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豆腐小僧双六道中ふりだし本朝妖怪盛衰録



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【この小説が収録されている参考書籍】
豆腐小僧双六道中ふりだし

豆腐小僧双六道中ふりだし本朝妖怪盛衰録の評価: 4.38/5点 レビュー 32件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 1~20 1/2ページ
12>>
No.32:
(3pt)

途中でやめちゃった

京極さんの本は当たり外れが大きいような気がする。
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No.31:
(3pt)

値段

気にいりました
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No.30:
(4pt)

いればブキミ、ハナシだけなら間抜けな小妖怪の足取り

水木しげるの妖怪図鑑なんかで紹介されてるような
“手に持った皿の豆腐を食べると全身にカビが生える”
という能力が発揮されるのか否か⁈
~おやすみ編も読んでみたい!
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No.29:
(3pt)

なし

なし
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No.28:
(5pt)

かわいい豆腐

見た目怖かったけど面白かった!
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No.27:
(3pt)

お豆腐持ってうろちょろ

ひさびさの京極さん。お豆腐好きなので気軽に選びましたが、解説も多く中々スムーズには
読み進められず、結構時間が掛かりました。自分の脳では理解に及ばぬ事柄も多く・・

でも豆腐小僧は愛嬌があってかわいらしいし(それを自覚して調子に乗ったりも?)、色んな妖怪が
出てきて最後はわいわい賑やかです。いきなり悟ったかの様に豆腐小僧が仕切り出してビックリ!
出来る子になってる・・・

妖怪とは?それを目にする人間の心理とは?
京極さん自身の?考え方が綴られています。あー江戸に行ってみたい。
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No.26:
(5pt)

萌えました

もう豆腐小僧のことしか考えられません。。

豆腐小僧のような奴がいるから、この世は素敵なのだと思い、ときめきました。
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No.25:
(3pt)

いつもの。

一風変わった軽妙な語り口で始まり、おっ面白いなと思わせるが、読み進むうち結局いつものネチネチとした言葉遊びの京極節が始まり、少しがっかり。切り口が新鮮なだけに惜しい。装丁や判型がモノとしての魅力に満ちていて遊び心は感じられる。
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No.24:
(5pt)

時代小説?

いえいえ、SFです。
妖怪入門です。
民俗学です。
哲学です。
エンターテインメントです。

これだけ複雑な世界観をわかりやすくここまで面白く書けるのはこの人くらいでしょう。
とにかく万人にオススメしたい一冊。
だまされたと思って買ってみてください。
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No.23:
(5pt)

時代小説?

いえいえ、SFです。
妖怪辞典です。
民俗学です。
哲学です。
エンターテインメントです。

これだけ複雑な世界観をわかりやすくここまで面白く書けるのはこの人くらいでしょう。
妖怪というものがいったい何なのかわかっちゃいます。
とにかく万人にオススメしたい一冊。
だまされたと思って買ってみてください。
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No.22:
(5pt)

最高!!

馬鹿馬鹿しくて笑っちゃう。
けれども物凄く奥が深い。
装丁も素敵だし、豆腐小僧もかわいい。
2千円というのは学生の私にとって割と大きな出費ですが、
それでも良い買い物をした、と思える一冊です。

ミステリー作家などの名前で敬遠されている方や、
何コレ、超分厚いじゃんとか思っている方、
そんなことは無視して、ぜひご一読ください。
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No.21:
(4pt)

京極流「妖怪論」

本書は,小説としてストーリーそのものを楽しむというよりは,小説仕立ての「妖怪論」を楽しむというのが相応しいと思います。よって,今までの京極夏彦氏の小説と同一平面上で論じないほうがよいでしょう。
 そういう視点からは,本書は少々冗長かなとも思います。人により,好みも別れるでしょう。
 もっとも,講談口調の軽快な語り口が,その点を緩和してくれています。

 決して退屈な作品ではありませんが,読者がどこに重点を置くかで評価が分かれると考え,星4つとしました。
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No.20:
(4pt)

妖怪入門

無知な豆腐小僧という妖怪をナビゲーターとして、「妖怪とはなんぞや」ということを、面白オカシク学ぶ本。

筋は特別面白いことはないと思うが、語り部のくだけた噺家口調のおかげか楽しく最後まで読める。

妖怪と幽霊との違いが良くわからないという人には勿論のこと、キャラクター造形に興味がある人にもオススメできる内容。

ただ、紅葉豆腐っぽい装丁にしたために、少々値が張るのが痛い。

遊び心と調和がとれない値段だけが残念な本ではある。
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No.19:
(3pt)

京極さん好きなんですけど

残念…。

これ、京極さんが見た夢か何かに着色と脚色加えただけなのでは…?

