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(短編集)
インデックス
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インデックスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 21~40 2/4ページ
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シリーズ物に成長し是非読破されたし! 前作に戻るもよし、ストロベリー、ブルーマダーと順を追ってもよし! | ||||
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長編はもとより、短編もやっぱり面白い! 徐々に姫川班が再結成される感じで、次回作が待ち遠しい。 姫川達が実在している気がして このシリーズは作品が生きていると感じます。 インデックスかあ、なるほどねぇ、の表題です。 | ||||
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8つの短編でありながら、姫川にスポットをあてて 姫川が どんな思いで、仕事をしているのかが 鮮明に あぶり出されていく。 自分の体験からくる使命感。 独特の勘からくる追求からうまれるあらたな犯人。 組織になじまない行動。 若いのに リーダーとしてまとめようとする。 姫川を評価して、認めている上司。 姫川を毛嫌いしている人たち。 井岡の玲子ちゃん口撃。 チームワークとしての 姫川班。 菊田が登場して、「主任は、俺が、守りますから」といいながら、 実は 結婚している。 犯罪が 実に現代的で、孤独である。 闇の色がはなつ せつなさ。なんという母親。 母親を思いながらも 母親殺しまでしようとする子供。 本屋のなかにあるカフェでの 姫川の集中力とその途切れ方。 ここの姫川の可愛さは なんとも言えないほど,すばらしい。 姫川のニンゲンである動物の生き様が映し出される。 | ||||
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お馴染み姫川シリーズ、短編では、少したよりなく思うぐらい、面白い。 | ||||
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今回は短編集です。 姫川が池袋の所轄から本部へ復帰し姫川班を結成するまでの出来事が8編、 事件としては7つの事件を通して描かれています。 姫川班本格始動前の狭間的な位置づけの作品で、 本格的な始動は、次回作「硝子の太陽」に持ち越しとなります。 どのエピソードもなかなか良かったのですが、 姫川班の活躍を期待していたので、 ちょっと肩透かしを食らいました。 | ||||
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女の敵は違う文庫で読みました。 カフェにいる彼女はどこかで読んだ気がしました。 夢の中とその後の話は今の時代を反映していますね。菊田刑事が戻ってきて良かったです。 | ||||
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本も梱包も綺麗でした。3日ほどで届きました。姫川玲子シリーズが好きなので手に入って良かったです。 | ||||
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まったくの想像だけど、近年の誉田哲也の警察小説全体ににじみ出てる誉田哲也のマイブームはおそらく法律学習だろう。 しかし、誤解釈が多い。 例えば、「善意の第三者」という言葉を何度か使っているが、この「善意」を道徳的な意味の善悪の善意と解釈しているようだ。 「善意の第三者」とは、事情を知らない第三者という意味であるので、その意味を知っている者にとって文脈がおかしくなってしまう。 (同様に「悪意」とは、事情を知らないという意味になる。) また、好んで「秘密の暴露」という語を使うが、安易すぎる。 誉田哲也の場合、捜査上、調室でもない場所での発言において、公開されていない情報を犯人が知っていることを、すぐに「これは秘密の暴露にあたる」だと書いてしまうが、そこに誘導がなかったどうか、厳に検証されるべき問題であるので、もっと謙抑的に使ったほうがいいと思う。 次に刑法に関しても、おそらく各論にばかり目がいってるのではないか。さらにこの罪の法定刑はどうだってことに注目してるような節がある。 それ故、犯罪行為に対して、罪を列挙して、量刑はどうだったと安直に書いてしまう。 本作所収の「女の敵」でも、犯人の女が、集団準強姦罪、MDMAの使用罪、逮捕監禁致傷罪で懲役6年9月とまとめている。 まず、集団準強姦罪の構成要件に該当するか疑問。また、逮捕監禁に致傷をつけてるが、作品中から判然としないが、準強姦致傷の方が流れとしてはすっきりしてる。 逮捕監禁致傷と言い得るためには、監禁を維持するために怪我をさせなければならないが、そのような事象は作品から読み取れない。 作品中から読み取れるのは、女は強姦と逮捕監禁の幇助くらいでないだろうか。 主犯の男についても、判然としない部分はあるが、深読みすれば、強姦致傷、逮捕監禁または、強姦、逮捕監禁、傷害のどちらかだろう。 後者だと親告罪の問題が出てくるので、前者にしておけば、加筆はいらないだろう。 また、MDMAは所持しなきゃ使用できないので、所持及び使用であろうが、MDMAの所持・使用について、どこで証拠をつかんだのか、見えてこない。 そして、最も違和感があるのは、量刑。おそらく誉田哲也は罪数の概念を理解していない。 また、「司法警察員」という語を使っていたりするが、これも上辺で刑事訴訟法を学んだ弊害だろう。 警察官が、時として、司法警察職員(司法警察員及び司法巡査)と呼ばれる理由を理解していない。 警察官=司法警察職員(司法警察員及び司法巡査)という風に単純に理解しているのではないか。 だから、全く司法警察員として活動していない場面で、「司法警察員」だと書けてしまう。 そもそもこの区別を小説に持ち込む必要性もなかったはずだ。 刑訴法は手続法だが、同時に憲法を理解していなければ本当には理解できないってことも知ってほしい。 このような法律を上辺で学んだ弊害は、本作所収の「お裾分け」に最も現れている。 ここでの賃借権の誤解釈、借地借家法に対する無知は作品を破綻させている。 このお裾分けについては、犯人の犯行動機を含めて、全面書き換えが必要なレベルに達してしまっている。 誉田哲也は、警察小説において警察組織と時間経過をリアルに丁寧に描写する作家であるのだから、 警察にとって重要な刑法、刑事訴訟法に関する誤解釈は、作品の致命的欠陥につながる。 誉田作品は、70年代の刑事物や探偵物のTVドラマとは違うはずだ。 是非、専門家による法律監修を行った上で出版してほしい。 筆力はある作家なのだから、仕上げは丁寧に。 | ||||
