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ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめ
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ビブリア古書堂の事件手帖6 栞子さんと巡るさだめの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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と言っても、ストーリーのことではありません。 短編連作どころか一冊完結ですらなくなって、長いひとつのお話がクライマックスに向けてひた走っているので、まだ謎は解けてません。 楽しんでシリーズを読破しつつも抱えてきたモヤモヤ感の正体が、ある登場人物の独白に寄って明らかになりまして、目からウロコだったのです。 でも、主人公たちが善である物語世界にあっては、あくまでも黒い感情なのですけど…。 短編連作のままだったら、あのキャラクターでもよかったんですけどね。 | ||||
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好きな小説ですが、一度読んだのを、再度買ってしまいました。 そのままブックオフ行きです | ||||
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一巻からシリーズを読んできたが初めて途中で読み飛ばそうかという気になってしまった。 冗長的で盛り上がりに欠けるストーリー、顔を赤らめながらも積極的になっている栞子のキャラ崩壊・・・。 いくつかのつっこみたい部分には目をつむったとしても、全体的にシリーズの完結に向けて今までの登場人物たちを運命と因縁の糸であまりに性急につなぎ合わせている感じがした。 著者には一端このシリーズの幕を閉じ、次なる作品に挑んでもらいたい。 | ||||
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久我山がよそに産ませた子どもは、多分、あの人だろう。 だから、あの一家は…。 その他、『駆け込み訴へ』を盗み出した手口、犯人、動悸、『晩年』がアンカットでは無かった事、SNSで田中に情報を流した後退会した人物、全てが何となくわかってしまう作りだったと思います なので、ワクワク感がなくなってしまいました。 何だか、あんまり練られていないな、というのが率直な感想です。 一巻丸ごと、一つの事件(と言いますか、一つの作品)を追う形にしているのも、大きな原因かと思います。 また、いきなり五浦大輔の入院、栞子の母との会話から始まっていて、あれ?前の巻で大輔はケガしたっけ?間に5.5巻とかあった?と思ってしまった書き出しも、ちょっとゲンナリです。 他の巻では、全くそんな書き方をしていなかったため、戸惑いました。 奇をてらったのだとしたら、裏目だと思います。 あと1冊か2冊で終わりとの事。 それまではお付き合いいたします。 | ||||
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4時間ほどで読めたが、最後まで「面白さ」には欠けた一冊でした。 話の展開が無理すぎです。 作者の作りこみが甘かったのでしょうか? ワクワクしなかった原因は、このシリーズへの期待値が高すぎたからでしょうか。 太宰治も好きな作家ではないことも影響していると思います。 行動が破滅的すぎます。 自殺に逃げるのは共感できません。 心中なんてもっての外。 ましてや、自分だけ助かるなんて。 文学性の前に、「人間」としてどうなの。 まあ、これは私の個人的な考え方です。 最終巻も買うとは思いますが、もう少し登場人物のの内面をしっかり描いてほしいですね。 | ||||
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