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首都崩壊
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首都崩壊の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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首都ものは題材にしたらやはりピカイチなものでした。 次作も待ち遠しい限りです。 | ||||
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今夢中で読んでるの、なかなか面白い^_^ | ||||
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地震の話ではなく、政治の話です。 | ||||
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著者の得意とする崩壊ものだが、いい意味で崩壊しない物語でした。 国際情勢から国内政治、ITまで詳細に書き込まれていて物語にリアリティを与えようとしていますが、繰り返しの解説などが散見されやや過剰な気がしました。そこはななめ読みして切り抜けると、割と爽快感のある種明かしが待ってます。この手の話は政治か経済か技術に偏った作品が多い中、バランスが良い一冊だと思います。ただ、人物描写は通りいっぺんに読めてシンパシーを抱かせるような登場人物は見当たらなかったのが残念。ストーリーテリンクではなくアーケテクトのようだったです。 | ||||
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全く心地よく読めた | ||||
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同著者『首都感染』の流れで読んでみた。 コロナ禍中で読んだ『首都感染』同様、大地震についてもカウントダウン中の日本において本書を読む事は、フィクションや他人事とは思えない読書体験となるだろう。 俺が感じたこの作品の特徴として「じれったい」を挙げたい。 まず、「巨大地震がなかなか起きない」。 震度4や6といった“余震”はたびたび発生するが、本書を4分の3以上読み進んでもソレは発生しない。そのタイトルから読者は、大地震により首都圏が崩壊(プラス、再生への希望も)する物語だろうと予想する。だが、その予想をなかなか描いてくれないのだ。 その結果については賛否あろうが、俺は肯定的に受け止めた。 著者がわざわざ描かなくても、近い将来“ソレ”は高い確率で起きるからだ。 あとは読者各々の想像を付け加えればよいだけである。 次に、「新首都の場所をなかなか言わない」。 候補地としては、まず地震が少なく津波の影響がない場所。首都移転に際しあまりお金もかからず、各地との交通の便も悪くないところ。読者はそれぞれ新しい首都の場所を想像するはずだ。もしかして自分が住んでいるところになるかも? といった期待を持ちながらの読書も楽しい。 それにしても著者はなかなか教えてくれず心配になってくる。もしや言う前に首都が大地震で崩壊してしまうパターンか!? ・・・・読者がその地名を知るのは、物語の終わり近くになる(俺の場所予想はみごとに外れた)。 気になったのは、主人公とチームリーダー以外の「首都移転チーム」の存在が薄かった事。 能力もプライドも高い各省庁の若手エリートが無理やり集められたのに、森崎と村津だけで話が進められ、他のメンバーにはほとんど情報が知らされない。守秘義務は分かるが、メンバーそれぞれの得意分野で活躍する場面も欲しかった。 物語としてはとても楽しめた。 高い確率での巨大地震予想 → 首都移転計画/首都崩壊(?) という流れと重複して、財政破綻による日本の崩壊と世界恐慌の危機も描かれている。 敵とも味方とも分からぬアメリカの登場人物たち、暗躍する中国政府・・・。 地震も財政危機も中国の威圧も現実感があるだけに、単純なパニック小説では味わえないヒヤヒヤ感があった。 「コロナ禍+大地震+財政破綻」のトリプル危機は、決してありえない事ではないのである。 | ||||
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救世主がいるので何とか救われてますが、現実にそんな人たちがいるのか?と一抹の不安がよぎりました。自主防災あるのみです。 | ||||
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展開が早く、久々に一気に読んでしまいました。 | ||||
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基本的に面白い小説でした。確かに首都崩壊ですが、中身は日米中のマネーゲームだったり、遷都問題だったりです。ディザストーリーだと思って読み始めましたが、これはこれで面白かったですね。 | ||||
