわいらしさで選びました。 前作を知らない私でも、楽しく読めました。 時代小説ですが、専門用語で引っかかるというのは皆無でした。気軽に読めます。 この作品のキーマン正三郎というキャラクターの身に起こる出来事は、この本の中でもずっと影のように付き纏っているのですが、メインキャラ達によって救われる部分があるのが、大変気持ちよく読み終えることが出来ました。 読後感は大変良かったです。 これからまた前作や、三作目を読んでみたいと思います。 | ||||
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古道具屋皆塵堂シリーズの2冊目。 1作目の時は、「浪人左門」シリーズとの差別化がイマイチで、何のために別シリーズなのか判然としない点が不満だったが、2作目となり、こちらが慣れたためか、この展開も十分楽しめるようになってきた。妖怪、怪談といったものを扱いながらも、全体がジメジメせずにあっさりしていて、楽しめる点が良い。 | ||||
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死人のでた家から買い取った物品(曰く品)を扱う古道具屋「皆塵堂」。この本の主人公は騙されて村を出るしかなかった憐れな境遇の庄三郎。彼は見えない曰くつきのものが見えます。そして、幽霊が見える古道具屋仲間の太一郎とその友人魚屋の巳之助は二十歳前後の若者で、気味の悪い内容の小説を明るくユーモラスな展開へと導き、さわやかな読後感でした。呪いや祟りなどに代表されるこの世にはびこる死者の怨念。目に見えないだけに、信じてくれる人もごくわずかです。そんな怨念のとりついた家財道具を知らずに購入して使っていたらどうしよう・・・。現実的な恐怖もしっかりと残りました。 | ||||
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