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捏造のロジック 文部科学省研究公正局・二神冴希



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【この小説が収録されている参考書籍】
捏造のロジック 文部科学省研究公正局・二神冴希

捏造のロジック 文部科学省研究公正局・二神冴希の評価: 2.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

おいおい、論文捏造どころか殺人まで....

本書は(あくまで)創作なのですが、STAP捏造事件を、「ここまでか!」とかぶせてくる。序盤のツカミは成功。

以下はネタばれ....

ケビン(仮名)は殺害されるし、オボちゃん(仮名)は「再現実験失敗」後に失踪する。 
論文捏造どころか、ほんとは研究窃盗で殺人&死体遺棄までして地方に潜伏だ。 さすが小説!

すべてがエア研究。もう存在じたいがエアだった。
居所を突き止められオボちゃん(仮名)は、引きこもりの影響か?見る影もない体型変化で最後に登場し笑わせる。
そして犯罪者として司法の裁きを受ける。

現実の方は、どうなるのだろう? 

なぜ早稲田大学は博士号取り消しをしないのか?

TWInsの闇にメスがはいる日は来るのか?

PAX現象は万能細胞でなくガン研究に役立つ。まじめな研究者とって希望あるエピローグが救いだ。
捏造のロジック 文部科学省研究公正局・二神冴希Amazon書評・レビュー:捏造のロジック 文部科学省研究公正局・二神冴希より
4800235456

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