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オロロ畑でつかまえて
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オロロ畑でつかまえての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 1~20 1/3ページ
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基本的に同じ内容でした。 | ||||
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古本にしてはたいへん綺麗な本でした。また迅速に対応していただきほんとうにありがとうございました。 | ||||
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笑えるし、スピーディーだし、キャラも個性的で面白かったです。ただ、町おこし自体はそんなに掘り下げられなかった印象でした。面白いんですが。でも、ラストで描かれるブームが去ったあとも、みんなそれなりに牛穴村でがんばって生きていくんだろうなという温かい読後感ではありました。 | ||||
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人口300人の過疎の村の町おこし騒動物語。およそ想定のとおり、面白おかしく田舎者の青年会メンバーを中心に、倒産間近の東京の広告社のメンバーとともに、村おこしをしていく物語です。お決まりの騒動終焉に向かって、失敗と窮地に立たされる場面があり、大変心が痛むシーンがありますが、やんわり短く、そして起死回生の場面に転換していくので、重くなくユーモアたっぷりに物語が進み、やがてラストへ行きます。そして、うまい落ちというか、題名のごとく終わって、心が和みます。(笑)重くなく、ゆるいユーモアのある既定路線のストーリで、よかったです。物足りないという方もいるかもしれませんが、個人的満足度は100点満点中80点です。(^-^)>楽しい話です。 | ||||
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題名からも分かるように、ユーモア小説である。 名称がいちいち可笑しい。舞台となる村は「牛穴村」、主な産物は「オロロ豆」と 「ヘラチョンペ」。そして文中に『牛穴村の言葉は独特の方言があり県の中でさえ 村外の人間には通じないため、原語のイメージを損なわない範囲で一般的な日本語に 近づけてある。特徴的な語彙には拙訳ながら訳文も添えておいた』。との「お断り」が されている。 軽妙な文体、語り口の巧さはデビュー作とは思えない。既に荻原ワールドができている。 この人は笑わせる話を描かせたら本当にうまい。軽いだけでなく、奥行きのある文章。 しかもホロリとさせる。 ただもう読んでもらいたい本だ。 | ||||
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笑える小説を検索したらオロロがあったので購入。東北出身の私ですら方言を読むのにてこずった(笑)でも面白いです。 | ||||
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一言でいうと、面白くありません。最後まで読み切れず…でした。 | ||||
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母の術後の経過があまりよくなく、心が重く沈んでいた時に病院近くの書店でふと手にしたのが、この本。 ユーモア小説というジャンルだったので、「とにかく笑わせてください」とすがるような気持ちで購入。 その日、帰りの電車の中で読み始めた私は、頬がゆるみっぱなしだった。 登場人物ひとりひとりのキャラがしっかりと作りこまれており、みんな活き活きとしていて、目の前に次々と映像が拡がっていく。 うさんくさい広告代理店、村おこしに必死になるあまりとんでもないキャンペーンに加担してしまう村のおっちゃん達、みんなのドタバタ必死な姿とその独特の田舎っぺ言葉が、とても愛らしい。 また、この作品に終始吹き渡っている爽やかな風は、著者である荻原さんの人間への信頼や愛情によるものだろうと思う。 心に翳りができそうな時に、ぜひお読みいただきたい作品だ。 | ||||
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主人公は、弱小広告社である、 ユニバーサル広告社の杉山。 「花のさくら通り」の後に、 本作を読んだ。 ユニバーサル広告社の第1弾。 舞台は、過疎に悩む東北地方の牛穴村。 牛穴村の青年会は、ユニバーサル広告社に 村おこしを依頼する。 しかし、牛穴村に村おこしに 利用できるようなものはなく、 苦肉の策として、牛穴村にある湖に 「ウッシー」を登場させる。 「ウッシー」により、村おこしは達成されるか・・。 牛穴村の未来は・・。 ストーリー的には、無難な内容と展開。 もう一捻り、あった方がよかったと思う。 やはり、プロである杉山たちが、 「ウッシー」を登場させたことは、 社会通念的に看過できない。 後半に牛穴村青年会の団結力や 努力を見せてもらいたかった。 ネタばれになるので詳しくは書かないが、 いくら、娯楽的な作品とはいえ、 ラストにおける展開はあり得ない。 | ||||
