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(短編集)

シャーロック・ホームズの蒐集



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シャーロック・ホームズの蒐集の評価: 4.40/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

良く出来ている

知らない人が読んだなら、原作者作品と間違えてもおかしない内容です。
シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)より
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No.9:
(5pt)

うまいなあ!

原作を徹底的に読み込んでいることが分かる。それでいて、原作に振り回されていない。ホントに、ウマイと感心しながら読み上げました。
シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)より
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No.8:
(5pt)

満足しています。

状態も良く、到着も予定通りでした。
シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)より
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No.7:
(5pt)

ワクワク

シャーロックホームズのシリーズは読んでるので内容は知っているのですが、それでもワクワクしました。
シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)より
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No.6:
(5pt)

良かった!

本当に、コナン・ドイルが書いたシャーロック・ホームズの冒険劇でした。マリー・ルイーズの将来に期待します。
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No.5:
(4pt)

100%ピュアなパスティーシュ

すごく似ているモノマネってありますね。目をつむって聴いたら本人かと思っちゃうような。わ、やばーい、とか驚くわけだが、でもなんか…。いや、うまいんですよ、うまいんだけど…なんかねえ。というような側面が、パスティーシュにもあるのではないかと思う。

僕は本書をそれなりに面白く読んだ。でも「それなりに」の域を出ないのだ。本書はパスティーシュの正典ともいうべき『シャーロック・ホームズの功績』(アドリアン・コナン・ドイル、ジョン・ディクスン・カー)を手本にしているのだが、もっと自由にやってもよかったんじゃない? という気がする。

だって…話はよく考えられているのだが、魅力的な謎がないのだ。「空き部屋だった部屋に煙突掃除夫が来たのはなぜ?」とか、「動物嫌いだった人が急に乗馬を始めたのはなぜ?」とか、そりゃまあ何か事情があるんでしょうよ、というレベルである。もっと「ガチョウをさばいたら胃袋からガーネットが出てきたのはなぜ?」ぐらいのインパクトがほしい。ついでに言えば、トリックが皆無なのも寂しい。

何度も繰り返すようだが、本当によくできたパスティーシュではある。だけど、それだけでもある。と、ここまで書いてハタと気づいたのだけれど、ある意味これほど100%ピュアなパスティーシュというのも珍しいのかもしれない。ってことはやっぱり十分に優れているわけで、文句なんか言ったらバチが当たるかしらん。よく分からなくなってきた。でもどこかに「うまい」+「何か」があってこそ光るんじゃないすかね、モノマネって。
シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)より
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No.4:
(4pt)

6編のパスティーシュ。

面白かった、語られざる事件を扱った内容で、各篇の最後にどの事件か抜粋が有ってとても良い。
気に入ったのは、「結ばれた黄色いスカーフの事件」、「ノーフォークの人狼卿の事件」、
「憂慮する令嬢の事件」かな。
「憂慮する令嬢の事件」のマリー=ルイーズ嬢の将来が楽しみなのだけれども、
これから先に書かれるパスティーシュに登場しないかな。
シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)より
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No.3:
(4pt)

シャーロックホームズものの語られざる事件

シャーロックホームズもののパスティーシュ作品6編を収めた短編集である。北原氏は有名なホームズマニアとのこと。

本書に収められているパスティーシュは、ドイルが書いたホームズ作品中で名前だけ触れられている「語られざる」事件のものがたりを、ドイル風に作風を工夫しながらミステリに仕立てる、という趣向のもの。あとがきにもあるが、これはなかなか書くのが大変であろう。自分はさしてホームズマニアというわけではないが、ドイル作品はいちおう全作を読んでいるし、各種パロディやパスティーシュも十数冊保有しているというレベルではある。

さて中身であるが、なかなか面白い。うまいことドイル風に味付けされた文章表現やストーリ展開、ドイルばりのホームズ超人描写や、いまではNGの推理の飛躍など、当時の雰囲気をこれでもかというふうに盛り込んでいる様子。

個人的にはもうちょっと口語文(特にワトスンのせりふ)を固めの表現に徹してもらったほうが、さらに雰囲気が出るよなぁとも思ったが、これは自分が新潮文庫の延原訳でホームズものに触れた世代ゆえか。

まあそのような細かいところを気にしたりせず、ストーリ展開とホームズ推理の飛躍を目の当たりにして楽しむ、のがよいような気がしますね。
シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの蒐集 (創元推理文庫)より
4488479111
No.2:
(3pt)

ドイルの新作を読んでいる気になれます

ドイルらしい文章で書かれています。彼の新作を読んでいるような気になれます。

絵画で言えば、ピカソの未発表の作品らしい絵が発見された感じでしょうか。もちろん贋作ですが。

著者はなかなかの贋作者で、全裸連盟の方はBBCの現代版ホームズ風に上手く書かれています。
シャーロック・ホームズの蒐集Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの蒐集より
4488027407
No.1:
(5pt)

原作の上をいく出来。

かなり面白かった。 文章も上手いし、ドイルより上かも。 おすすめ。
シャーロック・ホームズの蒐集Amazon書評・レビュー:シャーロック・ホームズの蒐集より
4488027407

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