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ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめ
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ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 21~40 2/4ページ
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内容も面白いし、細かいところまでが書いてあります!おすすめです!はやいと小5くらいから読めるんじゃないですかね? | ||||
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もう1つの太宰治の古書にまつわるストーリー. そして2人のルーツに隠された秘密とは? 1巻で登場した「晩年」とは別の「晩年」に関する依頼を受けた2人. 盗んだ方法の推理と動機を探るが,方法の推理はなかなかおもしろい. 古書を知らないとできない推理である. 一方で,動機の方はやや散漫な印象も無きにしもあらずが, その過程で顕になる人間性と,2人との関連とが,この巻のクライマックスとなる. ちょっと盛り込み過ぎのような気もしないでもないが, こんな複雑な背景をもった2人はやはりお似合いのカップルというしかない. | ||||
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中古1円で買いましたが新品と変わらずとても綺麗な状態で梱包も丁寧にされていてこちらに頼んでよかったです。 | ||||
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期待どおりのおもしろさでした。 続編が出るのが待ち遠しいですね。 | ||||
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事件手帖全てを読み終え、早く最終話?を読みたいです。 楽しみにしています! | ||||
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で終わるみたいなので、やっと展開らしい展開という感じかな? 読みかけた以上、最後まで読もうと思いますが、完結してから読んだ方が良かったかも。 あまり時間があくと、以前の内容が記憶から抜けてたりして。 | ||||
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1巻からファンで毎号楽しみにして読んでおります。本の知的欲求をみたしてくれるとともに、若い2人の恋の行方が気になります。それにもまして、栞子さん大好きです。 | ||||
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おもしろいです。自分としては珍しく新品で買うぐらい。(古本屋関連の話なのに。) 本書を読むと「符合」というものの面白さについて再認識します。そう考えれば、すべてのピースがぴったり収まる、という推理を展開する栞子さん。 そして、いくつかの符合から、太宰の秘密を発見する田中祖父。 私も本作中の「鎌倉の海での先生と学生との出会い」「学生が出入りする先生の家」そして太宰のからみで何度も出てくる「自殺」というワードから、 夏目漱石の「こころ」との符合を感じてしまいました。 「学生たちが先生の家に出入りしていた」という話は、その学生が盗みをしたことで、保管庫の中に田中祖父たちが出入りする際の厳重チェック という下りに至るための描写でしょうが。 夏目漱石の「こころ」との符合を感じつつ、田中祖父と五浦祖母との不倫の証拠の漱石また来た!と。 偶然か狙ってか。「鎌倉」の地を舞台にしたビブリアに「鎌倉」を舞台にした作品が何気に織り込まれているとしたら面白いです。 この巻では、栞子さんに時折感じる危うさの要因がはっきりしました。栞子さんに影を落とすのは母親の存在なわけですが。 栞子さんの聖の部分が父方の血であり、邪になろうと思えばなれてしまう素質の要因が母方の血なのですね。 栞子さんがダークサイドに落ちていかないことを祈るのみです。大輔君、頼むよ! それにしても、脅迫された側の孫と脅迫された側の孫が付き合ってるわけなのですね。 縁というか因縁というか・・・。 そして、いよいよもうすぐビブリアの不可解な家族関係の謎が解明されそうです。 | ||||
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ダラダラ続けるより、終わらないでくれ、と思っているうちに終わったほうがいいに決まっている。 が、それにしても寂しい。 いつもながらよくこんなおあつらえ向きなネタがあるものだ(思いつくのがすごいわけだが)、という古書ミステリに、思いのほか初々しい恋愛描写も楽しめてしまっている。 悪人ばかりの古書マニアたちも楽しい。 ミステリシリーズでは邪魔だと思っている恋愛要素をこんなに楽しみに思うなんて、さてどんなラストを迎えることやら。 | ||||
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太宰とキリスト、罪意識、どのような展開になるのか楽しみです。 | ||||
