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心を乱すブレンドは: 珈琲店タレーランの事件簿3
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心を乱すブレンドは: 珈琲店タレーランの事件簿3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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なんだかな~。 こんなのを期待してた訳じゃないんだよな~。 無理矢理ステージを作って、演者を集めて、その者達に演技をさせる脚本です。 ドラマ化、映画化するんだったらこの話がいいですよ~的な。 決してつまらない事はないんだけど、いまいち消化不良。 2巻の終盤のような話の流れに???となる事はなかったけど、最初から最後までゆったりした流れの長編で、驚くようなどんでん返しも無し。 最後にあの男女2人(主人公ではなく、あっちの)も実は嵌められてた的な展開があっても良かったと思うし、個人的にはそうだと期待して最後まで読んでたのに。 4巻以降はもしかしたら今回の大会の関係者も出てくるかもしれないので、引き続き読む人は飛ばさずに読みましょう。言うまでもないとは思いますが。 | ||||
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楽しみにしていた3巻めです。関西バリスタコンテストの妨害工作事件のお話に始終しますが、謎解きとその経過にいつも程の興味を覚えませんでした。 | ||||
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今まで本シリーズの批判が多いレビューに反し「二作目が最良!」と評価しましたが、本作はいけません。 「叙述」を三作続けてはいけない。直ぐにミスリードの誘いがバレてしまい、推理の間もなく正解が分かってしまいます。 「コロンボ」や「福家警部・・・」シリーズのような「倒叙」作品、ジャンルと違って、「ミスリード」はトリックだと思うんです。前作がよかった分、同じことをやってはいけない。 また、舞台設定からなる「ウンチク」も最悪。キャラや作品カラーの為であればヴァン・ダインのファイロ・ヴァンスシリーズのように効果的ですが、本作は折角の主人公が説明に追われ、完全にモブになってしまっています。 本当にガッカリ。でもアキラメが悪い性分なので、次作に期待します。雑誌発表の短編はいい感じなので短編集かな、次は。 | ||||
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先に出た二作作品と同じ感じではなく、今回からはミステリーの要素が強くようにおもえました | ||||
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ライトミステリもどきの読者層には コナンも守備範囲な人は多そうですが | ||||
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鳴り物入りでデビューしたこのシリーズ。 1巻目は構成や内容そのものは良かったものの、文章力の低さや叙述トリックの多さで評判が良くなく、 2巻目は文章力も上がり叙述トリックも(1巻に比べれば)控えめになったものの、内容が1巻に比べると弱くなったので評価があがりきらず~ といった感じだったと思いますが、 3巻目にして、1巻や2巻とはガラッと変えた構成になってます。 個人的には1~2巻のような、連作短編のトリックや内容が、最後のシナリオに間接的に関わってくる構成が好きだったので、3巻に期待していたのですが、 残念ながら3巻は長編1つのみになってます。 内容自体は悪くはなかったかと思いますが、1~2巻のシナリオ構成のまま4巻以降も出して欲しいなと思います。 1~2巻では煩わしかった「その謎、たいへんよく挽けました」については、折角長編で1回しか使うタイミングがなかったのだから使えばよかったとも思います。 「全然違うと思います」的なあれも無かったし、「んぐぁ」だかも1回しかでなかったような気がしたので、そういう意味でもキャラクタライズは終わりで、ライトノベル的なミステリーから人の死なない本格ミステリーに移行させようとしているのかな? どちらにせよ、この作品についていえば連作短編の方が合っていると思うので、次回以降はそちらに戻ることを期待しています。 | ||||
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ライトノベルなので、過度な期待はしてなかったですが、 それにしてもプロットがありえないです。 いまどきの高校生でもこんなことしないでしょうっていう感じです。 1、2巻は、それなりに楽しめましたが、長編ミステリーはちょっと無理が あったのかもしれません。残念です。 | ||||
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1で2回読み返すほどはまり、2で最後ちょっとガクッときてしまって、3はどうかと思い購入しました。 人間関係が割とドロドロしていて、ラストも決してハッピーエンドとは言えない内容。この点自体は悪くないと思うのですが、ちょっと誰も彼も汚く書きすぎな印象も受けました。美星やアオヤマの価値観とは違うにせよ、彼らにも珈琲へのこだわりやプライドがあったのでは?そう思うと異物混入という行為にどこか納得できないものを感じてしまいます。 それと今回の犯人が…1,2の犯人たちとキャラがかぶってます。立場や職業が変わってるだけでちょっとマンネリ。 全体的にキャラの掘り下げが欲しかったかなと思います。どこか登場人物に共感できない。 ただ、アオヤマの最後の台詞は結構好きです。今回何かと不憫な彼ですが、彼の行動が謎を解く決め手になったりと決めるときは決めてます。 | ||||
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ミステリー小説と思って読むと呆れ返るほどの内容の無さです。 コーヒーに関する物語ですが、著者の知識不足からか、内容は薄いです。 精々ライトミステリー風なテイストを加えたライトノベルといったところでしょうか。 著者のデビュー作という事で一巻からの成長を期待したのですが…。 有体に言えば糸屑を掻き集めて布であると言い張るような雑さ。完全に期待はずれでした。 | ||||
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私はね、1巻も2巻も大好きなんです。 1巻の電波文章も、2巻のズッコケネタも。 読み終わった後に、いろいろ思い巡らすことができて、たのしかったんです。 ただ、今回だけは、読み終わっても何も残りませんでした。 解決編が始まるまでは、楽しかったのですが… 今回は過去と現在を織り交ぜて、先を早く読みたくなるような王道の構成で、 文章も普通ではあるんですが、1巻の電波文章を耐え抜いきたダケに、 同じ作者とは思えなく非常に読みやすく感じました。 内容的には、名探偵コナン程度なのですが、楽しく読んでいたのです。解決編前までは… やはり推理小説は、推理者たる読者にすべての情報をあたえるベキだと思います。 突然解決編前に、前提条件をくつがえすようなことをボコッ、ボコッと出されてきたので、 今まで読んできた200ページはなんだったの?と完全にシラケテしまいました。 後はもうご都合主義の解決編を永遠と100ページにわたって読まされる。 それでも、恒例のビックリドッキリネタがあると思ってガマンして読み進めましたが、 なーんにもありませんでした。 今回ばかりは何の感想もありません。ダメでした。 | ||||
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