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フォルトゥナの瞳
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フォルトゥナの瞳の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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永遠の0 を読んで、読んでみようと購入しました。お話としては、面白かったです。一気に読んでしまえます。でも、ラストが想像しちゃえるんです。実際思った通りのラストだったので、少しガッカリでした。 | ||||
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モンスターとプリズムを読んで好きだったのでフォルトゥナの瞳も文庫版を待たずに買って読んでみました。 モンスター、プリズムを楽しめた方は、読んでもがっかりしないと思います。 簡単に読めましたし、エピローグへの伏線としては、とてもよくできていますが、何となく物足りない気がします。 主人公のポーリッシングの仕事場のいざこざと黒川や葵との関係にあまりつながりがないのに、仕事場のごたごたにフォーカスがあたっており、展開に唐突感があります。 もしかしたら、主人公の日常感を演出したかったのかもしれませんが、あんなエピローグをもってくるなら、葵との描写を増やして主人公の葛藤をもっと描いて欲しかった。 批判的なコメントが多いですが、良い小説だとおもいます。 | ||||
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永遠のゼロやモンスターなどの作品は良かったので、これも手に取りました。 なんというか、期待した割にお粗末でした。 他人の死を予測できる、しかし他人を死から救えば自分の寿命を削る。簡単に言ってしまえばこういう葛藤の話です。 特にどんでん返しがあるわけでもなく、あっけなく終わってしまいました。 ネタバレですが、事故を防ぐために自殺、という手段は私自身も割とすぐ思いつきましたし、主人公も考えていました。別の、あっと驚くような手段でもあるのかと思えば、結局自殺という手段を選ぶし、主人公の恋人の葵が同じ能力を持っているというのも、うすうす勘付いていたので、最後のエピローグも、とくに驚くこともなく。 百田尚樹さん好きだったんですけど…ちょっとガッカリです。 | ||||
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「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」を読んで好きになった作者だったので、正直期待外れ。 つまらなくは無いのですが、ストーリー展開なんかも単純で、物語に深みがない。 作者も過去のつらい経験があったというくらいで、いたって平凡。この辺をもう少し掘り下げて、死ぬ人が見える能力の深みが出せていたらちょっと違ったのかもと思います。 | ||||
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近いうちに死を迎える人が見える(分かってしまう)、そして、その死の予定がある人の未来を変える事ができる力を持ってしまった若者が主人公のお話です。 そういった力があることを気づいたときから、人の人生を変えてしまうことに対しての葛藤が始まります。 しかし、その描き方は浅いです。 ですから、読みやすいとも言えます。 訳のわからない世界観、理論にはまっていかないですから。 最後の落ちは、「あ~、そういう事」って思えるので、読み終わっても悶々としないので良いと思います。 深くを求めないのであれば、読んで損したとは思わない一冊だと思います。 | ||||
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日帰り出張の往復の電車内だけで読了できるボリューム感です。 はっきり言って、主人公は今の世の中には居そうもない、それこそ物語の中でしか存在しないような好青年として描かれていて、「能力」ゆえに沸き起こる葛藤に次ぐ、葛藤が最大の見せ場かと思います。 もうこの本は、サブタイトルを「青年の葛藤」としてもいいくらい、自分と闘う青年の生き様が描かれています。 主人公の行き着く先が知りたくて、どんどん読み進めるうちに、ラストに近づくにつれ、ミステリーファンをコケにするような展開が待ち受けており、ラスト2ページでゲンナリ、虚脱感に襲われてしまうとは思いますが、それでも私はラストでさめざめと泣くことが出来ました。 キーとなる登場人物は少ないので、感情移入はし易いのかもしれません。 こんな小説で泣くヤツの気が知れないという方も多いかもしれませんが、ハマると一気に読める構成になっていると思います。 細かな部分では賛否両論、というか「否」論が多いようですがそれなりに楽しめます。 ミステリーというよりも、ちょっとしたお涙頂戴SFとして読むと良いかもしれません。 ちなみに私は「永遠の0」は最初の10ページほど読んだところで、まったく気に入らず放り出しました。 参考になりましたら幸いです。 | ||||
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死期が近づいた人を見分けることのできる眼を手にした主人公を巡るストーリー。 バグダッドの死神の話を題材に運命はどう行動しようとそもそも決まっているのか、 それともある行動が運命を変えるのか、といった哲学的なテーマにも触れようとしていますが、 主人公の感情に深いものがなく消化不良な面は否めません。 エンターテイメント小説としてはそこそこ楽しく読むことができますが、 「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」に比べると深みという点で物足りなさを感じました。 | ||||
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読みました。 自分は1冊読むまでかなり時間掛ける場合も多いのですが、本作は割とすんなり読めました。 で、感想ですが、そこそこ面白かったと思います。 <以下ネタバレ> 主人公の能力としてそれほど目新しいものではなかったと思いますが、 自分の能力に気付いてからの考え方の変化や感情の起伏がより深く掘り下げられていたように感じます。 自分が同じ能力者ならどうするでしょうかねぇ・・ オチについては終盤まで気付きませんでした^^; ただ、ふと思ったのが、これだけ身近に同じ能力者が4人もいるって、ちょっと多過ぎやしませんかねw 絶対、他にも見えてる人いると思いません?? ほら、あなたの隣にも・・ | ||||
