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(短編集)

女のいない男たち



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【この小説が収録されている参考書籍】
女のいない男たち

女のいない男たちの評価: 3.76/5点 レビュー 328件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 21~40 2/3ページ
No.40:
(1pt)

ドライブマイカーの帯が無い!!

ドライブマイカーの帯が付いた商品写真を掲げている以上、当然、帯付きの商品だとおもっていたが、何も付いていない。
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No.39:
(1pt)

水濡れ対策は必要ですよ

日本郵便によるポスト投函は、致し方ないし、文句はありません。でも配達日のこの日は、雨降り。封筒はポストからはみ出し、半分水濡れ状態。封筒を開けると、文庫本は水濡れ防止策のない裸のままで、文庫本の本体にヨレができていました。もしかしたらと思ったら、やっぱりこの状態で送られてきました。せめてセロハン袋にいれて送ってほしかった。文庫本、新書本はもう注文しません。
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No.38:
(1pt)

つまらない何か

ものすごく厳しい現実に直面しているときにこのひとの書き物を読むと、かっこつけの浅い表現であることをやはり感じる。厳しい現実に直面してないときには、理解不能なファンタジーなんだけど。
椎名誠の方がよっぽど正直でわかりやすい。
いずれ断捨離の対象にならざるを得ない。
このひとがノーベル賞を取ることはないと思う。率直に、心から感動する物語、書けてないから。
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No.37:
(2pt)

時代がかっている

主人公たちが、やたら、男女関係や性的なことに囚われている。これはタイトルの通りそういう短編集だから仕方がないのかもしれない。
ただ、ところどころ異空間に飛んだような、令和ではもちろんなくて、平成でもない、昭和の価値観を感じるところがある。
以下、ほんのちょっと内容に踏み込むと。

ある職種についている男性を、当然ゲイだ、と決めつけているように感じられる描写。偏見がすごい。昭和ってそんな時代だったのかもしれないけど、驚きと不快感。外資系の企業だったらクビかもしれない。
自分で車を持っていない様子の若い男性の主人公が、友人の家の車のメーカー、車種、それが一つ古いモデルであることをすらすらと描写する場面。その家の懐事情に元々すごく興味があるとか、調べたとか、大の車好きとかの設定でもないように読んだ。若い世代の、物に対する執着、当然車の車種やモデルを知っているよね、という前提があるように感じ、時代を感じる。

古き時代(あえて古き良きとは言わない)の設定なんです、と言われればそれまでだけれど。
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No.36:
(1pt)

これは小説ではない。説明文である。

小説とは読者に(ここで登場人物はなぜこういう行動を取ったのか)を考えさせるものである。
ところがこの作品群では作家が登場人物の内面を全部「説明」してしまっている。
だから読者が別の読者に「あの場面はこういう意味だったのではないか」と
熱く論争する余地はゼロである。答えが全部書いてあるのだから。
小説を書くときに一番気をつけなければならない大失敗を著者はやらかしている。
言い方を変えれば「全部神の目で描かれている」作品なのだ。

もちろん一人称小説ではこのようなことは発生しがちだが、
多くの作品ではちゃんと主人公の考え違いを読者が察知できるような
書き方がされている。

これは小説としては完全に失敗で、「解説文」でしかない。
これを小説だと思いこむ人がいたら実にお気の毒だとしか言いようがない。
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No.35:
(1pt)

概念のあそび

村上春樹は「死」「セックス」をもてあそんでいる。少なくともそう読めてしまう。
「死」が「喪失」の、「セックス」が「生」あるいは「コミュニケーション」のメタファーだとは分かるが、薄っぺらい。
村上春樹の文章を読んでいると、無意識下の感情を揺り動かされてくるが、不快な衝動でしかない。無意識下の衝動を言語化した時点で、無意識下の衝動は死んでしまう。剥製だ。死んだ女の剥製を見せて「これが女だ」と言われているような気がする。そんな「死んだ概念」を鼻先に掲げるより、女の体温の残った下着や、ヌメリのある生理用品を手のひらにのせられた方が、よっぽど「生きた女」を感じることができる。

「寓話」「ファンタジー」であっても可能だと思う。
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No.34:
(1pt)

昭和の小説

ドライブ マイ カーを読んだ。吉行淳之介の短編を思い出した。小説家は年に一度、別居中の娘と会い、食事をする。そんな小説だった。
村上の小説に出てくるのは俳優とその妻、運転手の女、整備工たち。そして黄色のMTのSAAB。
小説の組み立て方は巧みであるけれども現在、世界を描いていない。老人が書いたような昭和の小説。薄っぺらいJALの機内誌にでもあったような小説。
日本の小説は変わらないのだなぁ、そう呆れた。
文学は役目を終えた。
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No.33:
(1pt)

残念

久しぶりに村上春樹を読んだが、何も心に残らなかった。
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No.32:
(1pt)

期待し過ぎ

とにかくがっかり。
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No.31:
(1pt)

二度と読みません

とにかく話が飛びまくります。
回想が飛びすぎる。
そして官能小説のような内容が出てきます。
そのシーンが何故必要なのか理解できませんでした。
映画を観て、よく分からなかったので購入しましたが
やはり何が伝えたいのか分からなかったです。
私は二度と読まないと思います。
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No.30:
(2pt)

残念なのは?

