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迷える空港 あぽやん3(あぽわずらい)
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迷える空港 あぽやん3(あぽわずらい)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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いきなり本作(3作目)からはじめても、読みづらいことはあまりない。 旅行会社の勤務経験がある、だけあって仕事の内容も、判りやすく伝え、 専門用語の散りばめ方も読み手の邪魔にならないよう工夫されている。 それでも、親会社が会社更生法を申請している中、存続が決まっている とはいえ、子会社の病欠社員の穴埋めが、ホテルに滞在できるというには、 いささか現実と乖離しているような印象を受ける。 部長の不興をかったあとの移動がシンガポールというのも…左遷が海外勤務となるので、 丁寧な解説が欲しかった。 キーホルダーの誤解の顛末は、正直、オチアイの方が正しいと感じる。 いつから日本の旅行会社は、添乗員同行ツアー以外でも、旅客同士のトラブルに介入するようになったのか。 パスポートへの落書きや、残存日数不足、遅刻などは、実話に基づくと思われるが、 これは旅行会社の責任に期すことではなく、旅行者当人の不注意に他ならない。 こうした部分も、旅行会社が奔走するだけでなく、読者へのさりげない注意喚起があって欲しかった。 これでは旅行会社に負担と責任を丸投げする旅行者の育成に役立ってしまうのでは? 神経症状が、比較的短期間で回復したのは、小説ならではで、これもありと思わせた。 | ||||
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空港の受付業務担当者”あぽやん”を描いた第三作。 著者も出社拒否になったことがあったそうで、 それを主人公に重ねたことで重い話になりました。 空港で働けるなんて、やる気に溢れ、能力に恵まれ、 とんでもなく優秀な人ばかりと思い描いていましたが、 普通の人のような普通の悩みも持っていたりするんだな、と思いました。 事件の結末はやや納得しづらく、 そんなので主人公が悩むのか?と思ってしまいました。 ただ、話の締めはとても美しくて気に入りました。 | ||||
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遠藤君の心が追い詰められていく様子が、ほんとにほんとにリアルに胸に迫る。 なんとか必死で前へ進もうとして、でもそれがなかなかできない苦しさ。その姿に泣けました。 1も2も楽しく読んだけれど、この3巻は、ぐっと胸が熱くなるようで、とてもよかった。 | ||||
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たまたま読んだあぽやんが面白かったので、2,、3と続けて購入しました。商品もきれいで気持ちよく読めました。 | ||||
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第一巻、第二巻とたいへん楽しく読んだのでおまけで★4つ。第三巻は遠藤君の活躍が無くてちょっとガッカリでした。遠藤君の活躍をもっと読みたかったです。 | ||||
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「あ・・・遠藤君・・・」あと少しで1章を読み終えるという時に、思わずショックな場面に遭遇する。 なんか、その気持ちは痛いほど伝わってくる。 大手航空会社の子会社の旅行代理店で企画(本社)から成田空港所勤務・・・通称「あぽやん」になった遠藤が経験する物語。 「あぽやん」「あぽやん2」と違い、本作「あぽやん3」では、1章で遠藤は成田空港から離れます。 2章から空港に勤務している様々な遠藤の職場の仲間、マッサージルーム人達(?)が主役になり 成田空港内外で関係を持ち、それぞれの章へと繋がっていきます。 そして最終章「やまいはちから」で、遠藤が成田空港に戻ってきます。 が・・・ あぽやんシリーズを読み続けている方は、遠藤君と森尾さんとの仲が気になるとこだと思いますが こちらも最後に大きな進捗があります(と私は読み取りましたが) 読み続けてきた「あぽやん」シリーズですが、遠藤君が大きな転機を迎えてしまったので なんとなく、「これで終わりかな」と思っていますが、著者の新野剛志先生には 新しい「あぽやん IN ○○」を期待したいと思います。 | ||||
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2で完結かと思いきや、3が出て、どうやらこれで完全完結って感じ。 内容としては、1や2と、ちょっと路線が変わってしまって消化不良なところがある。 | ||||
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このシリーズは1作目から読んでいて面白いと思っていたらドラマ化もされ…。 某書評家がラジオで1話完結の連続ドラマ向けの構成と言っていたとおり、テンポ良く空港でのエピソードが展開されていた。 2作目まではそんな流れで面白かったが、本作はちょっとテーマ(大手航空会社の経営破綻と言う現実に起こった事件)が重かったか。 前作までのようなテンポの良さは失われてしまったかも知れない。 でも、飛行機もの、空港もの好きとしては楽しめた。 | ||||
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本書も読みましたが、今回は「お仕事ディティール」の楽しさが余り感じられなかった。 キャラ読みもしきれず、少々ハンパな印象です。 | ||||
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