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ハードボイルド・エッグ



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ハードボイルド・エッグの評価: 4.02/5点 レビュー 63件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.02pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全16件 1~16 1/1ページ
No.16:
(3pt)

そこそこ面白い

ラジオで紹介されてたのを聞いて読みましたが、僕にはあまりはまらなかったかな。
ハードボイルド・エッグAmazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグより
4575233811
No.15:
(3pt)

くどい

全然かっこよくない主人公、徐々にシリアスになっていくストーリー。そしてふた癖もあるキャラクターたち。つまらなくはないが、少々くどいと感じる作品。
ハードボイルド・エッグAmazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグより
4575233811
No.14:
(3pt)

くどい

全然かっこよくない主人公、徐々にシリアスになっていくストーリー。そしてふた癖もあるキャラクターたち。つまらなくはないが、少々くどいと感じる作品。
ハードボイルド・エッグ 新装版 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ 新装版 (双葉文庫)より
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No.13:
(3pt)

いまいち

フィリップ・マーロウに憧れ、マーロウのようにいつも他人より損をする道を選ぶことに決めた「私」と、ダイナマイト・ボディ(?)の秘書が巻き込まれた殺人事件。タフさと優しさを秘めたハードボイルド小説の傑作。
ハードボイルド・エッグAmazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグより
4575233811
No.12:
(3pt)

短編で読みたい

前半は、いくつか短編が入っいるのですが、後半は通常の探偵ものになってしまい、完全に謎解き要素も。
短編でのハードボイルドに期待したかったです。
ハードボイルド・エッグ 新装版 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ 新装版 (双葉文庫)より
4575517526
No.11:
(3pt)

スキャニングが甘い、校正はしないのですかね?

Kindleで購入し読んでいます。
作品自体は、楽しくスラスラ読めますが、
誤字が多数あります。
本編には、犬という文字が沢山出てきますが、
犬が大に誤入力されていたり、も→毛だったり‥

大型犬がキーだったりもするので、後半の方では、物語の中に入っていても、誤字があるとすぐに冷めます。

内容は、面白いのですが残念です。
まだまだ、紙媒体がいいんでしょうね。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
4575508454
No.10:
(3pt)

ふたつの注意書きはどちらも当てはまっていなかった

「[注意書き] 1.笑いじわにきをつけること 2.ぽろぽろと泣けるから、人のいるところでは読まないこと」

 裏面のあらすじのこの部分を読んだ時、どんなものなのか気になったので手にとって見た。 

 結論を先に言うと、この二つの注意書きはどちらもあてはまっていなかった。

 笑える部分もないわけではないのだけれど、しわができるほどでもなく、涙を誘っているだろう部分も、それほどといった感じだった。

 面白くないわけではないので、迷っている人は一度は読んで見ていいのではないかと思う。
ハードボイルド・エッグAmazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグより
4575233811
No.9:
(3pt)

ハードボイルド・エッグ

安心して読めるミステリー。おばあちゃんの正体にもう一工夫あっても良かったと思うが。
ハードボイルド・エッグAmazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグより
4575233811
No.8:
(3pt)

ラストはこの作品の評価が分かれる所だろう

ハードボイルドかぶれの探偵と、ダイナマイト・ボディ(?)の秘書
が殺人事件に巻き込まれる。主人公の探偵としての特徴を説
明するためだろうが、導入部が少し冗長に感じた。
フィリップ・マーロウのパロディーなのだが、主人公のかっこ悪さ
や秘書との絡み、ユニークな脇役達など、ユーモア小説として
楽しめる内容となっている。フィリップ・マーロウのファンも、フィ
リップ・マーロウを知らない人も笑って読めるだろう。
しかし、ユーモア小説と言っても、本筋のストーリーは極めて
オーソドックスで基本に則っている。それゆえミステリーを読み
込んでる人なら途中で犯人の想像はついてしまうだろう。
ラストは少し切ない。この作品の評価が分かれる所だろう。
個人的には、エンターテイメント作品として割り切り、バカバカ
しくも明るいラストにした方が良かったのではないかと思う。
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4575233811
No.7:
(3pt)

相方はおばあさん。

主人公は好きになれないのですが不思議と
おばあさんが憎めません。
話が展開するまでグダグダしているような感じが退屈です。
ラストまで読んで
やっとうなずけるような作品です。
ハードボイルド・エッグAmazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグより
4575233811
No.6:
(3pt)

