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二千七百の夏と冬
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二千七百の夏と冬の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 41~43 3/3ページ
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| 古代史、神話にご興味のある方には、見方を変えて、結構に愉しめます。縄文と弥生の人たちが、この様な交友ができていたのなら、嬉しくなります。年代、文化を超えた恋愛に、有りえないであろうロマンだと思います。古代の世界にかんしんをお持ちの方には、一読をお薦めします。 | ||||
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| 今までの作者の作品とは、一見異なる世界のお話で読み始めたときに時間かかるかも?と思いましたがそれも一瞬のこと。 題名もわざとなのか若干とっつきにくいですが、読むと止められなくなりました。 涙がでそうな切ない場面もあり、作者らしいユーモアあふれる場面もあり、上下二冊を一気に読み切ってしまうほど夢中にさせてくれた本はここしばらくありませんでした。 作者の作品はどれもこれも根底に人間に対する温かい感情が見て取れ、ユーモアがあふれ、ほろっとさせ、ああ、読んでよかったと思わせてくれるものばかりですが、 この作品も最後が予測出来るストーリーになっているからこそ、切なさが高まり、かつ穏やかな気持ちにさせてくれました。 こういった作品を一年に一度、二度と世に発表されていく作家の方というのは、大変な苦労をされているんだろうな、と思ったりもしつつ、 新作が楽しみで待ち遠しくさせてくれる、作者のような作家さんが存在してくれることに感謝です。 内容もさることながら、だいたいこれくらいのハードカバーは1600円前後が相場だと思うのですが、破格!?の値段設定。 ファンとしてはありがたいですが、なぜこんなに低価なのか知りたくなりました。 | ||||
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| ありそうで無かった、縄文時代(と現代)が舞台の小説です。 誰も知らない縄文時代が生き生きと描かれています。 このまま「縄文時代ってこういう時代だったんだよ」と言われても 信じてしまいそうなほど、詳細にわたっています。 縄文時代を冒険しているような気分になります。 お話の筋そのものは至ってシンプルですが、 それだけに素朴な感動があります。 | ||||
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