独り言っぽくて、昔話にもならない感じでした。

自己満足の童話のような。

でも京極さんのほかの作品は好きなので、星三つの、大甘あげます。
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No.18:
(4pt)

京極ワールド

様様な妖怪、珍妙な語り口、楽しめました。
一言でおもしろかったです。
とにかく話の設定から進展具合、結末まで
さすが京極夏彦って感じの素敵な世界が拝めました。
京極氏の妖怪論も非常に勉強になりました。
何冊か京極さんの本読んでから一読することをお勧めします(・∀・)
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No.17:
(5pt)

この本は是非「声に出して」読んで欲しい。

この本は「絶妙」の一言である。
そしてその「絶妙」な面白さを更に盛り上げるには「声に出して」読むことだろう。
最初は何となく気恥ずかしいが、読み続けていくうちに、その「絶妙」な
語り口を自分自身が語っているような優越感を感じてくる。
そしてどんどんどんどん読んでいくうちにいっぱしの噺家気分が味わえるのだ。
最初はタドタドしかったセリフ部分もいつの間にかスラリと語れる自分に出会う。
一度読んでしまった人も、もう一度、今度は声に出して読んでみて欲しい。
ただ読むよりも2倍楽しくなるはずだ。周囲に誰も居ないのを見計らって是非
チャレンジしてほしい。
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No.16:
(5pt)

外見で躊躇ってる方は手にとって下さい(笑)

内容は、外見のキテレツさを上回るキテレツさです。
兎に角笑えます。微笑ましかったり馬鹿笑いしたり、色んな笑い方で笑えます。でもずっと笑えるだけでなく、最後は驚くほどピシリと仕舞っております。圧巻です。
妖怪の概念については作者が常々インタビューなどで答えている事が書かれています。その書かれ方は、「落語的」にして「一生懸命」です。
京極さんの妖怪感や妖怪に対する愛情がこれ程身近に感じられる作品は無いのではないでしょうか?
難点があるとすれば形状が形状なので、いつもの事ながら読んでるうちに手がだるくなったりすると言う事ぐらいですかね(笑)
それでもそんな事は大した困難ではありません。いつもながら文章も綺麗ですし装丁(形状以外)もなかなか面白く、見ごたえがあります。
オススメの逸品です。
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No.15:
(4pt)

遊んでるなぁ

読みました。笑えます。話がなかなか進まず若干だれましたが、まあ京極の薀蓄好きなら読めるかと。
文章はいつもながら綺麗ですが、遊んでる感じで楽しめます。時代がかった文章でつっこみいれられることがあんなにおかしいとは思いもよりませんでした。実際語り手謎過ぎますがな。言ってることは普通に現代人なのですが、言葉遣いが講談調。
内容的にもまあ講談で――豆腐小僧が狂言回しであちらこちらと訪ね歩き、家鳴りやら死神やらといったオバケと出会い、達磨に妖怪についての講釈を聞き、狸の陰謀やらからみつつの珍道中で、最後は百鬼夜行の中での大立ち回り。仕切ってチョンです。
副題が本朝妖怪盛衰録というのですが、実際概略は抑えてあるのだと思います。妖怪というキャラクターはいるのですが、それが概念であることは幾度も強調されています。そういう意味では思考実験的なニュアンスもありました。まあ、でも普通に流れを楽しんで、「面白かった!」で閉じられる話です。
カバーをはがすと木綿豆腐です。両手に持って飛び跳ねればちょっと豆腐小僧気分を味わえてしまう。(笑)
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No.14:
(5pt)

最後のどんでん返しは必見!

さすが直木賞受賞の
ミステリー作家(笑)、事件が事件をよんであっと驚く結末に!
「だるま」についてこれだけ熱く語れるってだけでも国宝モノです。
前に妖怪会議の席上、コップに入ったジュースをハムスターの
ごとく両手で抱えてチューチュー吸っていた作者のお姿が忘れ
られないのですが、豆腐小僧ちゃん、無邪気な可愛らしさは
作者の幼き日のようです!?
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No.13:
(5pt)

「妖怪」についての一考察

が、笑いながら身につく本です。
学術書や論文ではないです。あくまで小説。
時は幕末。
突如廃屋に誕生した妖怪豆腐小僧が、様々な先輩妖怪たちと出会いながら旅をします(江戸から埼玉までだけど)。
「倒幕」「攘夷」等のフレーズも出てきて、時運は中々急を告げている様子ですが、妖怪たちの会話は呑気なものです。
ま、それでも「妖怪」全般の存在意義が語られている訳で、当人?たちにとっては深刻といえば深刻。
でも豆腐小僧の抜群のキャラと相まって、やっぱり笑いながら話は進みます。
京極夏彦さんが思い切りギャグに針を振った『どすこい』よりも、私は笑いましたが。
見た目の厚さをまるで感じませんでしたねえ。
何度も読み返したくなる愛読書です。
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4062122146

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