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中古品を承知していましたが、ほぼ新品に近い感じで、改めて質の良さと従前の所有者の本を大事にしていた 姿勢に感謝です | ||||
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高嶋哲夫さんの作品が面白く、どういう訳か、今回のコロナ騒動の少し前に読みました。本当にこの作品の様に、早急な対策をしていれば、この様な拡大はなかったのではないかと、切実に思います。 この人の作品を、政府のお偉方に、熟読して欲しいです。 | ||||
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ストーリーの展開は、「ゴルゴ13」並みですね。永田町辺りで働くおじさん達のC級レベル愛読紙に連載されてそうな、、エロ・ストーリーと写真は皆無だけど、インターナショナルな情勢がバックグラウンドの、ハラハラ・ドキドキ物語 | ||||
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本の中に引き込められた。 | ||||
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年明け一発目の本はこれ。 国交省のキャリア官僚である主人公は、地震を研究している友人からマグニチュード8クラスの東京直下地震が想定より早く発生する、という予測データを示された。 その翌日、アメリカ留学時代の友人が、大統領特使として直下地震の経済損失が計り知れないものになるというレポートを出してきた。 これらの情報で右往左往する主人公と日本政府がどうこの危機を回避していくのか、というストーリー。 最初、テーマ自体もあまり興味を持てずだったので流して読んでいたが、後半はグイグイと引き込まれる感じで読み進めることができた。 道州制の導入、日本がかつて危機に陥ったときには遷都をしてきたという話から膨らませてのストーリーは非常に興味深く読むことができた。実際にこうなったら自分が住んでいるところはだめになってしまうけど、実際にこの遷都が行われたとしたら、それはそれで興味深い結果になるんじゃないかな、と。 | ||||
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面白かった。現在九州での火山爆発。桜島、新燃岳。住民の方には申し訳ないがこの小説の様な事がおこりそうな気がする。火山国日本に住んでいる私達への警鐘な様な気がする。 | ||||
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個人的に高嶋さんの作品が好きです。 「首都崩壊」以外も読んでいて面白いとおもいます。 | ||||
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首都崩壊 というよりも 首都移転計画。 東京に直下型地震が起こる という設定で、国土交通省のわかき官僚 森崎が、 アメリカ時代の同窓生 ロバートのサジェスチョンで 日本の危機を救うという 物語。 若き官僚は、アメリカ留学の時に、首都移転、小さな政府というのがテーマだった。 確かに、そんなことが あり得るかもしれないという推定の上で、 官僚、そして 政治家、そのまわりに集まる企業家、都市デザイナー。 そこには 政治家の都合が 優先する。 それでも 森崎は アメリカのロバートの情報の提供や人脈のおかげで、 必要なポジションにたつことができた。 ここでは、村津のスケジュール力、実行力に目を見張る。 前脇は 地震の専門家であるが、テラコンピュータをつかうと 地震の予測が どうした 正確になるのかが よくわからなかった。 破局に至らなかった、中国の見えない勢力が、日本経済崩壊に手を出していたが その具体的な 方策や方法もあまり明らかでないのが残念。 やはり、もっと 中国を 描かない限り、今後の日本の予測は困難と言える。 | ||||
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論理が、ガサツ すまんが、あまり面白くない この人は、一体何を言いたいんだろうか。 日本国は、一部の官僚で、なりたっている? 会社群、の運営 、特にインフラ構築って、結構大変なんですが。 期待したが、想定が甘すぎる。 読むのは時間の無駄だと思う。 | ||||
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申し訳ないけど、つまらなかった…途中から流し読み。5年以内にM8クラスの東京直下型地震が起きる。その影響で日本発の世界大恐慌が起こるとの予想。立ち消えになっていた首都移転を再検討することになった。平城・平安に続く平成遷都は実現するのか。そして道州制は?毒と探りを含んだ官僚口調にうんざり | ||||
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登場人物たちも魅力的でストーリーの布石が幾つもあり、とても楽しめる作品でした。 | ||||
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