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捏造のロジック 文部科学省研究公正局・二神冴希
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捏造のロジック 文部科学省研究公正局・二神冴希の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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ただのラノベ | ||||
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同じ事件を扱った「水鏡推理2 インパクトファクター」のように真摯な結論がない。 ただ面白がるだけというのは不真面目な姿勢だと思う。推理小説としても凡庸と感じた。 | ||||
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世間を騒がした事件をヒントにしていますが、ドキュメンタリーではなく小説なので楽しめました。 科学的研究をした人なら、「あるある」と思うでしょう。 ただ、二神が神憑的なのが好きではありません。 もっと、普通の「できるヤツ」にしたシリーズにしてれると面白いとおもいます。 | ||||
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「ロジック」などという言葉を使うには全くふさわしくない愚作。 特定人物を明確に想像させながら、ここまで下世話な内容に展開させるのは明らかに名誉棄損。 stap騒動に粘着した愚かな一般人向けに書かれたものであるにしても読者を馬鹿にしている。 こんなに後味が悪い作品を読んだのは久しぶりでした。 | ||||
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本書は(あくまで)創作なのですが、STAP捏造事件を、「ここまでか!」とかぶせてくる。序盤のツカミは成功。 以下はネタばれ.... ケビン(仮名)は殺害されるし、オボちゃん(仮名)は「再現実験失敗」後に失踪する。 論文捏造どころか、ほんとは研究窃盗で殺人&死体遺棄までして地方に潜伏だ。 さすが小説! すべてがエア研究。もう存在じたいがエアだった。 居所を突き止められオボちゃん(仮名)は、引きこもりの影響か?見る影もない体型変化で最後に登場し笑わせる。 そして犯罪者として司法の裁きを受ける。 現実の方は、どうなるのだろう? なぜ早稲田大学は博士号取り消しをしないのか? TWInsの闇にメスがはいる日は来るのか? PAX現象は万能細胞でなくガン研究に役立つ。まじめな研究者とって希望あるエピローグが救いだ。 | ||||
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「PAX細胞はあります!」と冒頭にある通り、2014年に騒がれた誰もが知る”あの”事件がモデル。 私はあの事件の記者会見をTVで観ていたので、本書で取り扱われている人物、セリフ、世界観の生々しさに、これはあの事件の調査報告書ではないのかと錯覚してしまいそう。 この本の通りなら、論文を発表した本人ですらも、あの実験を再現できない本当の理由の辻褄があっちゃう! これ、ヤバくないですか? とワクワクしながら読みました。 | ||||
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