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ライアー
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ライアーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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二転三転と目まぐるしく変わる展開に大沢氏の意欲作であることがうかがえる・・・しかし、使い古されたパターンで終了! ハラハラドキドキ感がワクワクさせてくれたが、古典的な組み合わせに終始していた! これが限界なのでしょうか? 厳しいですが、もっと大沢氏はもっとできる! そう信じての辛口コメントでした。 | ||||
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大沢さんの作品は、新宿鮫を始め、全作読むことにしている。ここでの評判があまり高くないと思ったけど、なるほど面白くなかった。一番いけないのは、フラットで感情を押し殺したようなセリフ。体言止め、というか、散文風というか。会話が「~とは思わない」「XXだったから、こうした」とか、人間、そんな風に会話しませんってば!まるで、MOZUの真木よう子のセリフみたいだ。文字ずらだけ見てるのに、なぜか、抑揚もなく、フラットに聞こえてくるから不思議だ。それにうんざりしまくってしまった。 | ||||
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私は大沢氏のファンで、全作品を読んでいます。 なので星3つ(大沢氏の作品には3以下は点けません)にしました。 特に彼のファンの方以外は、読まないほうが良いと思います。 | ||||
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夫を殺された殺人請負人の妻が、その真相に迫る、という話。 そんな職業なので過激なアクションも満載なミステリーかと思いきや、やっぱりいつもの大沢系。 獣眼や魔物、よりはマシでした。 頭が良くてやたら有能な主人公が、複雑で伏線だらけの話を解決する内容で、アクションは少な目。 はっきり言えば、主人公が暗殺請負人でもアウトローな刑事でも、何でもいい感じ。 折角過激な職業設定なんだから、もっと暴れればいいのに、制約が多すぎてつまらない。 かと言ってリアリティがあるか、と言えば無理筋も多くってどっちつかずの印象でした。 そろそろキャラをはっきり区別して、それに合わせた話を作ってほしい。 どれを読んでも印象に残らないのは、たくさんの登場人物と伏線だらけの似たような話ばかりだからではないだろうか。 | ||||
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国家から極秘に殺しのライセンスを与えられた女性処理人が主人公で、自身も命を狙われながらも夫の急死の真相を追っていくという設定です。プロット、展開等筆者ならではの長編で、複雑な人物関係が徐々に浮き上がっていく様子は読みごたえ充分だと思いますが、人の命を奪うという行為があまりにあっさり描かれているため、冷徹を通り超えて登場人物の人間としての重みが薄れてしまった感がありました。(現実に殺人という行為にまったく躊躇を感じない人間がこれほど多く存在し、しかもある一定の基準で行動できたりするのか?) 個人的には11才の子供を持つ42才の女性という設定の主人公の思考・行動に現実感が湧かず(また11才の男の子の描写にもちょっと現実離れした感がぬぐえず)、☆3つという評価です。 このあたりが気にならない方には、著者の”闇先案内人”と同系統で充分楽しめるはずで、評価が分かれるところではないでしょうか。 | ||||
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