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荻原博さんの文章力は好きです。すばる新人賞を受賞したのも納得できますが、小説の展開があまりにストレートかなと思えました。 在り得ないほどの地方(ド田舎)を描くことで、対比と印象付けを狙った構成なのでしょが? あまりに極端に描かれていることに(詳細はネダバレになるので書きませんが、)笑うというより、ちょっと引いてしまいました。 何をやって町(村)起こしするのか?そのネタも、かなり引きました。 事象ばかりではなく、登場する人物たちのキャラももう少し引き立つように描いてもらうと、読みやすく中身に入り込めたかなと思います。 | ||||
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恐竜ねつ造とかアホらしさ満載でさらさら読めてよかったですけど、もっとオロロ豆が流行ったりするのかなーと期待してたので、ちょっとものたりないかなあ。 | ||||
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読んでいて下ねたとど田舎の話題で最初は笑ってましたが広告代理店のあたりから何だか合わない感じがして最後を確認して終わりましたなんとか知名度が上がり嫁さんもきてよかったよかった | ||||
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過疎化村青年団が考えた村おこしを東京の広告会社に頼んだらとんでもないアイデアだった。 なんと地元の湖に恐竜出現の嘘で話が進み実行に移す。 やがて巷、テレビでも話題になるがあっけなく嘘がばれる。 作品がフィクションであるのは当然としてもオロロ豆の存在まで嘘である必要はないのでは。 どうでもよい作品だった。 一般文学通算1111作品目の感想。 2015/09/10 17:35 | ||||
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爆笑とまではいきませんが、重たい展開もなく始終かるーく読めるので笑いで癒されたい方にはおすすめのユーモア小説。 ド田舎の町おこしに奮闘する(というほど真面目な感じでもないですが)ユニバーサル広告社と田舎の村民たち、みんなキャラが立っていていちいち面白い。 行き当たりばったりな展開ばかりかと思いきや地味に伏線のようなものも張られていてラストでは登場人物たちと一緒に「マジかよー」と思わされました。 あの田舎とユニバーサル広告社の関係はなんだかんだで続いていくんだなと読者に想像させてニヤニヤさせてくれる結末が秀逸。 個人的にはもう少し話に起伏というか厚みが欲しかったところですが気軽に読めるユーモア小説ということを考えるとこのままが一番いいのかも。 ページ数もさほど多くないので中だるみする暇もなくあっさり読めます。頭を空っぽにして読みたい時に是非。 | ||||
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ド田舎というか、もはや秘境の牛穴村。過疎化に歯止めがかからないピンチの時、青年団と弱小プロダクションの最弱タッグが起こした起死回生(?)の村おこしとは!?思わず優しく見守ってあげたくなるほどやぶれかぶれの『村おこし』。この大作戦、絶対破綻するんだろうな…。だって…。と本気で心配になるほどの展開の巧さと、なによりユーモアがあふれて止まらない。そして、すべて読み終わった後のこの爽快感!胸に宿る温かい感情…。ちょっと泣いてしまいました。だって、はちゃめちゃなだけでなく、実はめちゃくちゃいい話だったから…。 牛穴村に行きたくなりました。例えバスが一日4本しかなくても…。 | ||||
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ツカミの良い作品ではあるけど、後半がダレた。ライ麦畑とは何の関係もなく、パロディ要素も全くない。 | ||||
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荻原浩さんの本は、『誘拐ラプソディー』と『神様からひとこと』に続いて3冊目になりますが、前の2冊ほど入り込めなかったので星は3つです。 田舎者具合がなんともやりすぎな感じがしたのと、方言のせいか、あまりすらすら読めませんでした。(ほかの2冊は読み出したら止まらなかったのに・・・。) デビュー作らしいので、こんなものかな、といった感じ。もっと他の本も読んでみたいです。 | ||||
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とても楽しかったです。 あの何とも言えない方言から田舎の様子が 手に取るようにわかり、別世界に引き込まれて いきました。 痛快で、ほのぼのとした作品です。 | ||||
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安く買えるし、家まで配達してもらえるのでとても気に入っています。 | ||||
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腹がよじれるぐらい笑えると聞いて読んだのですが、笑えませんでした。 古い表現でいうなら”こっけいもの”みたいな感じなのですが、だったら短編でいいかなと思います。 文章がくどいのでテンポも悪いです。話もありがちなものなので先が読めますし。 抱腹絶倒と聞きましたがそんなこともなく・・・480円で暇なら買っても・・という感じでしょうか。 映画のコイサンマン [DVD]を思い出しました。 | ||||
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