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ぼくらの七日間戦争
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ぼくらの七日間戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全119件 61~80 4/6ページ
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大人になってずいぶん長い時間が過ぎると、子供の頃の冒険心や、反抗心、活発な気持ち・・・失くしてしまったことのなんと多いことか。 この本を読むと、それに気付かされてしまいました。 もちろん、どこか現実的ではないし、これはないだろう・・・というような場面もありますが、それを補って余りある勢いがあります。 なので、当時、映画化にもなったのでしょう。 あるきっかけで読み始めてしまったら、非常にはまりました。 続シリーズも読んでいるところです。 小学生や中学生だけじゃなく、何かを忘れた大人も読んでみたい本です。 | ||||
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子供たちが、大人の欺瞞的な態度に戦いを挑む物語です。子供向きの小説ですが、あまり教育的でない内容も含んでいます。学生運動のオマージュにもなっているようです。構想は、痛快で、面白いと思います。 | ||||
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シリーズ1巻。 子供たちが大人相手に大暴れ! 子供には爽快なのだろうなー。 実際、この子供たち、よくやるもんだと思う。 | ||||
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読みやすくてよかったです。10歳の子供も、楽しく読めました。 | ||||
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小学生中学生でしたら朝の読書時間なんかにこれ読むのがオススメだし、大人になって子どもの頃楽しかったなあ、って物思いにふけりたいときなんかにこれ読むのがオススメ。 まあ、要はすごくいい作品だから読んじゃいなってことですね、最高のシリーズです | ||||
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結局、理不尽に振る舞い、人を見下し、何かを成し遂げた気になっている勘違いしたキッズを描いた駄作。 自分たちこそが世に大変な迷惑をかけたということを真に理解するには、 大人に なる必要があるのだろう。 反体制が正義であるかのように書きたて、児童の道を誤らせる悪書である。 | ||||
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子供の課題図書で買いました。普段あまり本を読みたからないですが、面白かったらしく他の「ぼくら」シリーズも買いました。 | ||||
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私が角川翼文庫の「ぼくらの」シリーズが好きで購入しました子供たちが協力しあって工夫しているところがいいなと思いました ほかにも男子だけではなく女子もかかわって面白い本だと思います もうまよわないで そこのあなた 買っちゃいな! そんは、しないから・・・ | ||||
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友達に勧められたので購入してみました 想像していたよりページ数は少なかったけど内容はかなり満足できる 1,2時間くらいの暇つぶしに最適でした | ||||
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なんとなく児童小説だと思っていたが、本来は普通の小説らしい。 角川文庫でも入手できるが、はしもとしんのイラストが好きなので、つばさ文庫で読んだ。 三十年前の作品なので、色々と時の流れを感じる。このころはプロレスがゴールデンタイムのTVで見られたんだよなあ。 「クラス全員が一丸となる」という友情ロマンが存在できたギリギリの時代もこのころだろう。 中学一年のクラスメートたちが全員で廃工場に立てこもる。過激な行動の原因が明確でないのは、構成上の欠点のようにも思える。 だが読み進むうちに生徒たちがそれぞれに不満を抱えていることがわかってくる。一流校への進学を強制する親に、暴力教師に、学校そのものに。 全員一致の目的があると、かえって不自然かもしれない。 菊池・相原・安永らおなじみの連中が活躍するのが楽しい。暴力教師や校長をこてんぱんにやっつける場面は、文句なしに痛快だ。 単なるドタバタではなくアイデアがよく練られていて感心する。子供たちの戦いに共感する大人が世間の落ちこぼれというのも納得だ。 子供たちが自らの陣地を「解放区」と呼び、戦いを東大安田講堂になぞらえる。 時代を感じさせるセンスだ。このセンスが通じなくなったころから、日本社会はどんどんヒステリックで息苦しくなってきたような気がする。 幕引きが爽やかで、読後感良好でした。 | ||||
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最初ぼくらの7日間戦争名前にひかれすごく面白かったどす。しかも超読みやすいです。ぜひ読んどで見てください。 | ||||
