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銀色の絆
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銀色の絆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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読むの2回目だけど、おもしろいなー。読んでいてニヤニヤしている自分に気づく。 | ||||
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フィギュアスケートを舞台にした親子の奮闘記。 離婚を機に名古屋に越した藤里親子。 新たな指導者の下で、オリンピックを目指すが・・・ 知識がないだけに全てが新鮮だったフィギュアの世界。 まるで映像を見ているように正確に描写されており、 筆者の文章力の高さを感じる。 全編に亘る親子愛、最後のページは涙なしでは読めない作品だった。 映像で見たいが、きっと叶わない。 是非、小説で読んで欲しい。 | ||||
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趣味の延長としてフィギュアスケートをとらえていた 母親が引っ越しを機に意識を変えていく物語です。 よくフィギアはお金が必要と聞きますが、 何に、どうしてなのか。。。そのためには という のをフィクションとはいえど 知ることができます。 才能だけでは出来ない世界。そこにバックアップされる 環境があってこそなのだと。 そして指導者との出会い、そこへの絆。 周囲の雑音 冒頭の主人公の思いが 冷静な視点で行われるだけに その世界の壁と奥深さを感じることが出来ました。 読んでみて欲しい一冊だと思います。 | ||||
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最初から一気に引き込まれていった。 フィギュアはお金がかかるスポーツっていうのは きいたことがあったが、コーチに弁当を用意したり正座で話を聴いたり こんなにいろいろするものなのかと思って読んでいったが だんだんそういうものなんだろうと妙に納得させられました。 | ||||
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フィギュアスケートの世界を描いた作品。フィギュア独特の師弟関係や育成システムなどが詳しく取材され、それはそれとして面白い。フィクションとはいえ、この作品でフィギュア競技の繊細さ、親の存在の重さなどに触れた後は、2011年の日本選手権を制した浅田選手がどんなに凄いか、改めて感じる。 しかしこの作品の真価は、母が娘の成長にどれだけ自分を賭け、覚悟と執念をもって臨めるかという「母」のドラマである。母が、才能のある娘の成長に自分自身を投影し、もがき苦しむ。それはフィギュアでなくとも、普通の家庭でも子をもつ親ならば、誰でもが感じる想念なのではないだろうか。だからこそ、この主人公の母親を、冷めた目で見ることができない。 雫井氏が放った書き下ろしの一作。フィギュア人気の中、この秀逸なドラマになぜレビューがあまりつかないのか、本当に不思議だ。 | ||||
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