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首都崩壊



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【この小説が収録されている参考書籍】
首都崩壊
首都崩壊 (幻冬舎文庫)

首都崩壊の評価: 3.73/5点 レビュー 37件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(2pt)

やっぱり日本は勝つ!.....って?

ストーリーの展開は、「ゴルゴ13」並みですね。永田町辺りで働くおじさん達のC級レベル愛読紙に連載されてそうな、、エロ・ストーリーと写真は皆無だけど、インターナショナルな情勢がバックグラウンドの、ハラハラ・ドキドキ物語
首都崩壊Amazon書評・レビュー:首都崩壊より
4344025377
No.6:
(1pt)

なんともうしましょうか

論理が、ガサツ
すまんが、あまり面白くない
この人は、一体何を言いたいんだろうか。
日本国は、一部の官僚で、なりたっている?
会社群、の運営
、特にインフラ構築って、結構大変なんですが。

期待したが、想定が甘すぎる。
読むのは時間の無駄だと思う。
首都崩壊Amazon書評・レビュー:首都崩壊より
4344025377
No.5:
(2pt)

申し訳ないけど、つまらなかった…途中から流し読み

申し訳ないけど、つまらなかった…途中から流し読み。5年以内にM8クラスの東京直下型地震が起きる。その影響で日本発の世界大恐慌が起こるとの予想。立ち消えになっていた首都移転を再検討することになった。平城・平安に続く平成遷都は実現するのか。そして道州制は?毒と探りを含んだ官僚口調にうんざり
首都崩壊Amazon書評・レビュー:首都崩壊より
4344025377
No.4:
(1pt)

題名に偽りあり。

「首都移転作戦」をいかに成功させるか、という政策シミュレーションの話。 読み終えた後にものすごいフラストレーションが残る作品。 首都機能と官僚と政治家などは生き残るのだろうけど、残されたその他の人々がどうなるのかには一切触れないんだよ、この小説は。 高嶋哲夫のものとしては最悪。
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No.3:
(1pt)

期待はずれでした。

首都直下型の巨大地震が引き起こす、パニックや大都市東京の問題点が浮き彫りになる内容か?と思っておりましたが、違いました。
期待はずれで、つまらない作品でした。
首都崩壊Amazon書評・レビュー:首都崩壊より
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No.2:
(1pt)

地震の話じゃない

ひと言で言うと自身の話ではなく、首都機能移転の話です。
自分としては今東京に関東大震災クラスの大地震が来たらどうなるのか、といったシュミレーション小説、もしくはパニック小説を期待して読みました。まったく当てが外れました。
アマゾンの内容紹介は何なんですか。どう読んでも地震が来る話でしょうが。騙されました。
確かに地震はちょこっと起きます。ほんのチョコっとです。でもそれがなくても話の内容は大きく変わらないでしょう。この本は最初から最後までずっと首都機能移転のはなしが続くだけです。主人公の若手官僚や総理大臣が将来の地震を理由に首都機能移転をすすめるだけの、言ってみれば政治小説と言った具合でしょうか。ハゲタカファンド見たいのが絡んでくることからすると経済小説とも言えるかもしれません。どのみちあまりこの作者は政治にも経済にも詳しくないみたいで、へぇ、とか、ほう、とか政治や世界経済とはそういうものなんだと感心させられることもなかったです。
話の中で「一週間以内にほぼ百%の確率で地震が来る」というデマがネット上に流れて日本中がパニックになり株価や国債価格が暴落、取り付け騒ぎがおこる事になってますがさすがにありえない設定でしょう。そもそも地震対策(景気対策の一面も兼ねているようですが)として首都機能移転という時点で説得力がなく、読んでいてのめりこめませんでした。全体的に無理な設定に作者ひとりが興奮して書き進めているなあという印象が拭えませんでした。この作者はきっと首都機能移転に強い思い入れがあるのでしょうね。
首都崩壊Amazon書評・レビュー:首都崩壊より
4344025377
No.1:
(2pt)

読みやすいが・・・

著者の名前はこの本で初めて知った。過去に賞をいくつか受賞しているので楽しみに読み始めたが次第に作家としての技量に疑問符がついた。
1文1文が短く読みやすいが、ページ数を増やすためか読点のたびに改行されており違和感を覚えた。
また、全体的に表現力が非常に乏しい。例えば『冬枯れた裏庭』という言葉が出てくるがそれから1ページもたたないうちに『冬枯れた畑』と全く同じ表現が出てくる。別の表現はできないのだろうか? 人物描写も数々のイベント描写も稚拙で、これがプロアマ問わず作家デビュー作であるなら納得するが既に多数を世に出している作家とは思えない。

更に、会話。誰が発言しているのかがその場でわからない。その段落を読み終わったときなんとなくこの文はAでこっちがBかな?と推測するしかない部分が多い。更に、他者に聞いている発言であるにもかかわらず『?』の記載がないもんだから「飲まないの」と"飲まない"意思表示をしているのか、相手に対して「飲まないの?」と詰問しているのかさっぱりわからないので感情変化がくみ取りにくい。

また、文章で表現できない力量のために人物の座標移動がワープすることもある。季節の指定は前述のように若干あるが西暦のいつ、何月何日なのかの記載がないので緊迫感は感じられない。現場検証やデータを蓄積して緻密に書きあげるタイプではないですね。おかげで巨大地震がくる、とデータを提供する科学者が登場するが地震メカニズムに関する説明も中学生が知っている範囲のレベルで全く説得力がない。

日本国債、CDS、信用格付け会社、ヘッジファンド等の用語は登場するが、簡単に言えばこれらの単語を聞きかじっただけの程度でしかなく、これをアイデアに本を書いてみよう!と筆を走らせたといった印象を受けた。

のっけから地震の話で始まるので小松左京氏の「日本沈没」が思い浮かぶが、読み終わってみれば地震は単に日本に訪れるマイナス要因の1つとしての位置づけであり、メインは遷都の物語です。

興味を持ったら中古で探すのがいいかと思います。
首都崩壊Amazon書評・レビュー:首都崩壊より
4344025377

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