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学校を出よう! Escape from The School



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【この小説が収録されている参考書籍】
学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)

学校を出よう! Escape from The Schoolの評価: 3.77/5点 レビュー 26件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.77pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(3pt)

独創的なアイデアだった

妹の幽霊に取り付かれたとか、意外な展開も面白いが
何故そうなったか、その原因も意外で面白かった。
「学校を出よう!」の展開は、どれも独創的でよかったですよ

それに若菜と春奈
主人公の妹たちも可愛らしいです
特に重度のブラコンの春奈など、ぐっときます
学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)より
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No.9:
(3pt)

幽霊をSFする。ハルヒより小降りですが、楽しめます.

妹の幽霊にとりつかれた主人公という展開や、いかにも少女マンガチック(「なかよし」や「別フレ」っぽい)なイラストで、大丈夫かと心配しましたが、一応SFらしく収束しています.ハルヒに比べると、どうしてもオカルトチックな展開や、大げさなキャラたちが暴走気味で今ひとつの感がありますが、ラストの落としどころは才能を感じさせます。次回作を期待します.
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No.8:
(3pt)

古泉かおまえらは!

まずいうべきことは細かい設定が苦手な人は気をつけるべきです。登場人物がほとんど古泉みたいに説明してます。
内容はESPという何らかの能力を持ってしまった子供たちが第三ESP学校で生活していく話です。主人公はなんの力をもたない少年とその昔死んで守護霊となった妹が中心軸になっています。
自分としては面白かったと思いますが…設定多っ、という気持ちになりました。

二巻以降は一巻に比べて設定が少なくわかりやすく面白いです
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No.7:
(3pt)

ライトノベルの今を見た

まず述べておくことがある。
SF嫌いや細かな設定苦手という方は回れ右だ。
「涼宮ハルヒ」で一躍有名になった谷川氏の作品ではあるが、いやだからこそか。
谷川調とでも言うべき独特の文章はやはり読み手を選ぶ。
その上、この「学校を出よう」シリーズは世界観の設定が細かく、
スケールも大きいため一巻を読んだだけではこの作品の世界には浸れまい。
二巻以降を読んでいけばその壮大なスケールの設定も生かされてきて、
シリーズ全体の評価は☆4つをあげてもいいと思うのだが、
ライトノベルならではの「読みやすさ」が欠けている。
なのでこの第一巻に限っては減点を入れておこう。

あくまでも「小説」なのだということを忘れてはいないだろうか?
昨今のライトノベルにありがちな設定やキャラを詰めすぎた感じは否めない。
ハルヒではそれが見事にまとまっていたわけだが、
本シリーズではそれが実現するのは二巻以降を待たねばならない。
また、ある程度SF用語やその手の設定に慣れている読者でなければ、
本作の内容についていくのは大変だろう。
このあたりの理由でやはり少々の減点は仕方ないと思われる。

とはいえ、あの谷川氏の書いた作品だけはある。
シリーズを読破する覚悟のある方は是非挑戦して頂きたい。
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No.6:
(3pt)

学校を出よう!の序章として

つまらない、というのが正直な感想です。
これじゃあ「学校を出よう!」シリーズをこのさきも読ませる魅力が全くない。それが、本当にもったいない。
このシリーズ、谷川流氏の真価が発揮するのは二巻からです。一巻だけしか読んでない人は、ぜひ二巻三巻と読んでください。と、この作品についてですが、キャラはしっかり立っており、PSYネットなどの設定はなかなか面白かったです。しかし、その設定が物語にかみ合っていない印象を受けました。そのためか、物語の盛り上がりがあまりなく、読んでいて退屈する場面もあります。結論を言うと「学校を出よう!―Escape from The School」は凡作です。しかし、その続刊は傑作ぞろいなので、この巻で捨てないでほしいです。
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No.5:
(3pt)

軽快な作品

スニーカー大賞受賞者の作品だけあって、文書運びが素晴らしく大変面白い小説です。まさに大型新人登場という感じです。
ただ、大賞受賞作「涼宮ハルヒの憂鬱」と比べると全体に単調で少し面白さに欠ける面もあります。また、主人公がRPGよろしく周りの指示通りに動いているだけで、主体的な行動をしません。この傾向は最後まで変わらず、山場においても自らは何もしません。主人公の性格付けに疑問を感じます。
多少残念な点もありますが、休み時間や、行き帰りの電車の中で読むには最適なライトノベルだと思います。是非おすすめの1冊です。
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No.4:
(3pt)

角川スニーカーと同時にデビュー。

基本的な小説としての作り、キャラ・物語・バランスなんかが大変上手いです。読んでいて苛立ちや、不自然な感じはしません。デビューできた実力が大変納得できます。しかし、終盤でのマトメが強引すぎる気持ちが拭えず、もったいない印象があります。続編が面白いので、続けて読んでみることをお勧めします。
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No.3:
(3pt)

主人公置いてきぼり?

超能力者が集められた学校が舞台ということで
登場人物はこれでもかという具合に超能力者のオンパレード。
その中で唯一主人公のみが超能力を持っていないらしいという設定。
そのせいか本作の主人公は周囲から置いてきぼりを食らっているような印象が。
特に後半話が加速していくとそれが更に際立ってきていました。本作は主人公視点で展開していくため、読んでいるこちらも
若干置いてきぼりな感じを受けました。
確かに個性的なキャラが揃ってはいるのですが
主人公ともう少しうまく絡めなかったかな、とも思いつつ。
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No.2:
(3pt)

今はやりのパターンを周到する主人公さん

中だるみなく次々に変化していくストーリーに、途中で飽きることなく読み終わりました。
気になった点は、細かい脱線話で文章を長く見せている点。これについては脱線話が面白いので可もなく不可もなく、ただちりばめ方が微妙に多かったので本当のストーリーを突き進んでいきたい時はちょっと煩わしかったり。キャラクターが使い捨てな点も気になりました。読み切り続編無しということで割り切ってますのでいいのでしょう。
キャラクターとしての主人公の感想が沸いてこないのですが、周囲のキャラクターが印象強いので、今はやりのぬるま湯主人公でこれまた可もなく不可もなく。
いい意味するりと読める1冊だと思いました。
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No.1:
(3pt)

日常を書くのが上手いが、事件を書くのは…?

作者のデビュー作のひとつ。この本と同時に刊行されたのが、角川スニーカー大賞受賞作。 主人公の一人称で掛かれるのだが、その語り口調が非常に上手い。今までのライトノベルの作家とは、あまり似ていない。本多孝好氏の『MOMENT』や村上春樹さんを思わせる。素朴だけど、独特のテンポを持っていて読ませます。奇をてらっているよりは天然という感じがします。 もちろん、キャラクターも魅力的です。双子の妹、しかも片割れはブラコンでかつ幽霊。ほかにも、丁寧な口調で毒を吐きまわす女子や、尊大極まりない先輩など、わけの分からないキャラクターがたくさん出てきます。彼らと主人公の繰り広げる“日常”は物凄く面白い。 ただし、事件の伏線の張り方がだらだらしすぎている気がします。また、展開が唐突な気がして、私にはついていけませんでした。
 『涼宮ハルヒの憂鬱』でも感じたことですが、この作者の描く日常は非常に面白いのに、この作者の描く事件は、大げさで唐突過ぎるように感じられ、私の好みではありません。 しかし、文章は非常に上手い方だと思いますので、今後に期待したいです。
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