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バッド・チューニング
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バッド・チューニングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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これは凄い! 狂ってるように見せかけておいて、論理的かつ洗練された文体で読む者をも酔わせ、一気にカタストロフに導く。 時代背景がまた懐かしい(笑)ライオン頭だのパリジェンヌだの「深夜勤務」だの…。懐古厨にもお勧めです(笑) | ||||
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とにかく考えたこともないような下品な表現の連発。信頼できない語り手のため、話には謎やしこりに包まれたまま進んでいきます。 ひたすらグロテスクな内容ですが、その中には狂人の悲しみ・苦しみがありそこには稀有なものを感じました。 私には陳腐で下品、という一言では片付けられない一冊でした。他の本も読みたくなりました。 | ||||
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尿やカニバリズムやSMなどの大乱舞。汚くて、邪悪で、最も忌むべき小説のはずなのに、読んでいる間、恍惚としてしまった。傑作中の傑作!こんな作品を出してもアリだなんて、日本出版業界の懐の深さに感謝。二度快楽を味わうために、早く文庫版が出てほしいが、音沙汰がない。まさか、内容が内容だけに出ないのだろうか…?とにかく、面白かった…! | ||||
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とにかく一読し、とち狂っていると思った。この作品にモラルもへったくれもありはしない。谷川哀「リベンジ・ゲーム」のような突き抜けた笑いとも沼正三「家畜ヤブー」のインモラルともつかぬただごとではない雰囲気に魅せられた。こぢんまりとまとまった小説が横行する現代の中、この作品の登場に拍手! | ||||
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