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ハードボイルド・エッグ
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ハードボイルド・エッグの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全63件 1~20 1/4ページ
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とりあえず笑いたい時に読んで欲しい。 | ||||
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主人公のへらず口や皮肉がいちいち面白くて読んだら絶対最上俊平が好きになります そんな主人公だけに切ないシーンは本当に切ない 初めて読んだ時はシリーズ化してくれるのかと思いましたが続編がサニーサイドエッグのみなのが残念です 最初に読んだのが単行本のせいかカバーは銀色の単行本版のほうが好きです | ||||
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古本なのにたいへん綺麗な本でした。 また迅速に対応していただきほんとうにありがとうございます。 良い買い物ができたと喜んでおります。 | ||||
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すっごく面白かった。 三枚目の私立探偵が主人公。 報われない現状 理想と現実とのギャップ そこの暗部を人間臭く むず痒く刺激してくるお話。 一生懸命で頑固で泥臭くて そのくせクールを気取ってる主人公。 本業は事件解明の鍵を探す探偵。 しかしひょんなことがきっかけで舞い込んでくる仕事といえば 迷子になった猫や犬や時にはイグアナを 探すといった便利屋さん業。 でもそこには様々な人間ドラマがあった。 そんなある日、殺人事件に巻き込まれ 物語が加速していく。 側にいるお婆ちゃんがまた最高にいい味を出していた。 続編があるから早速読もうと思う。 新しく手に取る本の ページをめくれば愛すべき私立探偵さんに また会えるのが嬉しい。 | ||||
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とても軽快な文章で、読みやすく、展開も早く、心地よい作品でした。 旅行などに持ってゆくのが最高かと。 | ||||
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「ハードボイルド」でAmazon検索したら出てきたんで買ったが、粗筋を読んで期待していたマーロウのパロディ要素は序盤も序盤で弾切れし、痴呆老人と痛い男の珍道中が7割くらいを占めていたんで、ハッキリ言って退屈だった。たまに思い出したように「チャンドラーを読め」と説教じみたセリフが出るが寒々しい。 ミステリ要素も酷くは無いが良くも無いし、加点にはならない。理想と現実の折り合いをつけられない男と老人というコンビは面白かったが、それだけ。 タイトルに「ハードボイルド」が入ってるので、ハードボイルド小説が読みたい多くの人が商品検索でこのページに辿り着くだろうが、それを期待する人には絶対にオススメ出来ない。 駄作ではなくむしろスムーズに読める部類の本ではあるので星3.5くらいの気持ちではあるんだが、期待してたものと違ったんで悪いけど星2。 | ||||
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旧版を購入していましたが、新装版を買い直しました。 楽しくもちょっと切ない、そんな名作だと思います。 | ||||
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ラジオで紹介されてたのを聞いて読みましたが、僕にはあまりはまらなかったかな。 | ||||
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序盤で抱腹。小説で笑ったのはラノベ以外ではこれが初めてです。 ハードボイルドを気取った冴えない中年は、それでもある種の”捜し物”に対してそれなりの経験とノウハウを持ち合わせているようで、着実に成果に近づいていきます。 中盤間延びはあるものの、いくつかの謎が終盤まで読む手を止めさせません。 最後にホロリと涙。 ひとつの作品でこれだけ揃っているのはなかなかお得ではないでしょうか。 | ||||
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主人公がイタいくらいに幼稚で、最初の方は読むのが苦痛なくらいでしたが、主人公がひとつの決断をした辺りから引き込まれました。 男の仕事の八割は決断だってどっかの探偵も言っていたし。 ハッピーエンドとは言えませんが読み終えた後、少しだけ優しい気持ちになれました。 | ||||
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理想だけ高く、クールに事件を解決したいけど、現実はなかなか上手くいかない探偵さん。 ケンカもかっこよくファイトしたいけど、チンピラ同士の猫喧嘩になってしまう探偵さん。 憧れの探偵像にはほど遠いけど 、思いやりがあり、義理堅く、とてもステキです! 綾さんもとても幸せだったと思います。最後は結構泣けました 。 | ||||
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中盤以降は最高です。 序盤で放り出さず、読んでみてください。 きっと、楽しい時間が過ごせます。 | ||||
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ネットでの評判を元に購入。 冗談めかしていて面白いのと人間らしさやら生き方から明るい気持ちにしてもらえる作品。 ただし新しい知識の習得、気づきを得るには薄くエンタメとしてとじこんでいる印象。 読者にとっては良い暇つぶしで終わってしまう可能性が高い | ||||
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私が初めて読んだ、荻原浩さんの作品。 それから今もファンです。 ハードボイルドに憧れるが…全然カッコよくない主人公。マイペースでキュートな綾おばあちゃん。 凸凹だけど、ナイスコンビ! 声を出して笑った。そしてラストは切ない。 萩原さんの作品はその後もたくさん読んだが、第2弾の「サニーサイドエッグ」や「誘拐ラプソディー」もとても面白く、私の笑いのツボにハマりまくった。 笑える系ももちろんだが、他の系統の作品もいい! 色々な作風がある作家さん。 | ||||
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私が初めて読んだ荻原浩さんの作品。 ハードボイルドに憧れるが…全然カッコよくない主人公。マイペースでキュートな綾おばあちゃん。 凸凹だけどナイスコンビ! 声を出して笑った。そしてラストは切ない。 | ||||
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全然かっこよくない主人公、徐々にシリアスになっていくストーリー。そしてふた癖もあるキャラクターたち。つまらなくはないが、少々くどいと感じる作品。 | ||||
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全然かっこよくない主人公、徐々にシリアスになっていくストーリー。そしてふた癖もあるキャラクターたち。つまらなくはないが、少々くどいと感じる作品。 | ||||
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フィリップ・マーロウに憧れ、マーロウのようにいつも他人より損をする道を選ぶことに決めた「私」と、ダイナマイト・ボディ(?)の秘書が巻き込まれた殺人事件。タフさと優しさを秘めたハードボイルド小説の傑作。 | ||||
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なんでこれがいいのか理由不明。 場面状況も登場人物心理も,描写がどうなのかと思った。 他の人は他の人,私は納得いかない。 | ||||
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それにしても達者な文章力だ。 フィリップマーロウに憧れる主人公が、チャンドラーの筆致のような「私」で語っていくのだが、内容は、スラップスティック風のハートウォーム小説。「ハードボイルド・エッグ」とは見事なタイトルをつけたものだ。 荻原浩作品の中でも、好きなパターンだ。ハードボイルドを装い、実は心にしみる作品に仕上げている。チャンドラーを超えている。 | ||||
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