面白い! でも不満1箇所

書名から、お硬い感じを受けていたのですが、
どっこい、やっぱり「荻原ワールド」大全開!
切っても切っても、面白さいっぱい。
しかし、
この人の文章って、ホントに面白いね。
文章が切れるというか、なんていうのか?
ものすごくウィットに富んでいる。
さすがはコピーライターだ。
ところが、不満1箇所。
このダイナマイト・ボディー秘書
最後までずーと登場ですから、やはり普通、世間一般の秘書を登場させて欲しかった。
読んでいて非常に辛かった(読んだ方はこの意見に大賛成だと思います)。ホントに。
でも、最後悲しい場面作りましたね。
こういう箇所を作ると、この秘書を許してあげたくもなっちゃうけど・・。
しかし、意外な結末。びっくりしました。
■お薦め度:★★★☆☆(ちょっと辛めに)
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
4575508454
No.5:
(3pt)

確かに目じりのしわに注意!

これまた面白い!恥ずかしいけど、電車の中でニヤニヤしながら読んでしまった。
相変わらす、笑いのつぼをつかんでますよねえ。
でも、"人前では読まないで下さい。涙がポロポロ。。”というイントロダクションに構えて読んでいたからか、涙を流すほどではなかった。
これまで読みまくってきた荻原作品の方ががぜん泣かせただけに、ちょっと拍子抜けだったかな。
面白かったけど、ミステリーとしての意外性はあまりなく、オモシロ小説として読んだ方がいいかも。
で、今回は星は三つ半ってとこかな。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
4575508454
No.4:
(3pt)

無理にゆで卵になるより、大事な事がある

主人公の最上俊平はレイモンド・チャンドラー原作のハードボイルド探偵『フィリップ・マーロウ』に憧れる33歳の私立探偵。探偵と言っても依頼される仕事は動物探しが8割、浮気調査が2割。この小説はマーロウみたいに格好付けるも、ことごとく滑り続けるダメなおっさんの話だ。
一応ミステリー小説と言う体裁はとっているものの、大どんでん返しがある訳でもないし、事件の切っ掛けも安易である。話が深くない分、普段あまり読書をしない人でもサクサクとテンポ良く読む事ができるが、ミステリーファンからすれば相当に平凡なストーリーかもしれない。エンディングも無理矢理泣き落としに持って行ってる様な強引さが目立ってしまう。
とは言え作品全体が滑るおっさんの雰囲気で書かれていて、その駄目さ加減が笑いを誘うし、テンポよく読める理由だろう。秘書の女を始めとして他の登場人物とのやり取りは十分笑わせるし、最後はしんみりとしてしまうものの、この主人公が最後まであまり変わらないと言うところが説教臭くなくて良い。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
4575508454
No.3:
(3pt)

笑える♪そして・・・泣ける!!

探偵俊平の秘書としてやってきたのは、送られてきたダイナマイト・ボディの写真とは
似ても似つかぬお婆さんの綾。凸凹コンビだが、息は合ってないようでちゃんと合って
いる。ドタバタの笑える話かと思ったが、後半にはとんでもない事件が待っていた。
真相を探るうちに見えてきたのは、思わぬ事実。俊平と綾にも危機が迫る。後半は
ちょっとハラハラさせられた。そしてラスト・・・。前半の笑いとは全く違う展開に思わず
ホロリとした。こんなラストが待っていようとは思わなかった。笑いあり、涙ありの
作品でとても楽しめた。
ハードボイルド・エッグAmazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグより
4575233811
No.2:
(3pt)

愛すべき登場人物

この作者の作品の登場人物はまことに愛すべき人たちだ。人生を軽やかに楽しむことを知っている作者そのものを投影している。軽く気持よく読める作品です。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
4575508454
No.1:
(3pt)

変化球。

この作品が荻原さんの初読のものであるが、たしかにくすぐりは上手いし、物語の雰囲気の出し方(ハードボイルドではこれ重要)もいいが、ハードボイルドエッグみたいなラインの作品は東直己の初期作品のほうが上手いし面白い。ハード~は笑いとハードボイルド(ミステリー?)な面白さを混合しようする試みは買えるものの、ハードボイルド部分の面白さが弱い為に、ちょっと腰砕け気味の作品になっている(その風情も良いといえば良いが)。荻原浩にとっては変化球でしょう。その後読んだ傑作『母恋旅烏』や現在読んでいる『なかよし小鳩組』ラインの作品の方を私は買いたい。笑いと濃い人情の融合した作品、というのが荻原浩の持ち味なんじゃないかと思う。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
4575508454

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