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ライアー
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ライアーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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納期が早く、本も綺麗だった。 大変満足! | ||||
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「新宿鮫」シリーズは最後まで展開がよく計算され、情景も上手く描写されています。ところが、最近の作品群は、どうにも最後になるとドタバタとして、説明的な文章の羅列に終始している様に感じてなりません。 今回も経過の説明が主人公とその義父との、まるで言葉の遊びの様な会話の連続に終始しています。なんだか無理矢理に結論を付けた様な感じで、読んでいて納得出来ません。そうなると推理小説であれハードボイルド小説であれ、物語としては破綻しているとしか言えないのではないでしょうか?著者の愛読者としては、またしても期待外れでした。 | ||||
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普通に主婦で殺し屋という設定の不自然さは、大沢作品ということで目をつぶり読み進めます。しかし、なぜ旦那が殺されたのか、とか組織の謎とかに必然性がないなぁと思い出したら、ちょっと内容が薄かったです。 最近の流行りもありなのか、大沢さんも女性の主人公を書くことが多いですが、女性である必要があるのかが、ちょっと疑問です。 この話も旦那が実は殺し屋でとかの方が、意外性があって大沢さんらしさが出る気がします。何て言ってもハードボイルドな男の美学が読みたいところはあるので。 久々に鮫でも読もうかなぁ。 | ||||
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政府の秘密期間に雇われた殺人請負人(女性)が、殺された夫の秘密を探る話。ハラハラドキドキさせられる場面も少なくはないが、愛読者にとってはマンネリ感もある。はぐれ者の刑事の造形は秀逸。 | ||||
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序盤で挫折しかけ、再度読み出したらまぁまぁ楽しめたので もう一作品くらいは読みたいかなというところです。謎? という程のものはなく、黒幕も夫の嘘も最初からバレバレでしたが それなりに動きがあり、つまらなくはないと思います。 | ||||
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二転三転と目まぐるしく変わる展開に大沢氏の意欲作であることがうかがえる・・・しかし、使い古されたパターンで終了! ハラハラドキドキ感がワクワクさせてくれたが、古典的な組み合わせに終始していた! これが限界なのでしょうか? 厳しいですが、もっと大沢氏はもっとできる! そう信じての辛口コメントでした。 | ||||
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私は大沢氏のファンで、全作品を読んでいます。 なので星3つ(大沢氏の作品には3以下は点けません)にしました。 特に彼のファンの方以外は、読まないほうが良いと思います。 | ||||
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国家から極秘に殺しのライセンスを与えられた女性処理人が主人公で、自身も命を狙われながらも夫の急死の真相を追っていくという設定です。プロット、展開等筆者ならではの長編で、複雑な人物関係が徐々に浮き上がっていく様子は読みごたえ充分だと思いますが、人の命を奪うという行為があまりにあっさり描かれているため、冷徹を通り超えて登場人物の人間としての重みが薄れてしまった感がありました。(現実に殺人という行為にまったく躊躇を感じない人間がこれほど多く存在し、しかもある一定の基準で行動できたりするのか?) 個人的には11才の子供を持つ42才の女性という設定の主人公の思考・行動に現実感が湧かず(また11才の男の子の描写にもちょっと現実離れした感がぬぐえず)、☆3つという評価です。 このあたりが気にならない方には、著者の”闇先案内人”と同系統で充分楽しめるはずで、評価が分かれるところではないでしょうか。 | ||||
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