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三日間の幸福
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三日間の幸福の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全221件 21~40 2/12ページ
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これまでいいことがなかった主人公。昔の子供の頃の思い出にすがり、それがかなえられると思っていた。そんなとき不意に立ち寄った店から人生を買い取るお店があるときく。ここから短くても長い本当にやりたかった人生が始まる。人生のつきるであろう日までの思いや葛藤、自分でもこうだろうなということも考え思い悩んでいく。タイトルにある三日間が気になって、一気に読み進みました。この三日間は人生のなかで最も充実したものになったでしょうか。読んでみて感じ方はそれぞれでしょう。自分の人生があとこれだけ、と宣告されたら何を考え行動しようとするのか。「自分は幸せになれない」と思い込んでしまうことが「しがらみに捕らわれ不幸を招く」ともある。果たして救いはあるのか、幸福とは何なのか、展開に引き入れられずにはいられない物語です。 | ||||
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何年も前、読んで感動した本。 もう一度読んでみたくなり購入しました。ところどころしか覚えてなく、自分の命の価値が30円しかないなんて…。知ったらショック。私の人生も、価値のない人生だと思えるだけに、他人事じゃない。幸せだった過去、親友だと持ってた友人にすがる気持ちは、痛いほどわかる。そんななか、自分という人間に価値を見出してくれる人間に出会えるなんて。私だったら、そんな人間の存在に気付けるだろうか。つまらない人間である自分を自覚し、変わる努力をしないと見えてこないんだろうな。 たんに、面白い読み物だけじゃなく、学ぶべき点があった。 | ||||
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1度読んで欲しい | ||||
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読み終えた後、タイトルの意味が分かり感動した! | ||||
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感動しました。 最後の幸せな三日間の余韻に浸りながらこれ書いてます。 | ||||
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主人公の”価値のない”人生から”価値のある”人生を見つけるまでに、主人公の身に起こることや起こす行動が私の想像を上回るものばかりでワクワクしながら読めて、とても有意義な時間を過ごすことができました。三秋縋先生の他の作品も読んでみたいと思いました。 | ||||
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流れが行き方が | ||||
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とても心にきました | ||||
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綺麗な小説。 迷ったら読む。 今自分の人生に不満がある人は必ずよめ | ||||
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非常に読みやすく、初心者でも楽しめました。 | ||||
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破滅的な世界に、少しばかりの幸福を。 これこそ三秋縋の世界観なのだと、私は考えています。 同氏の作品でキーフレーズになっているのが、「終わり際の輝き」であると感じます。 終わりを自覚した瞬間に世界は美しく輝き出すし、終点を自覚しているからこそ無邪気に今を楽しめる。 そんな登場人物たちが織りなす物語を私は愛しています。 また、冗長とも言える心理描写の数々も、絶望を知る人間には心地よいと感じるかと思います。 少々作品単体としてのレビューを逸脱してしまいましたが、文句なしに星5です。 中高生にはオススメだの、入門書としてはうんぬんと言っている読書家がいますが、そんな事は無いと思います。別に40代だろうが読書玄人だろうが、楽しめる人はたくさんいます。 大体このようにレビューしている方々が”入門書”という言葉を使う時は、まるでその本が「低位の本である」といった嘲りのニュアンスが含まれていて、嫌いです。 小説は読む人の感性によって意見が分かれると思いますが、この作品は三秋作品の中でも一番万人受けする物語かと思います。 ぜひ、手に取って読んでみてください。 まとまりのないレビューを失礼しました。 | ||||
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一生の時間の価値が金額で現されたら 自分の価値はいくら位なんだろうとか省みる機会を与えてくれる作品。地味な生き方をしてる主人公は自身と重なる部分もあり最初複雑な気持ちでしたが。考察要素もあるので読み答えあり、楽しかったです。ちょっと前向きに生きたくなりました。素敵な作品です。 | ||||
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感情移入しやすく、涙溢れる作品だった。ぜひ目を通してほしい。 | ||||
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感動的でいい話だが1箇所だけどうしても救われてない子がいてそれがどうしても気になっちゃう。そこだけが心残り | ||||
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自分には彼のように都合よくタイムカプセルや想い人はいなかったが他の状況はまるっきり同じだった。 地元を離れて一人暮らししたものの自分を追い込みすぎて自分の殻に閉じこもってしまった。 確かに都合よく想い人やタイムカプセルはなかったが地元に帰ったら暖かく迎えてくれる友人が自分にはいた。 最後に作者はあとがきで馬鹿は死ぬまでには治るだろうと言っていたが何となくわかる気がする。 この主人公のように別にすぐ死ぬ期限が迫っていなくても1日1日幸せに生きようかな、と思えた。 | ||||
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文章がとても読みやすく、先の気になるストーリー展開で、するすると読み進められます。 読み終わってみると、大変美しく構成された物語で、小説の醍醐味を味わえました。 たくさん本を読む人にも、逆にほとんど読まない人にも、試してみてほしい1冊です。 ジャンルは現代ファンタジーですが、謎や伏線が編み込まれているので、ミステリ的な読み方もできると思います。 ただ、主人公の大学生に対してあまりにも反感を強く持つと、主人公視点で進む物語なので、楽しめないかもしれません。 現代に生きる人たちに理解しやすい主人公像で、心の動きも丁寧に描かれていると思うのですが……、たとえば、若い頃の世相が今と大きく異なっていた世代の読者や、良い意味でも悪い意味でも嵐のように多忙な青春を送った読者には、主人公が身近に感じられず、物語にうまく入り込めないかもしれないと思いました。 | ||||
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真実を知る事は、大きく傷つくことも ありますが、それによって得られる幸福も 絶大! 数ヶ月に凝縮された振り幅の大きい 人生を体験させてもらいました。 | ||||
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神作の中の神作です。小説が嫌いな僕でも、すらすらと物語が頭に入ってきました。何より作者の書き方が好きです。終盤のクスノキとミヤギの心情の変化や、周りの人物のミヤギの捉え方などが読んでてすごく感動しました。 | ||||
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とても気持ちがほっこりします 何度も読んでいるときに泣けました | ||||
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読んでいる内に続きが気になっていき時間が経つのも忘れ夢中になりました 読み終わって本を閉じたあと涙が出てきて幸せな気持ちになれました。 | ||||
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