文庫本を入手したつもりでしたが、たったの1篇だったので、ガッカリ
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No.29:
(2pt)

残念!

残念。村上春樹さんはやはり長編作品ですね、
ドライブマイカー期待して読みましたが何を伝えたいのかわからない。途中で読む事をやめました
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No.28:
(1pt)

翻訳だけしてください。

全部、セックスに囚われた男どもの薄ら寒い話。
一番嫌いなのは独立器官です。
女性は大事なことでも平然と嘘をつける器官があるって……女性でも男性でも本気になったら必死でみっともないし、嘘なんてうまくつけないと思います。嘘をつかれてるうちはド三流、そんなことを一般命題だと勘違いしたまま餓え死んだ医師、R.I.P。

女のいない男たち、ほら、みんな純粋で悪くないでしょう、だから女性たちは誰か、こんな人々を愛してあげてください

みたいなキモいおじさんの訴えが聞こえてくるよう。
気持ち悪い!女性は男性にあてがわれる存在ではないのです。巻き込まないでください。

ドライブ・マイ・カーでは、濱口監督が真に世界に通用するその手腕で、この浅い文学世界の先にある、人間実存を描いてくれることを期待しています!
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No.27:
(2pt)

話ごとに関連性なし

まるで現代国語を読まされてる気分になった。
村上ファンだが、いただけない作品だと思った。
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No.26:
(1pt)

村上春樹の夢想性愛物語

もっと哲学的な内容の物語かと勝手に期待していましたが、ほとんどセックスの話ばかり。
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No.25:
(2pt)

散文的な、あまりに散文的な

「中国行きのスローボート」のような初期短編集は、読みやすかった。説明的な文章が少ない、ヘミングウェイのような文章。改行も多く、場面もつぎつぎにうごく。だからぐいぐい読める。比喩も嫌みがない。村上が好きな、チャンドラーが使いそうな比喩もある。
 翻って、この作品集は、展開がゆっくり。同じ場面の描写が長い。説明的すぎる。まったりと話がすすむから、読んでいて辛抱が必要になる。比喩もあるけど、あまり生きていない。「イエスタディ」は、書き出しは宮本輝の短編のような趣があって面白かったが、中頃からの展開に面白みがない。「象消滅」を想起させるところもあるのに、どうしてか。
 そんななか、「シェアラザード」は良かった。他と同じような文体だが、もたついた感じもない。男女の行為も、初期短編集のように即物的に描かれている(さすが、年齢を重ねた男女だから、乾いた描写にはなっていないが)。村上の長編によく出てくる、ネズミ、羊、猫、、、そして騎士団長、のようなストーリーに寓話性をもたらす狂言回し的存在が、ここで出てくる、やつめやなぎだ。非現実的な男女関係に、清涼感を吹き込んでいる。
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No.24:
(1pt)

駄々っ子が書いた小説

小説において作者は神であるわけですが、その神とて小説が進むにつれて必ずしも作中の人物をコントロールできるとは限りません。しかしこの短編集においては、神が少々子どもじみていて、なんでも意のままにしなければ気に入らない駄々っ子のよな印象を受けました。まわりくどい描写が好きな人にはよいでしょうが、私の好みの小説ではなかったです。
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No.23:
(1pt)

どれもこれもぼんやりした話

相変わらずの春樹節がいいかげん飽きてきました。
出てくるワードがジャズ、喫茶店、猫、セックス・・・
ダンスダンスダンスで言うとこの「文化的雪かき」な短編です
何度も読みたくなる話ではない
少なくとも、私はもう読まない。
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No.22:
(1pt)

お人形さん遊びの世界

1編に1ヶ所ほどだけメモっておきたい様な(笑) 文章は有るけど 。。。

とにかく、どんな所に暮らしてても、何に遭遇しても、村上氏の書くものの主人公は皆んな同じで 馬鹿みたいに薄っぺらくて 。。。男をバカにしてる?と感じてしまった
音楽だとか 現実にある(車とか お酒とか その他諸々)物体に 人物を載っけてる~
怪獣や ブロックや 人形遊びしながら 5、6歳くらいの子供が、独り言喋ってるみたいな話ばかり
◎△ちゃんハウスごっこ!?を、思い出す

着眼点、発想力とか 才能溢れる作家さんには間違いないのでしょうけれど 毎年のように『賞を逃して話題になってる』ことを当然に感じてしまった。
【色彩を持たない~】とこの1冊で もう読むことはない!と思う作家です

村上氏に食レポさせたら 最低だろうなぁ。。。
美味、絶妙、魅力的、
比較出来ない、
~とか 表現をひねくり回して、単語並べて 結局は具体的な事をひとつも言わないのかも?

【ゴルゴ13】には殺し屋という役割が主題としてありますが 村上氏の描く主人公は みんな 【もの思う葦】が主題なのでしょうか?。。。
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No.21:
(1pt)

説明文の長い事、長い事。

物語の中で無駄な(?)説明が長い事、長い事。
長すぎて「しつこいな」と思ってしまう。三島由紀夫も長いけど、その文章力にはむしろ感心した。
この人は、無駄に長いなぁー。そんなにダラダラ説明しなくてもいいのに、メンドクサイ…と思ってしまう。
あの長さは改善されないのだろうか。
説明文が長すぎて、本題がぼやけて見えた事も。これで挫折しそうになった。
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