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心のモヤモヤが解消されました。続編楽しみです。早く出してくれないかな〜 | ||||
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状態が良いという事と、とても安い金額でしたので購入したのですが、商品発送間近で本のシワが見つかり、購入どうしますかとすぐに連絡を頂きました。 あまり気にする方ではないので、そのまま購入する事にしました。 すぐに連絡を頂けた事で、安心して取り引きができました。 | ||||
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姫川玲子シリーズの短編小説です。 短編なので仕方がありませんが、読み応えはあまりありませんが、姫川玲子シリーズが好きな方なら十分楽しめる作品です。 今までの姫川玲子シリーズと違い、違う観点からのお話で面白いです。 | ||||
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テレビドラマ化されて以来、小説のシーンが映像イメージになりやすい。例えば井岡の声も、生瀬の声になって脳内に響く。 長編ももちろんいいが、私は短編集の「シンメトリー」も大好きだった。だから本書もとっても楽しく読めた。それぞれ、セリフ等に長編とのつながりも感じられ、大事件と大事件のすき間の日常を埋めてくれる感じが好きだ。 極端な話、私は姫川シリーズがこれで終わってもいいと思っている。「アンダーカヴァー」で、姫川の尋問が不発に終わり、休憩に入ったところで中途半端に終わるシーンなんか、小説の世界観を広げる意味で素敵だと思う。たぶん、思うような尋問にならず、この詐欺犯罪者は姫川にとって不本意な量刑しか下されないだろう。そして、そんな結末はわざわざ描かれるまでもないのだ。姫川を取り巻く日常、その他の登場人物たちの世界は、確かにそこに息づき、続いている。それが小説に書かれるか、書かれないかということでしかないのだ。 次作が読めればうれしい。だが、ストロベリーナイトの世界の確かな実在感を、本書は私に伝えてくれた。 | ||||
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やっぱり最後は「あの人」が出てくるんですね! ちょっと胸がチクッとするけど、刑事モノには、息のあった「相棒」は必要!ということが分かりました。 今回の短編集では姫川主任、ソロ活動してたので余計に。 | ||||
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評価の高かったブルーマーダーより インデックスの方が面白かったです。 こちらは短編集なのですが、1話1話が 非常に小気味好くて、1番良かったです。 次につながる伏線もあり、ますます楽しみです。 | ||||
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姫川玲子が好きな人には面白いと思う。 短編集をうまく組織論で繋いで、一冊にまとめた感じがある。 だからタイトルもインデックスなのだと腑に落ちる。 | ||||
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久々の新刊に期待しながら読みました。 ほかの方も書かれているとおり、既刊の回想などが多いので この一冊だけ読む、ということはお勧めしません。 姫川玲子シリーズのファンの方には 「あ~姫川玲子だな~」という感じで安心して読めますが 姫川班はちょこちょこしか出てこないので、ちょっと寂しい感じです。 あと、短編なので、もっといろんな人と絡んで複雑な事件なら より面白いのに、と思いました。 最後に菊田が出てくるのは憎い演出というか、 次回作が待ち遠しい感じの終わり方です。 | ||||
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一話は短編ドラマになってましたね。 早いとこ、濃厚な次回作待ってます。読めて良かった。菊田〜 | ||||
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短編集で、いくつものエピソードの固まりですが、姫川さんは姫川さんですね。所轄に行っても、相変わらずの活躍ぶりです。男社会の警察で、貫く姫川way。また、姫川班復活させて下さい。 | ||||
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大好きな姫川シリーズ。 ドラマ&映画ももちろん大好きです! が、ヒット作にありがちな原作が映像に寄っていってるカンジが、イマイチに感じました(>_<) 東野圭吾の「ガリレオ」シリーズも同様ですが、読んでてキャラが話をしているのではなく、役者さんが演じている姿しか浮かんで来ない…。 映像化が決して悪い訳じゃない。 けど、オリジナルが映像に影響され過ぎるのは、あまり良くないと思うなぁ。 まぁそれを求めるファン(と呼べるのか?)が居るからなんだろうけど。 作品自体の感想は、短編集なので読み応えは今ひとつ。 これの前に、暗くて重い「ケモノの城」を読んだため、余計に話が軽い印象が…。 あと、最初から映像化を念頭に書いてるカンジも微妙です。 とは言え、これから先の姫川班が楽しみです。 | ||||
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最後に菊田が出てきますが、奥さんと うまくいっていないんでしょうか? 短編集ですが、個人的には好きです。 | ||||
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