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ライアー
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ライアーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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連載されていた時は、雑誌を買うのを忘れたときの回を読めていなかったので、改めて本を買ってみた。一気に読むと、中盤のあたりは少々話の運び方がまどろっこしいかなあと感じた。 ネタバレにならないように書くと、結末があまりスカッとしなかった | ||||
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ストーリー展開はちょっと??なところもありましたが、主人公の人物描写がとても秀逸で引き込まれました。巻き込まれ系の刑事さんもいいカンジ。最近気づいたのですが大沢先生の書かれるヒロインって魅力的ですよね。元々は新宿鮫の鮫島と狩人シリーズの佐江さんの大ファンですが、女性たちもきちんと日常生活を送りながらハードボイルドなのがかっこいいです。 | ||||
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大沢在昌さんの本と離れていましたが、久しぶりに読んで新しい感動に出会いました、ストーリーの設定が面白く最後まで一気に読みました、氷の森、新宿鮫と三種の大沢在昌さんです | ||||
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気に入りました。 | ||||
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日本の暗殺機関に所属する女性の夫の不審死を調査する話。 世界観はジョーカーシリーズに似ているかな。多少のリアリティを持ったフィクション作品。 最初は世界観に入るのが難しかったけど、何だかんだ言って読了。 こういうのって世界観に見事ハマればめちゃくちゃ面白いけど、ハマらなかったら恐ろしくつまんなさそう…。 | ||||
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大沢作品をそれほど読んでいるわけではありませんが、久しぶりにキレがあるという印象を受けました。 アバンタイトル的な序盤はハリウッド映画のような印象ですが、本編はどちらかというと地味。 複数勢力が入り乱れて展開するストーリーではなく、比較的構造としてはシンプルです。 取材を通じて新しい要素を突っ込んだ、という印象もなく、その意味では熱力なく手慣れたところで仕上げているという感じを受けるかもしれません。 ただ、今回はミステリー要素を多めのプロット重視にした作品なのだと思います。 読み終わった後、タイトルのダブルミーニングぷりに感慨を覚えます。 主人公が男性でも成立しそうな話ですが、典型的でコテコテなハードボイルドになり、あまり印象に残らなそう。 その点、女性とした点はドライなタッチで読み進められるし、夫に対する漠然とした愛情という関係が感情移入しやすく、また最後まで活きています。 敢えて難をいえば、子供の描写が希薄なため、母親としての側面に共感しづらいこと。 ここの描写が濃いと物語のスピード感が失われそうで難しいですが、「大沢在昌の描くファミリードラマ」という新境地が見えたかもしれません? 後は、2時間サスペンスドラマのように状況整理するような描写が多く、スピード感を削いでいるところがちょっと残念です。 短編のようなシンプルな読後感ですが、いつもの大沢作品とは違うところに響く良作だと思います。 | ||||
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主人公に感情移入して小説を読む傾向にある人は、かなり抵抗を感じるかもしれない作品であるが、著者は、あえてそういう意味での配慮をしないことにより、独特の小説の香りを醸し出すことを意図しているようにも感じる。私は感情移入しないタイプなので、結構楽しめたが。 ただ、この作品の評価とは直接関係はないが、解説文(文庫版)にはがっかりした。私にとっては読後感を補足・確認する意味で、解説は重要なのであるが、この種の小説(広い意味での)におけるラドラム「暗殺者」の意義を意図的に過小評価しようとする姿勢に驚いてしまったのである。また一方で、「暗殺者グレイマン」を手放しで「最高峰」と褒め称える単純な視点にも驚いた。 われわれ一般読者は、好き嫌いや感覚的な相性を価値判断基準にして当然であるが、少なくとも文芸評論家を自認するならば、他の作品を評価するためには、もっと深く掘り下げた視点・論拠が必要であろう。そういう意味では、解説文の前半でせっかくの読後感が損なわれてしまったことが残念である。 | ||||
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前からほしかった本なので気に入ってます、また購入したいです。 | ||||
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鮫シリーズ以外の大沢作品を 久しぶりに堪能しました。 秀逸だと思います。 | ||||
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商品の発送は迅速な対応で満足。本の内容は好きな作家であり、 非常に面白い内容である。到着後すぐ読み始めて、まだ読んで いる最中だが、一気に読んでしまいそう。 | ||||
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とにかく読んでください。 この作家のいいところが全部出ています。 傑作であるのは間違いありません。 濃厚な、時間をすごせました。 感謝です。 久しぶりでした。 64から以降、心を揺さぶる作品に出会ったのは。 お勧めです。 | ||||
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