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百田氏作品で私のトップ3は「永遠のゼロ」「海賊と呼ばれた男」「影法師」。他「ボックス」「風の中のマリア」等、いくつか読んでいます。 今回のは、自分の中では「モンスター」と似た読了感でした。2回は読まないと思います。 主人公の心の堂々巡り、...若い時はそんなものかもしれませんが、だらだら、いつまで続くんだろうと思いつつページをめくり読み進めました。 個人的には、淡々と情景を俯瞰するような語りと進行の方が好みですね。 現在、百田氏が多忙ということとも関係あるのかもしれませんが、無駄に書き散らすよりも、しばらく文筆にこもって、じっくり綿密に詰めていくタッチの作品に出合いたいな....と思いました。 | ||||
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百田さんの小説の真骨頂は、様々なジャンルで、 しかも、レベルが高いということでした。 その点、浅田次郎と比較しちゃうんだけど、 抒情性が足りない。 それと、フィクションでのの世界でのリアリティも叶わない。 僕は、 小説家よりは言論人としてのご活躍を期待しています。 | ||||
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図書館で借りて読みました。 いちおう、読み切りましたけど。いたるところで、作者の百田さんに「いやいや、そんなはずないでしょ」と突っ込みを入れながらの読書になりました。 主人公は純情な好青年ですが、考え方が変な気がして、いまいち感情移入ができず、その他の作中の登場人物にもいまいち感情移入ができなかったので、変だな変だなと思いつつ結末が気になるので読み切りました。読み切らせる技術はあります。 小説内のルールを覚えこむまでが、長くかかりゲームが始まると早く終わってしまったなという印象です。 永遠の0、海賊〜と面白く、泣いて読んだ記憶があるので、あの二作はホームランとして、今回の作品はヒット、単打ですね。まぁ百田さんもホームラン量産とはいかないなという印象です。 でも飽きずに最後まで読み通せたので、星三つ、たかじんのノンフィクション作品も読んでみたいなと思っています。 偉そうに書いてすいません、読んでくれた人の参考になればと思います。 | ||||
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「プリズム」なんかもそうだと思うが、なんか最近この作家は「ちょっと地味にいい話」系に走りすぎで、 物語の作り込みの方がやや淡白になりつつある感じがする。 今回ももう少し遠藤とか黒川とか他の登場人物のキャラとか踏み込んだらもっと面白くなったのに、的なところが多々ある。 流石にストーリーテラーとしての手腕は一流なので、それでも読ませるところは読ませるが、たとえば〇〇の死の真相とか きちんと処理せず放りっぱなしなどというのは、これまであまり見られなかったことである。 どうしてもこの作家には高いところを期待してしまうので、ちょっと星は厳しめにさせてもらうことにする。 | ||||
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内容はとても良かったです。 しかし不完全燃焼な感じがします。 『黒川の死の理由』、『葵・真理子がその後どうなったのか?』等々と色々気になります。 ラストシーンも急展開すぎます。 | ||||
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個人的感想ですが、百田直樹さんの「永遠のゼロ」、「風の中のマリア」、「影法師」、「ボックス」など大満足の作品に比べると、勝手ながら少し物足りなさを感じてしまう作品でした。同じような内容が展開していくところは、なんとなく、「錨を上げよ」の展開に似ている気がしました。 しかしながら、一気に読むことができ、生命のはかなさ、時間を大切に生きていかないとという気持ちを持つことができたところは、良かったです。 | ||||
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個人的感想ですが、百田直樹さんの「永遠のゼロ」、「風の中のマリア」、「影法師」、「ボックス」など大満足の作品に比べると、勝手ながら少し物足りなさを感じてしまう作品でした。同じような内容が展開していくところは、なんとなく、「錨を上げよ」の展開に似ている気がしました。 しかしながら、一気に読むことができ、生命のはかなさ、時間を大切に生きていかないとという気持ちを持つことができたところは、良かったです。 | ||||
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さらっと読めたけど・・・ 不器用な慎一郎と葵の恋の行方に最初はどきどきしたけど次第に感情移入とか共感できなくなって引いて見てしまった。 そんなに恋い焦がれた人がいるのに、他者のほうに意識がいくのだろうか?葛藤すらしなのではないか? もしかしたら何も起こらず、檻の中に入ってしまうのかとも思ったが。 それでもエピローグをもう一度読み返してみると、これはこれで良い作品だったのかなと思った。 次回作に期待します。 | ||||
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百田さんの大ファンで、すぐに飛びついて読みました。 導入もうまく、だんだん主人公に惹かれて、どうなってしまうんだとドキドキしながら、読みすすめられます。 しかし・・・他の方も書かれているように、あの終わり方は・・・。 比較してもしょうがないのですが、東野圭吾なら、もっと読者が納得の読後感を持てる終わり方にしているのでは。 お忙しいとは思いますが、もう少し時間と手間をかけていただければと愚行する次第です。 | ||||
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…が、カバー見返しの「惹句」見た時はなんかげんなりしました。 こういう事は帯でやれよ。と。正直、これ見た途端、読む気失せて「後回し」になり手を付ける気になるまで結構日数かかりましたw ストーリーとしては「特殊能力に目覚めた『凡人』の、想像できる範囲内を逸脱しない葛藤」でしたので、読みやすくはありましたが、「フツー」の域でした。 あ、オチだけは個人的に好みに合いました。 | ||||
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百田さんの作品は何作か読んでますが、なんか間違えてハードカバーで買っちゃいました。 いつも思うのですが、読みやすい文章でそこそこ面白い展開なのですが、千円以上出す作品じゃないんですよね。 映画館じゃなくてレンタルで十分、みたいな感じ。 文庫価格なら面白いと思います。 | ||||
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作品は少し影法師に似ています。 人の為に生きるというのは、素晴らしく感じますが 独りよがりともいえます。 主人公に中盤から感情移入しましたが 最後離れました。 人は美学の為に生きているわけでは ありません。 | ||||
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