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今回も、いろいろ勉強になりました。登場人物の関係もだんだん固まりつつあり、今後の展開が楽しみです。本とミステリー好きにはたまらない設定で、しかも観光地としての鎌倉ではない、鎌倉の雰囲気がひしひしと伝わってくるので毎回ひたってしまいます。 | ||||
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今回も、ドキドキとときめきでとっても楽しませてもらいました。 | ||||
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読書家ってほどじゃなくても、このシリーズは楽しめます。(読書家の人はもっと深く読み込めるんでしょうけど...) | ||||
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古書に纏わる謎も、謎を解き明かしていく過程も、 古書を巡って現代を生きる2人にも関わる過去からの繋がりや奇妙な縁も、全て面白く描かれていました。 | ||||
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このシリーズは大好きです。お出掛けのお供に持参してをります。内容もそれほど肩の力を必要としないので、楽しめます。 | ||||
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第一巻から全部読んでいます、次回あたりでこのシリーズが終わるとのことで、とても残念です。 | ||||
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淡々と、でも、確実に真相をつかんでいく展開は、今回もしっかりと見られました。続刊が楽しみです。 | ||||
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近頃はビブリアシリーズの情報を追っていなかったので、新刊が出ることなど露知らず。 年末に本屋で平積みされているのを偶然見つけ、購入しました。正直前巻や前々巻の内容は記憶の彼方にありましたが、 第1巻で起こったことを何となく把握していれば読み進められます。 太宰治を主題に据え、「晩年」を巡る物語であることから、個人的には1巻の続編だと思っています。 最初から構想していたかは分かりませんが、1巻での伏線もよく活かされていて、三上先生の構成力が光ります。 ミスリードの巧みさは見習いたいばかり・・・。 前巻で復活の狼煙をあげた田中敏雄はやはりとんでもない野郎で、即刻収監したいところですが、 何故か憎めないキャラクターで今後の大輔との関係性も気になります・・・。 大輔と栞子さんの恋愛模様ですが、この二人前巻から付き合いはじめたにもかかわらず、今巻でも大して進展せず。 栞子さんは未だに中学生並のリアクションで、どれだけウブなんだとツッコミせざるを得ません。 あと1・2巻で終わるらしいので、二人が急接近するイベントがあるのでしょうか。大輔は結婚する気満々のようですが・・・? | ||||
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これまで通りの安定した面白さ。 難しい作品ですが、刊行ペースが上がってくれると、もっと嬉しいですね。 それはさておき、ミステリーとしての面白さは勿論ですが、大輔くんと栞子さんの関係も注目の1つだと思っています。 が、個人的には今回、一気に進展しすぎかな…という感が否めません。 栞子さんにとってみれば、こういうものかもと思う反面、なんとなくシリーズ的な都合にも感じてしまう自分がいます。 その辺り、イメージと内容が合っていれば満点なのですが、勝手ながら1つ減らさせて頂きます。 | ||||
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ビブリア古書堂で働く五浦大輔は無事手術を終えて病室で目を覚ました。目の前には古書堂のオーナー篠川栞子の母・智恵子がいる。ここ数日に起こった一連の出来事、つまり自分が負傷した妖しい顛末を、大輔は智恵子に語り始める…。 ------- 人気シリーズもいよいよ第六弾です。太宰治の『晩年』や『駆込み訴へ』といった著作の希覯書をめぐって、新たな事件が300頁に渡って展開していきます。 かつて栞子に大けがをさせた田中敏夫が仮釈放の身で再び登場し、大いなる緊迫感を伴う、なかなか読みごたえのある書となっています。 書を愛するが故に自らと他人の人生を狂わす、まさに愛書狂と呼ぶべき人々のいびつな情熱がうずまく物語を堪能できます。 あわせて、不器用な大輔と栞子の恋愛物語もサイドストーリーとして物語に彩りを添え、これまで6巻に渡って伴走してきた読者のファン心理を巧みにくすぐってくれます。 作者のあとがきによればビブリア古書堂シリーズは「次か、その次の巻で」大団円を迎えるようです。その日が来るのは少しでも先延ばしにしてほしいところですから、ぜひとも「次の次の巻」まで書き継いでもらいたいものです。 ------- *誤植が一箇所ありました。「祖父の『晩年』は安く書い叩かれた」(212頁)は、正しくは「祖父の『晩年』は安く買い叩かれた」です。ワープロの変換ミスが校閲をすり抜けてしまったようです。 | ||||
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