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(短編集)
その日のまえに
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その日のまえにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全258件 81~100 5/13ページ
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これから生きて行く上で色々と考えさせられる作品です。 物語に出てくる『その日』…実際にこの境遇に置かれたらと想像すると… 余命宣告は生きている者にとっては計り知れない悲しみですよね?でも、それだけでは無いことを教えてもらえた気がしました。 総じて良い一冊でした。 | ||||
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難しい事は分からないがやっぱり好きな作家さんに違いはなかった。 | ||||
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こんな世知辛い世の中をひたすら活き続けて疲れてしまった人に、ふと立ち止まって自分の家族を想う事が如何に大切で潤いを与えてくれるものかを感動のエピソードを驚愕の結び付きで諭してくれる | ||||
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家族と過ごす普通の日々がどれだけ幸せなことか気付かされた。その幸せの儚さも知った。今まで親に幸せに育ててもらった分、次はわたしが家族を幸せにしたい。 | ||||
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素晴らしい! 自分も還暦、いろいろ考えさせられました。 是非とも、読んで欲しい本です。 | ||||
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感動しました。 フィクションでありながら、人の気持ちや、シーンの情景が細やかに描かれているところが、自分には、とてもリアルに感じられました。 自分の人生には全く関係の内容でも、とても身近に感じる作品で、感動しました。 | ||||
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どこにでもあるような風景、人間模様。 なのに引くつけられます。 読み終わった時につい自分を振り返り、心が温かくなるようなそんな感じです。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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「死」とは何かと言う問いを改めて考えさせられる小説であった。 家族、友達、恋人との当たり前に送っている生活が、幸せであることを忘れてはいけないと感じた。 当たり前の生活が送れる日々に感謝して生きていくことが大切である。 失って初めて、失ったものの大きさに気づき、その時には、すでにその人はいない。 人生なにが起こるか分からない、人との関わり方をもう一度見直そうと思う。 | ||||
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泣けます。 家族って当たり前のようにそばにいるけど、そうじゃないんだなと改めて考えました。 | ||||
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重松清氏の「その日のまえに」 7つの短編が連鎖集になっていてとても良かった!! 構成が素晴らしいからなんですね。 読み手に感動を与えられる小説を書き続けられるって持って生まれた才能なんでしょうね。 文面から自分たちもこんなことがあったなぁ~と懐かしいことを 思い出させてくれた。 | ||||
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いい本だと思いました。 重松さんは登場人物の心の揺れ動きのことを丁寧に描写しています。 だから、出てくる人たちに深く共感できる。 人の死と対面するときの悲しみ、迷い、後悔、不安などの負の感情がとてもリアルで心の深いところまで届く、そんな気がします。 その一方で、人の優しさ、負の感情を抱えるがゆえに分かる人の良さのようなものにも触れることができる。 僕はこの本をちょっとずつちょっとずつ読んでいて、実はまだ全部を読み終わってないのにかなり時間を費やしました。つまり、それくらい深い内容なんです。 この人はどうしてこんなこと思ったのかなぁと思っているとどんどん時間が経ってしまいます。 僕はこの本を読んで、人間っていいなと思えました。優しくて、でも、弱くて、そんな存在なんだなと思えました。 たぶん、私が今まで読んだ本で一番感動した本だと思います。 本当に是非とも読んでもらいたいなと思います。 | ||||
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初・重松清作品でした。 「身近な死」を題材にした短編集。 「その日のまえに」「その日」「その日のあとで」の3連作は、非常に重みがありました。 妻子ある自分と重ねて読んだので、他人事とは思えないリアルな感覚に包まれました。 その3連作に「ひこうき雲」や「潮騒」、「ヒア・カムズ・ザ・サン」などの登場人物がからんでくる構成もぐっときますね。 | ||||
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流星ワゴンを読んで、他にも読みたくて、購入。初めは、短編で命について色んな見方で描かれていると思って、読んでたのですが、最後がジグソウパズルのように繋がっていて、悲しいけど、楽しいかった。自分の死後の事を考えさせられた。もしも、自分の死がわかってたら、こんな風にしてあげたいなぁって思いました。 | ||||
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その日、は誰にでもいつかは来るとわかっているが、誰もが日々に追われ準備することなく生きている。ある日目の前につきつけられた「その日」。ある家族のとても辛くてでも心あたたまる物語です。 | ||||
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価格、内容ともすべて大満足でした。感動する内容で、この価格で購入させていただき感謝しています。 | ||||
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先立つ人と残される人、どちらが悲しいのだろう。悲しみは同じのようだ。ただ、苦しみが違うだけだ。 妻より先に逝ってはならない。 | ||||
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初めて読んだ重松清さんの著書でしたが、すごく好きな文体です。比較的簡単な文章で書かれていますが、心に響く素敵な本です。 自分の大切な家族や友人に訪れる、「その日」という永遠の別れに対してどう向き合うかをテーマにした短編集です。 旅立つ側と送り出す側、それを支える周囲の人たちの気持ちが繊細に、みずみずしい言葉で描かれていて、読んでいてボロボロと涙が止まりませんでした。 テーマは重いですが、柔らかな文章で全体的に温かい雰囲気があるので、読みやすいです。 短編集ですが、すべて読み終えるとそれぞれが少しずつリンクしていて、なかでも「その日の前に」「その日」「その日のあとに」は何度も読み返したほどです。 死は誰もに平等に訪れるものだけど、それがなぜ今なのか、この人なのか、自分ならその日の前に何ができるだろうか…と色々と考えずにはいられませんでした。 | ||||
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ガンに侵された妻と夫の物語。病気の妻を中心に、生前、死、死後の三部作。あっと言う間に読まされしまう名作です。 | ||||
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そう来たか… 短編を集めたものかと思いきや、最後にリンクさせ、いい意味でやられました。 感動し、亡くなるシーンはこみ上げるものがありました。 | ||||
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