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この本ほど、夏の冒険のワクワク感を味わえる作品はないのではないか、と思うくらい、最高の青春小説です!! 大人の納得のいかないやり方に対抗するというのが本筋のストーリーですが、僕はそれ以上に、中学生の主人公たちが仲間どうしで奮闘する様子に、深い感動を覚えます。 自分の中学生時代を思い出すとともに、友達という存在が人生において、どれだけかけがえのないものなのか、という事を改めて教えてくれます。 彼らが純粋に、子供だけの世界を必死に守ろうとしている様子に、感銘を受けるんです。 まだ中1ながら、非常に頭がキレていて、それぞれの得意分野を活かした役割分担で大人たちを翻弄する様には関心するし、面白さがあります。 そして、読んでいると、自分がまるで彼らと共に冒険をしているような、解放区のメンバーの一人になったかのような感覚になって、彼らと同じ目線で物語を味わえます。 大人は、あの頃を思い出せるという意味でも、この本を読むことはとてもおススメしますが、やはり、登場人物たちと同じ年代である小学生、中学生に一番読んでいただきたい!と思います。 いつまでも心に残る本になる事は、間違いないと思います。 | ||||
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ぼくらシリーズが大好きな中1の息子が欲しいというので購入しました。現在は親や教師が権力をたてに教育(?)するという時代ではないのでこの手の作品は受けないのでは?と思ってましたが時代を越えて支持されているようでビックリしました。自分達と同世代の子供が友情を武器に正義を貫く、といったストーリーは少年少女達の永遠の夢なのかもしれません。 | ||||
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この本は長いけど面白い本です。解放区という言葉を知って初めてこう言う意味なんだなーと思いました。日本語の勉強にもなるし、暇潰しにもなるとても面白い本です。 おすすめします。 | ||||
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15年前にこの本に出会ってたら今とは違う人生をだったかもしれない。というのは多分言い過ぎだけれど、ものすごく面白かった。 いつの時代も子供は変わらない。変わるのは大人が子供はをどう見るか。 30年前のこの本を読んでそうだなと思った。 乱文ですみません。 | ||||
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子供に頼まれ注文しました。 気に入っているようでしたよ^_^到着後、すぐに読んでいました。 | ||||
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子供の夏休みの感想文の宿題用に購入しました。 私自身は読んでないので内容は知りません。 | ||||
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小学5年生の男の子にプレゼントしました、親がテレビ不要の考えなので本に知識を求めています、評価はききませんでした。 | ||||
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少年少女がちょっとしたアドベンチャーを通じて成長する様を描いたジュブナイル小説。いわば日本版『グーニーズ』。 しかし『グーニーズ』が実際に海賊の宝を見つけて町の危機を救ったのに対して本小説『ぼくらの七日間戦争』はまるで夢がない。 ただ工場にこもり大人達に一泡吹かせた(と思っている)だけで自己満足に終始している。実際には大人達が本気を出せばすぐに捕まってしまうから本小説ではひたすら大人達を無能に描き大人社会の悪を抽出しこき下ろすという形である。 フィクションのしかもジュブナイル小説なのだからもう少し夢があっても良さそうなものだ。例えば『立ち退きを迫られた馴染みの駄菓子屋を救うために落ちこぼれ集団が徳川埋蔵金を探す!』でも良いはずだ。そして『グーニーズ』のように多少の財宝が見つかってハッピーエンド。子ども向けファンタジーなのだからこれで良さそうなものだ。 なぜそのようなものを書かないのだろうか?自衛隊やら警察を小馬鹿にしたり戦車を登場させ子ども達と対比させる何か小説上の必然的な意味があるのだろうか? 私には『ぼくらの七日間戦争』で行われていることがどうしても太平洋戦争のそれと二重写しになって仕方がない。要するに日本列島に引きこもった自己満足のそれが太平洋戦争だったのだと。 そういう風に言いたいのだったら最初からそういう小説を書けば良い。このような子ども向け小説でサブリミナル的に書き『空想的反権力主義』の思想を植え付けるのは卑怯である。それこそ共産思想を輸出したソ連邦のやり方ではないか。 著者が1928年生まれで戦前と戦後の教育を経験していることも関係しているのだろう。戦前は血肉になっているだけに完全には切り離して批判できない。かといって右的なものは書けるはずもなくこのような陳腐な小説で憂さ晴らしをしている訳だ。 | ||||
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登場人物の中でも、やっぱり私は、相原が一番カッコイイかな。だって、解放区を作ろうとは、よっぽど何か理由がないと、普通思わない、考えつかないでしょ。そういうとこが、相原らしいな。 | ||||
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